子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。
今回は、1歳1か月の女の子を育てている「みーこ」さんから、ハンディブレンダーを使った時短ワザについて教えてもらいました。
ハンドブレンダーを使った離乳食づくりで10分の時短
1.お粥からふりかけまで
―どんな時短ワザか教えてください。
お値段はそこそこしますが、我が家ではハンドブレンダーセットを使用して離乳食作っていました。
まず、離乳食初期はハンドブレンダーを使用すれば一瞬で10倍粥を作ることができました。
また、我が家で使っているブレンダーはブラウンの製品ですが、チョッパーという付属品を使用すると一瞬で野菜を極小のみじん切りにすることができたので、離乳食中期からはそのみじん切りを使っておやきに入れるなどしていました。
そして、ミルという付属品を使用すると手作りのふりかけを作ることができたので、離乳食後期からはそれをご飯かけて食べています。
2.お粥のすり潰しがたいへん
―何がきっかけで始めたのですか?
長女が離乳食を始めた6ヶ月頃。
最初は10倍粥を茶こしですり潰して作っていました。
しかし、思った以上に時間と手間がかかり、泣いている長女を横目にすり潰し続けることが辛くて、なんとかならないかと思いました。
友人から離乳食づくりにハンドブレンダーが便利だと聞きさっそく購入して使うようになりました。
3.離乳食づくりのストレスが軽減した!
―どんな効果がありましたか?
普通に茶こし等でお粥をこすと一食作るだけでも10分ぐらいかかりますが、ブレンダーを使用すると1分もかかりません。
離乳食作りが短時間になったことで娘の相手をする時間も増えて、お互いにかなりのストレス軽減になっていると思います。
編集部MEMO
今回は、ブレンダー(ミキサー)を使用した離乳食づくりという時短ワザをご紹介しました。
ブレンダーを使った離乳食づくりはcawaiku編集スタッフの間でもよく行われています。
あまりに便利なので友人の出産祝いにはブレンダーをプレゼントするというスタッフもいるくらいです。
離乳食づくりはもちろんですが、子供が幼児食に移行したあとも便利に使えます。
特におすすめなのがニンジンやホウレンソウなどの野菜のポタージュスープです。
苦手な野菜もポタージュスープにすればあっという間に食べてくれます。
ブレンダーがない場合ポタージュススープを滑らかにするために裏ごしの作業が必要になりますが、ブレンダーがあれば、野菜を煮た鍋にブレンダーをつっこんでグルグルかき混ぜるだけであっという間に完成します。
ベビー用品店に行くと様々な離乳食作りのアイテムが売られていますが、やはり「電動」で離乳食が作れてしまうハンディブレンダーに勝るものはなかなかありません。