【育児の時短ワザ】服を着たまま赤ちゃんをお風呂に入れる時短ワザ

子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。

今回は、8歳と5歳の子供を育てている「ななママ」さんから、ママ(パパ)が服を着たまま赤ちゃんをお風呂に入れると言う時短ワザについて教えてもらいました。

ママが服を着たまま赤ちゃんの入浴をさせて5分の時短

1.どんな方法ですか?

ベビーバスを使わなくてもママが服を着たまま赤ちゃんをお風呂に入れることができる時短ワザです。

まず、赤ちゃんをお風呂に入れる前にお風呂の湯船のフタの上にバスタオルを置いておきます。

そして、ベビー用のバスチェアに赤ちゃんを寝かせて(座らせて)、赤ちゃんの体に掛け湯をして、石鹸で洗って流します。

続いて、赤ちゃんの両脇を抱えて持ち上げて、湯船の中に10秒ほど入れて体を温めます。

その後、お風呂のフタの上に用意しておいたバスタオルに包んで体を拭いて終了となります。

2.どうして始めたのですか?

下の子供が産まれて、沐浴から内風呂になった時、はじめは上の子と3人で入浴をしていました。

下の子から先にお風呂から上がっていたのですが、下の子を拭いて服を着せるまで、私は裸の状態になってしまい、さらに上の子もお風呂で「ママー」と呼ぶので慌ててやる必要がありました。

特に冬の時期だったの裸でいることが寒くて大変でした。

そこで、上の子と下の子を別々に入れることにしたのですが、下の子を入れる時は沐浴の時のように私が服を着たままお風呂に入れることができれば寒くないし楽だと思ったからです。

結果的に、まず私が服を着たまま下の子だけをお風呂に入れて、下の子を寝かしつけたら、最後に私と上の子が一緒にお風呂に入るという入浴手順になりました。

下の子供が生後2ヶ月になった時から1歳になるまでの10か月間この方法でお風呂に入れていました。

3.どんな効果がありましたか?

湯船につかる時間が短いので、赤ちゃんの通常の入浴方法よりも5分程度は時短になると思います。

また、下の子を先に入れて寝かせた後、上の子と一緒にゆっくり余裕を持ってお風呂に入ることができたため、上の子はママはとの時間に満足してぐっすり寝てくれるようになりました。

上の子が早く寝てくれるようになったので、私も一緒に寝ることで、私自身の睡眠不足も解消されました。

下の子は、温まったフタの上で拭かれたりするのは気持ち良さそうでした。

ただし、お座りが出来るようになると、お風呂のフタの上で座ったりするようになり危なくなりました。

しかし、お座りができるようになったので、今度は普通に三人同時でお風呂に入れることもできるようになりました。

編集部MEMO

今回は、赤ちゃんを沐浴するかのようにママ(パパ)が服を着たままお風呂に入れる時短ワザを紹介しました。

上の子供と生後1~6か月頃の赤ちゃんをママ(パパ)一人で入れる必要のある家庭であれば便利に使える入浴方法だと思います。

ベビーバスを使わないので、ベビーバスにお湯を貯めたり、使用後に手入れをする必要もないため簡単です。

欠点としては赤ちゃんが寝返りを打てるようになると危険になるので数か月しか使えないという点です。

また、親は服を脱ぐ必要がないので冬でも寒い思いをすることがなくなりますが、服を濡らさないように中腰の姿勢で赤ちゃんを洗ったり、湯船に入れる必要があるので、体重の重い赤ちゃんだとかえって大変になる可能性もあります。

なお、お風呂のフタは固定されておらず、赤ちゃんを乗せること自体に危険を伴いますので、安全性については事前に十分な確認をし、決して目を離さずに行う必要があるでしょう。

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