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子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。
今回は、0歳5か月の男の子を育てている「にゃむにゃむ」さんと8歳の男の子を育てている「ななママ」さんから、オムツ交換で汚さない時短ワザについて教えてもらいました。
ティッシュでおしっこ飛ばしを防止して5分の時短
まずは、「にゃむにゃむ」さんの時短ワザから紹介します。
1.ティッシュをかぶせるだけです
―どんな時短ワザか教えてください。
オムツ交換のためオムツを開いた時に、おしっこを飛ばされないようにおちんちんの上にティッシュを被せます。
そしていつも通りお尻を拭いておむつを履かせます。
ティッシュを取るのは忘れないようにします。
2.以前は洗濯がたいへんでした
―何がきっかけで始めたのですか?
息子が生まれてすぐの頃に、おしっこの回数が多かったためか、オムツ替えの度におしっこをいろんなところに飛ばされていました。
ベビーベッドやラグなどがおしっこで汚れて掃除が大変だったので、生後1か月くらいから始めました。
「おしっこブロック」などの商品も試しましたが、毎回のことなのでブロックがいくつあっても間に合わないし、費用がかかるためティッシュを使うようになりました。
3.少し成長した今でも助かっています
―どんな効果がありましたか?
生後5ヶ月になった今でも1日1回は「ティッシュがあってよかった!」という結果になります。
おかげでベビーベッドやラグの掃除をする手間が減りました。掃除の時間を考えると、毎日1分~5分は時短になっていると思います。
我が家のベビーも、最初は「ティッシュの感覚が嫌かな?」と思いましたが、特に反応はありませんでした。
オムツ替えの時はじっとしてくれているので、ティッシュが嫌だという気はしてないみたいです。
ちなみに、オムツを交換するたびに毎回ティッシュを被せているので、ティッシュの減りはどうしても早くなります。
ペット用おしっこシートで5分の時短
続いて「ななママ」さんの時短ワザを紹介します。
1.オムツを交換するときにペット用シートを床に敷きます
―どんな時短ワザか教えてください。
オムツ替えの時にペット用のおしっこシートを使う時短ワザです。
オムツ替えの時にオムツ替えマットや新聞紙などを使用している方がいると思いますが、おむつを替える時に、急なおしっこやうんちで漏れてしまうことがありますよね。
それを片付けるのに時間がかかってイライラすると思いますが、犬のペットシーツを下に敷くだけで急なオシッコでもシーツでふたをするだけで吸水してくれるし、汚れたら捨てるだけなのでお出掛けにも便利です。
2.飼っていたワンちゃんがヒントになりました
―何がきっかけで始めたのですか?
息子は、オムツを替える時の解放感からか突然おしっこを放水することが多々あったため、未使用のオムツで防いでみたりしていました。
そんな時、我が家で飼っているチワワがシーツでおしっこをしているのをみて、それを使ってみたらどうかと思ったのです。
おしっこをしっかり吸収してくれて便利だったので、100枚入りのシーツを犬と共同で使うことにしました。
3.外出先で大活躍しました
―どんな効果がありましたか?
長男生後3ヶ月の時から始めてオムツがとれるまでペット用シーツを使って交換をしていましたが、ストレスフリーになりました。
特に外出先や車内でのオムツ替えでは清潔を保てますし、マットより軽いので持ち運びも楽です。
放水のたびに「あぁ~」とバタバタしたり、急いでいるときの汚れなどイライラしていたのですが、オムツ替えを安心して出来るので親子ともニコニコでオムツ替えが出来るようになりました。
欠点は100枚入りで800円という値段です。
我が家は犬との共同で使っているのでまだいいですが、そうでない方はちょっとした出費になります。
編集部MEMO
今回は、オムツ交換でシーツや床を汚さないための時短ワザをご紹介しました。
男の子を育てているママ・パパなら「おしっこを飛ばされて、衣服や床が汚れてしまった!」という経験は誰しもあるでしょう。
そんな時もティッシュやペット用シーツを使うと周囲を汚さずに安心してオムツ交換ができますね。
赤ちゃんによってはおしっこを飛ばす量も違うので、その子に合わせて、どちらかを試してみてはいかがでしょうか?
また、ゆるゆるうんちが多い乳児の場合は、オムツからうんちが漏れてしまうこともよくあります。
使い捨てができて吸収力のあるペット用シーツなら、家でも外出先でも慌てずに対応できるでしょう。
家ではともかく、外出先では新聞紙などがないので、本当に便利だと思います。