目次
神奈川県にある小清水産婦人科クリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
とにかく毎回楽しみで次は何が分かるのか、赤ちゃんがどれぐらい大きくなっているのかと、わくわくしていました。
性別が知りたくて毎回聞いていたので性別が分かったときのの感動は忘れられません。
先生がいつも優しくゆっくり説明してくれました。
一度、逆子になってしまってるときがありお腹を先生がさすって、一生懸命ひっくり返そうとしてくれた時は、思わず笑ってしまいました。
でも親身に一生懸命診てくれる先生の対応にちょっと感動しました。
2.お産の体験
夜中にずきずきとお腹が痛いような気がしたのですが、2人目ということもあり、1人目の思い出があったため「いや、こんなんじゃない・・もっと痛かった」と自分にいいきかせ朝までずっとがまんして横になったり座っていました。
明け方になりどうしても痛いので病院へ電話すると急いできて来るようにいわれました。
急いで主人に車で連れて行ってもらいました。
病院に着いてすぐに診てもらうと、なんとすでに子宮口全開だったすぐに分娩室に移動しました。
よくここまで我慢してましたねと看護婦さんもおどろいていました。
おそらく到着してから20分も経たないうちに生まれたと思います。
二人目とはいえやっぱり痛かった・・・です。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
赤ちゃんを見たときの感動、うれしさは言葉では表すことができないほどです。
「本当に母になったんだな」と言う実感と「生まれてきてくれてありがとう」という思いでいっぱいです。
自分が想像していたよりもずっと小さくてかわいいです。
自分はこの子と出会う為に生まれてきたんだなと思いました。
とにかく女として人生で一番幸せをかんじる瞬間です。
4.入院中の体験
二人目だったからなのかとにかく後陣痛(子宮が収縮してもとの大きさに戻ろうとしておきる現象)が痛くてなかなか寝れませんでした。
あまりにもズキズキがひどかったため、夜中に看護婦さんに相談をすると「なんで早くいわないの、痛み止めを入れてあげるから大丈夫」とやさしく言ってくれました。
痛み止めを入れてもらうとすーっと痛みもなくなりその日はやっとぐっすり眠ることができました。
お産後1日目は赤ちゃんとは別のお部屋になるのですが不思議と自分の子が泣いているとおっぱいがでてきちゃうのには驚きました。
人間はすごいなと思いました。
また、病院に入院をしていると夜中にバタバタとあわただしくなりその2時間後ぐらいに赤ちゃんの泣き声が聴こえてきてとても幸せな瞬間に居合わすことができた気がします。
5.小清水産婦人科クリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
とにかく皆さん良い方で大きな病院での冷たさやビジネス的な感覚はなく、実家にいるようなくつろいだ気持ちで過ごすことができました。
生んだ後も何度かこんなに大きくなりましたとお菓子をもって遊びにいったほどです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
正直残念に思ったことは1つもありませんが、唯一あげなくてはいけないとしたら駅から遠かったことかな・・と思います。
徒歩では行けないため、毎回バスかタクシーでいかなくてはなりませんでした。
帰りも大通りに面しているわけではないので、自分で電話をしてタクシーを呼んでいました。
小清水産婦人科クリニックについて
2016年8月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
この病院を選んだ理由は3つあります。
1.ごはんがおいしいと有名だったからです。短い期間の入院生活でなにより楽しみなのが食事です。こちらの病院は地元で有名なフランス料理のお店から食事を調達していることが有名で、実際毎日とてもおいしかったです!!
2.先生がとても優しいと評判だったから。喋り方もおっとりでとてもやさしい雰囲気の先生でした。もちろん体重がふえすぎなときなど厳しいことも言いますが基本的に他の病院に比べると、どの妊婦さんにもやさしく愛情をもって接してくれます。
3.病院がきれいだったからです。掃除が行き届いておりとにかくいつもピカピカ、とても気持ちよく過ごせました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
土日はやはり混んでいましたが最長でも1時間待ちでした。
だいたいいつも平均で30-40分ぐいです。
待ってる間も雑誌や赤ちゃんの本が沢山あったので退屈はしませんでした。
3.費用はどれくらい?
分娩費用はほぼ0円で、部屋代(個室)に3万円ぐらいです。
健診は1回につき3000-5000円ぐらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
ゆっくり丁寧にしゃべってくれるおっとりとした50代ぐらいの男の先生です。
怒ったり厳かったりその日の気分で機嫌がかわるということもなく、いつもにこにこしていてとてもやさしい先生でした。
それでもきちんと指導はしてくれてしっかりサポートしてくれます。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
助産師さんはとてもベテランの方だったようでとても頼りがいのある人でした。
とにかく褒めて褒めて褒めまくってくれる人でずっと手を握りながら「ほら、頑張りなさい、もう少しだよ、そう、そう、上手」と言い続けてくれました。
二人目なので大丈夫だろうと最初は甘くみていたのですがとにかく痛すぎて途中で「やっぱりもう無理!!!やめる~」と泣き出してしまった私に、「何言ってるの!ほら、赤ちゃんが会いたがって頑張ってるのにお母さんが頑張らなくてどうするの、一緒に頑張らないと」と喝をいれて頂き最後までのりきることができました。
生まれてからは「かわいいね~~、良く頑張ったね」とたくさん褒めてくれて本当に心強かったです。
6.入院中の食事はどうだった?
地元でも有名なフランス料理屋さんから毎日調達をしてきているようでとにかくとても美味しかったです。
毎日、デザートとおやつもあり、それが一番の楽しみでした。
ホテルにとまってるような気分でした。
特に出産をした日はスペシャル御祝い膳がでて、なんとステーキと蟹とメロン♪
とってもおいしかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(×)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
なかなか口を開けて飲もうとしてくれなかったのでとても不安でした。
それでも根気よく最後まで看護婦さんが付き合ってくれました。
生まれたばかりの赤ちゃんは飲みながら寝てしまうこともよくあるため片側5分ずつと指導されました。
また、寝てしまったときはそのまま寝かせてしまって大丈夫とのことでした。
時間表をもらって何時にどちら側のおっぱいを何分あげたかを記載していました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
生まれてきた赤ちゃんのことではなく上の子についての相談はしました。
まだ3歳ということもありママをとらてしまった悔しさとお姉ちゃんになったという葛藤から目をぱちぱちさせるようになってしまったからです。
きちんと親身に話を聞いてくれて心が軽くなりました。
11.新生児健診のタイミング
退院後1ヶ月で新生児健診がありました。