子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。
今回は、5歳男の子と、1歳女の子を育てている「ふうびろう」さんから、食後のお掃除に関する時短ワザについて教えてもらいました。
食事する床に新聞紙を敷いておけば5分の時短
1.食べ終わったら新聞紙をポイッ!
―どんな時短ワザか教えてください。
食事のあとに床掃除をしなくて済む時短ワザです。
食事をする前に、子供の椅子やテーブルの下、またこぼれそうな箇所に新聞紙を敷きます。
食事中は子供の食べこぼしが新聞紙の上に落ちていきます。
そして、食後は椅子などに落ちている食べかすを新聞紙の上に落として、新聞紙をくるっとまとめてゴミ箱に捨てます。
こうすることで、食事後の地味に面倒な床拭き掃除をしなくてもよくなります。
なお、新聞をとっていないご家庭であれば、チラシを使う方法もあります。
ただし、新聞紙に比べるとチラシは小さいので枚数が必要になります。
2.手掴み食べでたいへんなことに・・・
―何がきっかけで始めたのですか?
長女が生後9カ月頃になって手づかみたべが始めました。
すると食べこぼしが多くて、食後は床の残さを拾ったり、雑巾で拭いたりする必要がでてきました。
ずぼらで面倒くさがりの自分にとっては、毎食のことなので、本当に参ってしまいました。
楽な方法はないかと、ビニールシートをひいてみたりしましたが、結局、シートを洗う手間が発生したため、結局、新聞紙に落ち着きました。
3.ほとんどの食べこぼしを新聞紙がキャッチ!
―どんな効果がありましたか?
最初、子供は敷いてある新聞紙を破いて遊んでしまったのですが、慣れれば無関心です。
それよりご飯が食べたいようで、新聞紙で遊ぶことなくすぐに食事をしてくれます。
食事中に遊んで落とした食べ物、こぼしてしまった食べ物はほとんど新聞紙の上に落ちてくれました。
予想外に遠くに飛んだものだけ回収して拭くだけで済ようになりました。
新聞紙はくしゃっと丸めて捨てるだけなので、集めて、捨てて、床拭いてとするより、5分は時短になっていると思います。
編集部MEMO
今回は子供の食べこぼし対策に関する時短ワザをご紹介しました。
子供は本当にびっくりするくらい食べ物をイスや床に落としますよね。
1~2歳頃なら仕方ないかなとも思いますが、4~5歳でもまだまだ食べこぼしは多いです。
園に通っていても1日2回以上は食後の床掃除が必須ですので、少しでも楽になるように「ふうびろう」さんが教えてくれた新聞紙を敷くなどの時短ワザなどを使うと良いでしょう。
新聞紙がない場合には、床掃除をするときに雑巾ではなくフローリングワイパーを使うと、少し楽になるでしょう。
お金を気にしないのであれば、「ブラーバ」などの床拭きしてくれるお掃除ロボットを利用するという方法もあります。