目次
東京都にあるJR東京総合病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
3歳の娘がいましたので、30週あたりまでは近医のクリニックを受診していました。
その後こちらの病院に掛かりました。
毎回、娘を連れて診察を受けるのは大変でしたが同じような方が沢山おられました。
置いてある絵本を子供同士で一緒に読んで仲良くなったりしました。
医師や助産師の方もお手すきの時に折り紙を折ってみせてくれたり、積極的に娘にも声を掛けて頂きました。
娘も一緒に病院に行けたことがとても嬉しかったようです。
2.お産の体験
妊娠後期も悪阻が続き、また夏の出産で気力体力共に限界を感じていました。
正期産に入ってからはそんな様子を察していただき、診察の度に早く産めるようにと子宮孔を刺激してもらいました。
39週の診察の時も同じように子宮孔刺激をしてもらい家に帰ったところ17時頃より陣痛が始まりました。
まだ時間のばらつきもあり痛みも余裕があったので上の子の身支度と夕飯を済ませてゴロゴロしていました。
21時頃には10分間隔になり、うずくまるほどの痛みがあったので病院に電話しました。
主人に運転してもらい病院に到着したのは22時頃だったと思います。
助産師さんに診察をして頂いたところ子宮孔もまだあまり開いてないので一度お風呂に入って身体を温めましょうとのことでした。
入浴後は一気に陣痛が進みました。
なかなか破水しなかったので助産師さんが破水させてくれて10回位いきんで出産となりました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
悪阻に苦しみ、陣痛が長く大変だったので、幸せと開放感で安堵しました。
4.入院中の体験
1人目はとても厳しいと有名な病院で出産しましたが、こちらの病院は産後のお母さんのケアも大事にしていて、「頑張らなくても良いよ、お家に帰ったら大変なんだから入院中はゆっくり休んでください」と言って頂きとても嬉しかったです。
リラックスした時間を持ち、穏やかな心で赤ちゃんに接することができました。
特に夜間の授乳は疲れていれば、ミルクをあげてくれるので睡眠時間がとれて産後の回復が早かったように感じます。
5.JR東京総合病院で産んで「よかったな!」と思う体験
母子分離型で赤ちゃんが泣いたら、助産師さんがお母さんにナースコールで教えてくれますし、夜間は睡眠を優先してくださいとミルクを足してくれたりします。
おかげで入院中はゆっくりと過ごせましたし、回復も早かったです。
第2子の方には特におススメです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
大部屋は全て6人部屋でした。
ベッドはカーテンで仕切られていますが、少し狭く感じました。
イヤフォンなどをしないと隣の人の気配を感じていました。
また、空調機がベッドの近くにあり、寒い風が入ってきて少し肌寒かったです。
JR東京総合病院について
2017年8月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
車で家から15分以内で行くことが出来て、総合病院で金額が安いので選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
医師の診察は1時間程度、助産師外来を受ける時は2時間程度かかりました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は平均3000円程度、検査がある時は10000円を越す時もありました。
入院分娩は20万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
曜日ごとに医師が変わるので特に主治医はいませんが、男性女性の医師ともにとても感じの良い先生が多かったです。
診察ごとに3歳の娘を連れていましたが、エコーを一緒に見せてくれたり、シールをくれたりと娘にも優しくしていただきました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
深夜に病院に到着しました。
担当してくれた2名の助産師さんは共にベテランの方で優しく丁寧で心強かったです。
なかなか陣痛が進まなかったのですが、一度お風呂に入ると良いと教えて頂き、夜中にお風呂の用意までしてくれました。
6.入院中の食事はどうだった?
朝昼晩と2つのメニューから好きなように選択出来ました。鰻重が美味しかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
乳頭マッサージをして柔らかくしてから咥えさせると赤ちゃんが飲みやすいと伺いました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
ミルクと母乳の混合育児をしようと考えていましたので相談しました。
助産師さんも子供がいるベテランママさんばかりでしたので体験談を取り入れてわかりやすく説明してくださいました。
11.新生児健診のタイミング
退院後1ヶ月