目次
広島県にある正岡病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
つわりもおさまり、お盆で帰省中に調子に乗って食べ過ぎてしまったため、体重増加が著しく、尿糖も+3と出ました。
先生に怒られると思ったのですが、怒られることはなく「どうしたの?」と理由を聞かれ逆に拍子抜けしました。
しかし、体重が増えすぎることが赤ちゃんにとって負担になることを優しく説明されて、とても反省しました。
それからは、食べすぎることなく、検査が異常となることなく順調に妊娠期間を過ごすことができました。
2.お産の体験
夜中に自宅で10分間隔の陣痛がきたので、病院に連絡して、痛みの具合などを話しと「自宅でもう少し様子を見ましょう」と一晩越しました。
朝になって病院からどんな状況かと電話がきて、「入院準備して来院してください」と言われました。
病院につくとすぐに助産師さんが診察してくださり、子宮口はまだ1センチとのこと。
陣痛も不規則になり、一旦帰るかの話にもなりましたが用心して入院することになりました。
夜間になると痛みの強い陣痛がやってくるのですが、なかなか子宮口が開かず進まないお産に戸惑いました。
朝になって診察中に破水したため、これで今日産まれると思ったのですが、その日も赤ちゃんが降りて来ず、もう一晩陣痛で苦しむことに。
翌朝ようやく子宮口全開となり分娩室へ。
その時にはわたしの体力も落ちており、遷延した分娩で最後は吸引分娩となりました。
分娩時間54時間かかりましたが、無事に我が子を抱けたときには感動もひとしおでした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
元気に産まれてきたことに感謝と感動した気持ちになりました。
長い陣痛時間を耐えてようやく会えたので感動も大きかったです。
4.入院中の体験
助産師さんはおっぱいのトラブルにならないようにこまめに診察してくださり、時には痛いマッサージを施行したりと順調に授乳できるようにケアをしてくださいました。
お祝い膳を食べた後に乳腺炎にならないようにマッサージしましょうとされたマッサージは一番痛かったです。
また、産後3日目におっぱいがカンカンに張って痛くなったのですが、その日担当でない助産師さんが気にかけてくださり、お部屋までマッサージをしにきてくださいました。
5.正岡病院で産んで「よかったな!」と思う体験
総じて助産師さんはみなさん親切な方が多かったのでこちらで出産して良かったなぁと思いました。
また料理が美味しかったので食事の時間は毎回楽しみにしているほどでした。
出産後はホテルのような個室で出産に疲れた体をゆっくりと休めることができました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
全てにおいて目立って不満というところはないのですが、やはり健診時の待ち時間の長さは少し苦痛になりました。
人気病院のため予約もいっぱいで働いていたため平日に健診に行くことも難しかったのですが、予約の変更が難しかった点も残念でした。
正岡病院について
2018年1月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
以下の理由でこちらの病院を選びました。
ホテルのように綺麗な病院であったこと、4D超音波検査で検診が受けられること、入院時の料理が美味しそうであったこと。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
人気があるため待ち時間は30分以上はありました。
土曜日も終日診察しており、仕事しているママさんに人気なため1時間以上待つこともありました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は何もなければ交付された券でまかなえますが、何かあれば保険診察になります。
また、妊娠34週からはNST検査があるため検診のたびに1000円かかりました。
出産費用は初産婦の場合は基本費用で55万円でした。
4.主治医の先生はどんな人?
院長先生は4D超音波で丁寧に胎児の様子を見てくれて、異常がないか細かく診察、説明をしてくれます。
また、4D超音波では胎児の顔が見れないか時間をかけて見てくれる優しい先生です。
そのため待ち時間が長くなってしまうのかもしれませんが、細かく丁寧に診察していただけるので満足しています。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
ベテランさんでまず安心感がありました。
また、明るく前向きな気持ちにしてくれる助産師さんだったので、不安な気持ちもすっとなくなるような感じでした。
長い陣痛時間を乗り越えての吸引分娩だったのですが、最後に力づけてくれた助産師さんでした。
6.入院中の食事はどうだった?
ホテルのような豪華なお食事で和洋中出てくるため飽きもこず、どれも美味しかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
授乳指導では乳首の様子と赤ちゃんの吸い方を見て、私達に合っている授乳の仕方を教わりました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
子供が便秘となり、電話で相談したのですが快く綿棒浣腸しますよと来院するよう促してくれました。
11.新生児健診のタイミング
生後1ヶ月前後