3歳が夢中になる「絵本」おすすめ10選

お話も上手になり、親子での意思疎通ができるようになってくるのが3歳です。

今回は、3歳の子向けのおすすめの絵本をご紹介します。

3歳の子向けの絵本の選び方

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1.お話を楽しめる!

0~2歳までは、繰り返しのリズムが楽しい絵本にしか興味がなかった子も、3歳になると繰り返しのない物語の絵本が読めるようになります。

少し長いお話や、1つの絵に対して多少文字が多くてもじっと聞いていてくれますよ。

何度も読んであげているうちに暗記していて、まるで自分で文字を読んでいるかのように読み始めます。

幼稚園や保育園で、絵本のお話をもとにしたお遊戯や劇をやるようにもなります。

2.しつけや教育にもつながる!

言うことを聞かない子には・・・なんてちょっぴりこわい絵本もおすすめ。

脅して言うことを聞かせるなんて!とも思いがちですが、絵本を通じて「これはいけないことなんだ」と学ぶのもいいことですよ。

ママが何度言っても聞けなかったことが、ちょっぴりこわい絵本を見たことでピタッとやめさせられることもできるかも!

3歳児向けキャラクター絵本

1.【斎藤 妙子】アナと雪の女王


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社会現象を巻き起こすほどの人気となった「アナと雪の女王」のアニメ絵本です。

映画のお話を絵本でわかりやすくまとめてあります。

全部ひらがなで書いてあるので、ひらがなを覚え始める練習にもなりそうですね。

映画を見たことがない人も、見たことのある人も楽しめます。

2.【ポプラ社】トーマスのベッドタイムストーリー


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男の子に大人気の「きかんしゃトーマス」の絵本です。

20話ものショートストーリーが1冊に詰まったお得な内容です。

1話がとても短いので、眠る前に少しづつ読み進めていけます。

これだけお話があれば飽きずに何度も読んでもらいたくなること間違いなしです。

3.【やなせ たかし】アンパンマンとゴミラ


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大人気のアンパンマンの絵本です。

数多くあるアンパンマンのお話の中の一つですが、どのお話を読んでも安定感の面白さですね。

大好きなアンパンマンを、テレビやビデオだけでなく絵本でも見れたらうれしいですね。

1冊読むと、もっとアンパンマン絵本を揃えたくなりそうになります。

3歳児向け名作絵本

1.【A.トルストイ】おおきなかぶ


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昔から、お遊戯や人形劇でもよく使われるお話の一つですね。

小さなころ読んでもらっていた本を、年月を経て自分の子供に読んであげるのはなかなか感慨深いものがあります。

いつ読んでも変わらず面白いということはすごいことですね!

歌を歌いながら、動きをつけながら読んであげると楽しいです。

2.【なかがわ りえこ】ぐりとぐら


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こちらも昔から人気のある絵本ですね。

大きなたまごを見つけたぐりとぐらが、考えた末森の中でおおきなカステラを作るというお話です。

この大きなカステラ、子供のころは食べてみたいなとあこがれたものです。

作り終えた後のたまごの殻の乗り物も、とてもかわいくて乗ってみたい!と思いますよね。

夢の膨らむ絵本です。

3.【五味 太郎】まどからおくりもの


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クリスマスの夜、サンタさんが村の子供たちにプレゼントを渡していくお話です。

窓から見えるものをたよりに、プレゼントを置いていくサンタさん。

双子かな?と思いきや風船だったり、ワニさんの家かな?と思いきやたくさんのうさぎさんの耳がワニの歯に見えただけだったり。

おっちょこちょいのサンタさんですが、プレゼントをもらえたみんなはニコニコ笑顔で微笑ましい気持ちになります。

4.【ふくべ あきひろ】たべてあげる


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好き嫌いの多い「りょうたくん」。

嫌いな食べ物を食べないでいると、小さな「りょうたくん」があらわれて代わりに食べてくれます。

だんだん嫌いじゃないものまで食べちゃうようになり・・・。

自分より大きくなってしまった「りょうたくん」に最後は食べられてしまう・・・。

ちょっぴり怖いお話です。

好き嫌いばかり言っている子に読んであげると効果があるかも?

5.【宗正 美子】しゅくだい


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幼稚園や保育園に通いだしてから読んであげると喜んでくれます。

お家の人に抱っこをしてもらうという宿題を出されたもぐらのもぐくん。

お家では赤ちゃんのお世話で大忙しのお母さん。

なかなか言い出せないもぐくんですが、最後にはお家の人みんなにたくさんの抱っこをしてもらいます。

抱っこをする機会が少なくなったころだからこそ読んであげたい絵本ですね。

6.【エリック カール】できるかな?あたまからつまさきまで


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たくさんの動物たちの動きを真似して楽しめる絵本です。

はじめは簡単な動きから、だんだん難しくなっていきます。

体の柔らかい子供の方が上手かも?!

親子で楽しく体を動かしながら読めますね!

7.【西本 鶏介】イソップどうわ 25話


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「うさぎとかめ」「金のおの 銀のおの」「ありとキリギリス」など、誰もが知っている童話が25話も入っています。

それぞれのお話の解説がついているので、「なんで?」「これなに?」と聞きたい時期の3歳児さんの質問にも答えてあげやすいですね!

たくさんあるお話の中から、お子様のお気に入りの1話ができるかもしれませんね。

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