山本忠敬の絵本~読み聞かせにおすすめの5冊~

山本忠敬さんが手掛けた絵本の中で、子供に読み聞かせをしたい選りすぐりの作品を紹介します。

山本忠敬はどんな人?

【プロフィール】
1916年東京生まれ。東京美術学校(現在の東京芸術大学)図案科卒業。横浜シネマで漫画映画の制作に関わる。アートディレクターとしても活躍。2003年に永眠。

山本忠敬さんは、「乗り物絵本の第一人者」として知られている絵本作家です。

自動車、トラックなどの働く車、消防車、電車、バスなど、乗り物好きの子どもがいる家庭では、本棚に彼の作品が1冊はあるかもしれません。

山本忠敬さんの描く絵本の乗り物たちは、それぞれの独自の力強さや特徴を捉え、リアルでありながらも、読者に語りかけてくるかのような躍動感にあふれています。

時代を超えて乗り物ファンの子どもの心をつかむ理由といえそうです。

もう今はないモデルの乗り物が絵本の作品に登場するため、「乗り物マニア」のお父さんにも人気な作家の1人だと思います。

お父さんが子どもと一緒に読みたい作品が多い絵本作家の1人でもあると思います。

山本忠敬のおすすめ絵本

1.【福音館書店】しゅっぱつしんこう!


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【年齢】1歳から5歳
【あらすじ】特急電車、急行電車、普通電車と乗り換えて母と娘が山奥に住むおじいさんに会いに行きます。

お話しはよくありそうな設定ですが、この作品が他の作品と違うところは、登場人物よりも、電車の存在感が大きいことです。

子どもは、山本忠敬さんの描く直線的で細かい描写の電車の絵に反応し、電車が「かっこいい乗り物」と感じるようです。

電車が走っていく山間の風景や人々の光景にはどこか懐かしさを感じ、絵本全体に愛着が持てます。

例えば、今はもうあまり見られない改札で駅員さんにきっぷを見せる光景も描かれています。

乗り物の中でも、特に「電車好き」の子どもに何度もリクエストされる絵本です。

絵本を読み終えた後は、親子で電車に乗って田舎へ旅に出たくなります。

夏休みの田舎の帰省時の前に読むと、親子で旅モードが高まりとても良い作品だと思います。

2. 【福音館書店】ずかん・じどうしゃ


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【年齢】0~3歳
【あらすじ】子どもたちに人気の車が種類別に描かれています。

車の絵と名前が紹介されているシンプルな絵本です。

例えば、消防車のページでは、見開きで3台の消防車の絵がありそれぞれ名前が書いてあります。

「ずかん」のわりには24ページと長くはありません。

外出の持ち運びに便利な1冊だと思います。

車好きの小さなお子さんは、自分でページをめくって、車の絵を真剣に見ることでしょう。

1981年出版された絵本なので、古いモデルの車が多く掲載されています。

大人は古くさいと感じるかもしれませんが、小さな子ども達は違う印象を持つようで、たくさんの車に興奮するでしょう。

車好きの男の子にプレゼントする絵本として最適の一冊です。

3.【福音館書店】ぶーぶーじどうしゃ


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【年齢】0歳から3歳
【あらすじ】乗用車、バン、郵便車、パトカーなどの身近な車が紹介されています。

こちらの絵本は、幼児向け、特に未就園の子どもにおすすめです。

自動車は「ぶー ぶー」、救急車なら「ぴーぽー ぴーぽー」などの擬音語が出てきます。

赤ちゃんは、このような擬音語が大好きで、よく真似をしますね。

絵本を読みながらどの車がどんな音を出すのか覚えてしまうことでしょう。

物語の展開はなく、図鑑のように一文で自動車が紹介されていきます。

小さな子どもたちは、不思議なことに写真の図鑑よりも興味を持って読んでくれたりします。

この絵本のおかげで、我が子が車の種類をたくさん覚えてくれたという意見が多くあります。

こちらの作品も、車好きの小さなお子さんにプレゼントする絵本としておすすめの作品です。

4.【福音館書店】ブルドーザとなかまたち


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【絵】高畠 純
【年齢】1歳から5歳
【あらすじ】ブルドーザやパワーショベルなどの工事現場で活躍する車が紹介されています。

こちらも物語があるわけではなく、工事現場で活躍する車が紹介されています。

文章の量が少ないために、3歳ぐらいまでの小さなお子さんに最適です。

この絵本を読むと、どれもブルドーザと思っていた車が実はきちんとした違う名前を持っていることが理解できます。

典型的な「乗り物好き」の子どもはとても集中して聞いてくれることでしょう。

大人もスムースな読み聞かせをするために、しっかりと車の名前を覚えていけないので少し気合いが入るかもしれません。

乗り物絵本が苦手な大人や子どもでも、山本忠敬が描く写実的で力強い絵の迫力に釘付けになることでしょう。

5.【福音館書店】かじだ、しゅつどう


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【年齢】1歳から5歳
【あらすじ】消防署のブザーが鳴りと、消防車が出動します。そして消火活動を終えると消防署にまで戻ってきます。

1991年に出版された絵本です。

大人にとっては、劇画のような角度のある表紙の消防車を見ると古めかしい印象を受けるでしょう。

しかし、子どもにとって消防車はいつの時代でも変わらない力強い乗り物として映るようです。

様々な種類の消防車をただ紹介するだけでなく、起承転結のあるお話しが展開されています。

乗り物絵本の読み聞かせが苦手なお母さんでも、こちらの作品は、抵抗なく読み聞かせができると思います。

人を助けるヒーローの代表格「消防車」は、いつの時代でも男の子のお気に入りの車です。

はしご車やポンプ車やレスキュー車などの働く車のすばらしさを再認識できるので、女の子でも興味を持ってくれる絵本だと思います。

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