目次
神奈川県にあるパクスレディースクリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
妊娠3、4ヶ月の頃に妊婦検診に行った時の事なのですが、診察を受けるために椅子に座り、いつも通りエコーで赤ちゃんを見るととても驚きました。
頭と思われる場所に影が出来ており、まるでドラゴンボールのフリーザのような影になっていました。
家に帰ってから旦那に見せると、産まれる前から戦闘力高そうだね、と笑われ…。
後日、気になってネットで「エコー フリーザ」で検索すると予想より沢山のヒットがありました。
何だ、フリーザ様なのはうちの子だけじゃないのね、と少し安堵したのがいい思い出です。
2.お産の体験
陣痛が始まったのが34週目の23時頃でした。
ふと腹痛がしているのに気付き、「もしや?」と思って痛みの間隔を測ってみると8分~15分くらいの波が来ていました。
いや、でもまだ時期も早いし、もし陣痛ならもっと痛いはずだし、もしかしたら前駆陣痛かも知れない!と思ってそのまま寝てしまいました。
そして翌朝6時頃、痛みで目が覚め、完全にこれは陣痛だと確信していざ病院へ。
まだ産まれるのには早いから入院することになりました。
ところが、これ以上お産が進まないようにとリトドリンの点滴を増やしても増やしてもお産は止まらず…リトドリンの副作用と陣痛のダブルパンチでその後は睡眠が取れませんでした。
そして翌朝5時近くに子宮口が全開になってしまったので、分娩台で破水させられ、パパが到着して数分で誕生。
産まれるまでは地獄のような24時間でした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
ヘトヘトだったはずなのに、赤ちゃんを抱かせてもらうと不思議な事に疲れを忘れ、嬉しさや達成感で満たされてとても幸せな気持ちになりました。
4.入院中の体験
お産した日の前日が雷が落ちるような悪天候だったせいか、その日とその翌日は、看護婦いわく、数年に一度しかないスーパー出産ラッシュだったようで、産婦が沢山いました。
そのため授乳指導をする時に産婦で溢れかえって居て、これはママ友を作るチャンス!と思って部屋に入ったのですが、周りを見るとびっくり、私より若い人がいませんでした。
数人と会話をしたりもしたのですが年齢を聞いてびっくり、50代近い人もいて、なかなか話題に付いていけず、ママ友は1人も作れませんでした。
5.パクスレディースクリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
一番良かったことは、クオリティを下げずに他の産婦人科より値段を抑えることが出来たことです。
通院のときの費用も無理なく払えたし、食事のクオリティもとても高かったし、アロマオイルマッサージも付いてたし、完全個室な上にアメニティも充実していてとても良かったです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
残念だったことは、預かり金の金額の提示が遅かったことです。
後期に預かり金10万円をを支払ったのですが、7ヵ月頃にも切迫早産で入院をした事もあったので、次回に10万円を持ってくるようにと言われた時は出費が重なっていて少し焦りました。
どれぐらい費用がかかるか、あらかじめ教えて欲しかったです。
パクスレディースクリニックについて
2017年5月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
一つ目は知人の間では評判が良かったから、二つ目は自分もよくお世話になっていて馴染みのクリニックだったから、三つ目は産後の入院時にお祝い膳など食事が美味しいと口コミがあったからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
妊婦検診は妊婦のみネットで予約が出来たので、混んでいても30分程度ぐらいしか待ったことはありませんでした。
3.費用はどれくらい?
妊婦検診は1回につき平均で1000円くらいでした。
薬などが処方されると1500円くらいです。
入院費用のための預かり金が妊娠初期に1万円、後期に10万円払いました。
ですがその後、余った金額があったため、4万円ほど返金されました。
4.主治医の先生はどんな人?
そこの院長は男性だったのですが、温厚そうでまったりした感じなのに、悪阻や便秘で具合が悪い時は親身になり、処方する薬をしっかりと判断してくれる方でした。
また、長年産婦人科をしていて経験も豊富なだからなのか、任せても大丈夫と言う安心感がありました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
陣痛中はベッドの上でのたうち回る程痛かったのですが、子宮口が全開になるまでナースコールを押さなかった私に「偉い!良く頑張ったね、もうすぐだよ!」と励ましてくれたのがとても嬉しかったです。
その後、ナースコールを押して痛みを叫んでる人が居たのですが、その方には「あなたはまだまだ産まれないからそんな呼ばないで!死なないから!」と辛辣なコメントをしていて、私を褒めた理由がよく分かりました(笑)
6.入院中の食事はどうだった?
ボリュームがあり、バランスも取れていて、とても美味しかったです。
お祝い膳もとても立派で感動しました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(×)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
うちの子は早産で産まれてすぐ他の病院に入院したので、母乳のあげ方は教わりませんでした。
その代わりに看護婦に搾乳の仕方を教えて貰いました。
搾乳した乳は専用の袋に入れ、冷凍して保存をする、解凍は流水で、解凍後は冷蔵庫に6時間までは保存していいと指導を受けました。
10.新生児健診のタイミング
産まれてから1ヶ月後