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バンダイから発売されている「ブロックラボ アンパンマンはじめてのブロックバケツ」の実体験レビューを紹介します。
口コミ情報のひとつとして参考にしてください。
「アンパンマン はじめてのブロックバケツ」を使ったらこうなった
このコラムは1歳の子供を持つakichanさんによる商品レビュー記事です。
1.なぜ買ったのか?
出産祝いに同じブロックラボシリーズの「アンパンマンとおともだちブロックセット」を頂いたのですが、対象年齢が「1.5歳~」となっていたため開封しないでいました。
娘が1歳近くになった時に試しに遊ばせてみると、自分ではブロックをくっつけることはできないものの、大人がくっつけたものをはずしてみたり、楽しそうに遊んでくれました。
「おともだちブロックセット」は、箱が紙パッケージの商品であったため、しばらく遊んでいると箱がボロボロになってきてしまいました。
そんな時に、同じシリーズに「バケツ」があることを知り、1歳の誕生日プレゼントに娘に贈ることを考えました。
既に自宅にあるブロックが「ブロックバケツ」にまとめて収納できれば嬉しいですし、娘もブロックの種類が増えたらさらに楽しく遊んでくれるかなと思ったからです。
また、単純に子供が「楽しい」だけでなく「知育」というのも気になっていたため、脳科学から生まれたブロックラボは、追加で買っておいて損はないのではないかと思いました。
2.実際に使ってみたらこうなった
既に自宅にあるブロックと合わせて、全てのブロックがこのバケツで収納できるか心配でしたが、問題なく収納できました。
今までボロボロの箱にブロックをしまっていたので、整理整頓もしやすくなり、購入してよかったなと思いました。
娘も、いつも遊んでいたブロックの種類が増えて、嬉しそうでした。
はじめてのブロックバケツには、アンパンマンのキャラクターだけでなく、犬や猫がいたり、ジャムおじさんの工場などもあります。
ブロックが増えたので、色々な物を作ってあげられるようになり、大人の方も楽しんで遊んであげられるようになりました。
穴があくようにブロックを積み重ねてくっつけて、その穴から「いないいないばあ」のように顔を出すと、娘がとても喜びました。
その笑顔を見ると、こちらまで嬉しくなりました。
娘一人で遊んでいるときは、バケツからブロックを取り出したり、またブロックをバケツに入れたり、バケツをひっくり返してブロックを全部出したり、やや乱暴な遊び方をしていましたが、楽しそうなので良しとしました。
3.その後、どうなったか?
1歳4ヶ月頃から、親が知らないうちに娘が自分でブロックをくっつけられるようになりました。
気がつくと、長く長くブロックを積み重ねています。
一緒にブロックをくっつけて遊んであげると、笑って喜んでくれたり、時には真剣な顔つきでブロックを使うときあります。
このブロックで遊んでいるときは、娘の他では見られない真剣な表情を見ることができるような気がします。
相変わらず、バケツからブロックを出し入れしたり、バケツをひっくり返して全部出して遊んだりもしています。
そしてブロックを持ち歩いたりもするので、たまにアンパンマンの顔がない!!というようなこともありますが、案外すぐに探し出せています。
また、ブロックを木製のテーブルにガンガンと打ち付けることには、頭を悩ませています。
これもお互いの勉強だと思って、ある程度は諦めていますが、一応はダメよ、と声をかけるようにはしています。
少しづつわかってきたのか、最近は減ってきたように思います。
「アンパンマン はじめてのブロックバケツ」の評価
1.良かった点
目的としていた、既に自宅にあったブロックの収納ができて、満足しています。
最近では、笑顔で遊んでいる表情だけでなく、真剣な表情も見ることができ、やはり脳科学から生まれた玩具とのことで、集中力なども育てることができるおもちゃなのかな、と感じています。
使い始めて5か月が経ちますが、必ず日に1回は遊んでいるし、時間も長く集中して遊んでいるので、今後も長く使うことが出来ると考えています。
そして、家で遊んでみるまで深く考えていなかったのですが、既に持っていたブロックと被るキャラクターがあるのですが、表情が違いました。
今の娘は特にアンパンマンのキャラクター自体には興味が無く、表情までは気にしていないように思いますが、今後のことを考えると全く同じものより違う表情のものがあると、嬉しいかなと思います。
また、同シリーズの他の商品の画像も見てみましたが、商品によってキャラクターの表情が違っているようです。
これは良いな、と思いました。
娘がもう少し大きくなったら、また別の種類のブロックを買ってあげたいな、と思いました。
2.改善して欲しい点
特に不満はないのですが、バケツの蓋が、簡単に開いてしまうつくりになっているのがやや気になります。
部屋の中がおもちゃで散らかってきて、片付けをしているときに、片付けたはずのブロックがまた出されていて、がっかりすることがたまにあります。
ただし、子供が開けにくい蓋だと、一人で遊んでもらうことができないので、悩ましいところです。
フタにロック機能などがあれば、状況に応じて、自由に遊ばせたり、仕舞いこんだりできるのではないかとも思いました。