【私の出産体験記】ひまわりレディース&マタニティクリニックで産みました。

神奈川県にあるひまわりレディース&マタニティクリニックで出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

32週ごろから、おなかの子大きいね!とずっと言われていたので、毎回不安になっていました。

妊娠糖尿病と診断されていたので、食事制限も指示どおりにやっていたつもりだったのですが、検診に行く度に大きい大きいと言われ、これ以上大きくなる前に早く産んでしまいたい!と毎回思っていました。

37週に入った時に先生に早く産みたいと相談しましたが、まだ全然おりてきていないからダメだと言われ、早くおりてこい~おりてこい~とおなかにずっと話しかけていました。

2.お産の体験

主人の仕事が、4/21~4/22しか休みが取れないと前々からわかっていたので、4/21(40週)に計画分娩をすることになりました。

前日の4/20に15時に入院し、バルーンを入れました。

翌朝4/21の朝8時から陣痛促進剤を投与し、約2時間ほどでお腹に違和感が出てきて、4時間後の12時には破水し、本陣痛がきました。

ここからがとても長く、たまたま分娩室が空いており、他の妊婦さんの分娩の予定もないので、本陣痛とほぼ同時に分娩室に入れてくれたのですが、子宮口はまだ2センチでした。

そこから陣痛の間隔が5分だったり10分だったりでバラバラだったのですが、おなかの痛みはずっとピークで、ご飯も水も喉を通りませんでした。

波がくる度に「痛ーい!!」とまわりも気にせず叫ぶほどでした。

そんな痛い陣痛を耐えて耐えて(途中何度も心が折れて泣きましたが)、翌日4/22の14時頃、やっと子宮口が開き、赤ちゃんの頭がおりてきました。

ですが、頭と肩幅が大きかった為、骨盤から出られず、吸引と同時に先生にお腹を思いっきり押され、やっと出てきてくれました。

陣痛から出産まで、30時間かかりました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

出てきてくれた時は、まず一番に「やっと終わった…疲れた…」と力がどっと抜けました。

もう体力の限界で、生まれてすぐの我が子を抱くことはできなかったのですが、しっかりと目に焼き付けておきました。

4.入院中の体験

まず、スタッフの皆さんがとても親切で、歩いてすれ違う度に、満面の笑みで挨拶をしてくれました。

また、個室だったのですが、毎回朝シャワーを浴びている時間帯にお部屋の掃除をしてくれ、シーツも洗面所もトイレもいつもピカピカにしてくれていたので、毎日気持ちよく過ごすことができました。

また、エステルームも完備している産婦人科なので、退院の前日にエステをやってくれ、まるでリゾートホテルに泊まっているかのような感覚にさせてくれました。

5.ひまわりレディース&マタニティクリニックで産んで「よかったな!」と思う体験

担当の先生と助産師さん、受付スタッフ、身の回りのケアスタッフ、エステティシャン、皆さんの雰囲気がとても優しく対応も丁寧だったので、あまり不安を抱えず、出産から退院まで有意義に我が子の世話ができた思います。

皆さんと出会えてよかったと心から思い、この産院を選んでよかったと確信しています。

6.通院・入院中の「残念」な体験

強いていうのであれば、若い助産師さんが抗生物質の点滴を刺してくれたのですが、点滴が血管に流れる度に激痛が走り、5回位失敗され、最終的にはベテラン助産師さんが刺しにきてくれ、1回で成功しました。

私は注射が苦手だったので、はじめからベテラン助産師さんに針を刺してもらいたかったです。

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ひまわりレディース&マタニティクリニックについて

2018年4月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

里帰り出産だったのですが、実家から近く、できたばかりで建物が綺麗だったからです。

また、地元の友だちからの評判がとても良かったため選びました。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

平日は比較的空いていて、予約なしでもそんなに時間はかかりません。

予約ありだと受付後15分以内には呼ばれます。

土曜日は比較的混んでいますが、待合室の椅子に座れないことはありません。

3.費用はどれくらい?

妊婦検診は1回につき、平均2,000円位でした。

入院・分娩費用は、計画出産で陣痛促進剤投与をし、吸引分娩も行ったので18万円位でした。

4.主治医の先生はどんな人?

主治医は院長先生でした。

第一印象は、体が大きくふくよかでクマみたいな人だなと思いました。

見た目とあまりギャップがない優しそうなしゃべり方で、いつも診察の後には、「他に気になることはありますか?」と聞いてくれました。

目も見て話してくれるので、なんでも話しやすかったです。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

愛のムチをくれる方でした。
赤ちゃんがなかなかおりてこないので、トイレまで歩いてみようと言われ、私は泣きながら断ったのですが、無理矢理連れていかれました(笑)

泣きながらトイレに行き、戻ってきたときに、「よく頑張ったね。ここまでできるママはなかなかいないよ。」と褒めてくれました。

あの助産師さんがいなかったら、30時間どころじゃなかったと思います。

6.入院中の食事はどうだった?

とても美味しかったです。

朝食・昼食・夕食全て、最低6品以上はいつも並べられていました。

おやつもとても豪華でした。

お祝い膳では、大トロやのどぐろ、和牛ステーキも並べられ、料亭で食べている気分でした。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(×)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな育児指導された?

授乳指導では、胸の形から”フットボール抱き”の方が楽だと言われ、少し変わった抱き方で授乳していました。

10.退院後に助産師さんに相談したこと

退院1ヵ月後の夜に乳腺炎の症状が出てしまい、まずは助産師さんに相談したところ、解熱剤を飲んで明日すぐに病院に行くように指示をもらいました。

とても優しく、頼もしくて、安心しました。

11.新生児健診のタイミング

ありませんでした。1ヵ月後に産婦人科に指定された小児科に行きました。

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