【私の出産体験記】佐久間産婦人科クリニックで産みました。

東京都にある佐久間産婦人科クリニックで出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

妊婦健診は毎回、2時間から3時間くらいは待っていました。

ある時、お産が始まってしまい、その日は4時間は待ちました。

夏の暑い日で、他の妊婦さんは1度帰ったりしていましたが、私は暑くて病院に戻るのが面倒でしたので、待合室でまっていました。

その時、お腹が張ってしまい、看護師さんに訴えました。

すると、空いてるベッドで休ませていただき、お産を終えた先生が急いで来てくれました。

とても心配していただいたことを覚えています。

2.お産の体験

上の子がいたので、子連れ出産を希望していました。

計画出産を希望していたのですが、入院する前の妊婦健診で、「陣痛が来ているようだ。」と言われ、すぐに入院しました。

なにも用意していなかったのでビックリしましたが、「経産婦だから、直ぐに出産かなあ?」と看護師さんも先生も笑って話していました。

入院して、1時間ぐらいで破水しました。

「これから出産なのか?痛みが嫌だなあ?」と思いながら陣痛室にいたのですが、陣痛が弱いので一時病室に戻されました。

緊急入院から3時間が経って、入院に必要な荷物を持って家族が来てくれたので、夕食まで食べて過ごしていましたが、陣痛がこない為、家族は1度帰宅しました。

なかなか陣痛が来なくて、夜中に何度も赤ちゃんの心音を測ったり、陣痛の継続時間とかを測ったりもしました。

そんな事を繰り返してるうちに朝になり、9時頃に先生から「陣痛促進剤を使ってお産しましょう」と言われました。

陣痛促進剤を3度目に入れた時に、陣痛が来ました。

痛くて、痛くて、「もう産むのやめたいです!もう、いいです!痛すぎる!家に帰らせて!!」などと、かなりの暴言を看護師さん、助産師さんにはいてしまいました。

本当に痛くて、産まれて来ないのではないかと思っていました。

それから「家族が病院に来ましたよ。」と看護師さんが教えてくれ、その後すぐに産まれました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

良かった。産まれてきた。

4.入院中の体験

入院中、出産ラッシュがありました。

「夜は赤ちゃんを預けて、ママはゆっくり寝てください。」と言われていましたが、バタバタと忙しそうにしている看護師さん、助産師さんに預けるのはいたたまれなくて、ナースステーションまで行き「今日は母子共に病室で寝ます。」と言って病室に帰り就寝しました。

翌日の朝方、看護師さんが病室に来てくださり、「赤ちゃんを預かって行くね。今からゆっくり寝てくださいね。」と言ってくださり、ゆっくり眠ることができました。

5.佐久間産婦人科クリニックで産んで「よかったな!」と思う体験

通院中も、先生、看護師さん、助産師さん、受付の方に自分の心や体、そして赤ちゃんのケアをしてもらいました。

悪阻や妊娠後期の貧血で、精神的に落ち込んでしまった時に、皆さんが励ましてくれ、健診中は上の子をみてくれて本当にこの病院で良かったです。

6.通院・入院中の「残念」な体験

残念な事は無いぐらいですが。

一つ言えるのは待合室の付き添いの旦那様があまりにもマナーがなっていないことです。
仕事をしていたので妊娠初期は土曜日の診察に多く行きましたが、混んでいるのにも関わらず、妊娠さんに席を譲れないのです。

病院側も色々対策しているのに、平然と椅子に座りスマホをいじる。

本当にこれが一番残念でした。

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佐久間産婦人科クリニックについて

2015年1月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

一番の理由は住んでいる家から近いからです。

2人目だったので、上の子のママ友がこの病院で出産してる方が多く、評判も非常に良かったので決めました。

小児科もあり、上の子も診てもらっていて先生も知っていたので安心だと思いました。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

月曜日の午前中、金曜日は一日中、土曜日の午前中はいつも混雑していました。

この曜日は2~3時間くらいは待っていました

3.費用はどれくらい?

妊婦健診費用は、妊娠後期頃に貧血がひどくなり毎回2500円くらいかかりました。

入院費分娩費は大体10万円でした。

4.主治医の先生はどんな人?

優しく物静かでダンディな印象です。

色々心配な事を親身になって聞いてくれました。

2人目だったのですが、1人目の妊娠と違う事があり心配になります。

その心配な妊婦心を取り除き、安心させてくれました。

わからない事など、分かりやすく教えてくれた先生です。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

ベテラン助産師長さんでした。

産まれて来るまでリラックスをするため、好きなDVDを持参することができたので、好きなバンドのDVDを助産師さんに渡しました。

すると、申し訳なさそうに「出来るかなあ?私、機械が弱くて!」とDVDの機械を使いこなせず、結局,
、私が自分でやりました。

本当に可笑しくて、それまで助産師さんに緊張していたんですが、和みました。

6.入院中の食事はどうだった?

とても美味しくていつも完食でした。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな母乳指導された?

「赤ちゃんに口を開けさせるときには、『大きなおくち』と優しく赤ちゃんに言いながらあげてみてください。片方5分づつで、赤ちゃんが疲れて寝てしまったら起こしてね。早くおっぱいが沢山出るようにね。」と言われました。

10.退院後に助産師さんに相談したこと

思いのほか、赤ちゃんの体重が増えなくて、1度電話しました。

助産師さんが無理をしないで粉ミルクも使っていいんだからね。と言ってくれて、気持ちに余裕ができました。

11.新生児健診のタイミング

生後1カ月

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