目次
東京都にある国立成育医療研究センターで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
検診ではお腹が大きくなるたびに「とても元気に育ってきています」と言われて毎回の検診が楽しみになっていきました。
なかなか性別が分からないままでドキドキでしたが、7か月がたちようやく男の子だと分かった時にはとてもうれしかったです。
性別が判明した日の検診でお腹を観てもらっているときに丁度赤ちゃんの足がグリンと動きお腹がぼこぼこと何度も動いたのを先生と笑いながら観ていたのが印象に残っています。
男の子と判明したので「かなり元気そうですね」と言われました。
2.お産の体験
破水がきっかけで陣痛が来ました。
丁度病院にいるときだったので本当に助かりました。
破水して10分もたたないうちに陣痛が来てこの時点で検査したらもう子宮口が10センチで慌てて先生たちは分娩代の準備をしていました。
早産になりそうと聞いていたので、多分出産も早いでしょうと言われていましたがかなりのスピードだったのでびっくりでした。
いきまないように助産師さんが子宮口を押えて下さっていたので、私はかなり苦しかったです。
無痛分娩にしようと思って予約もしていたのに、あまりにも急な出来事だったので間に合いと分かった時はかなりショックでした。
お産の準備が出来て1回いきんだ瞬間に赤ちゃんが出てきました。
かなり早い出産で本当にびっくりしました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
あまりにも早く出てきたので喜びよりも口を開けて唖然としていました。
4.入院中の体験
後陣痛がとてもひどくてずっと苦しんでしました。
30分に1回くらい子宮が痛くなり、出産の時よりもつらかったのを覚えています。
なので母乳を出す練習や沐浴の練習など出来ずにいて本当に悲しかったです。
薬を飲んでも効き目がなくてうずくまっているしか出来なかったです。
あとは個室を選んでしまったので友達が作れなかったのが少し残念でしたが、途中食事がきっかけで他のママと話すようになりすれしかったです。
5.国立成育医療研究センターで産んで「よかったな!」と思う体験
早朝の急な出産でも優しく対応してくれてとても助かりました。
早産になると聞いたときは本当に不安でしたが、先生の丁寧な対応や励ましの言葉などのお陰で「本当に頼りになる病院だな」と感じることができました。
この病院で良かったなと思います。
6.通院・入院中の「残念」な体験
設備がかなり整った病院だったので料金が他よりも高めでした。
緊急時でも素早く対応してくれるので我慢できますが、料金が高くなければ最高だなと感じました。
国立成育医療研究センターについて
2018年5月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
早産の危険があり緊急でも対応できる成育医療センターを選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
待ち時間は少なく、待っても30分以内には回ってきたので助かりました。
3.費用はどれくらい?
妊婦検診は1回3千円くらい、入院分娩で20万円くらいで収まりました。
無痛分娩希望でしたが緊急で間に合わずできませんでした。
4.主治医の先生はどんな人?
毎回検診の時は細かく説明してくれて安心できました。
早産の危険があり後半は少し心配でしたが先生に会うたびに不安な気持ちが溶けていたのを覚えています。
先生方も24時間体制で対応してくださっているので何かあってもすぐにみてくれるという事でも安心できました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
一人目の時の痛みを覚えていたので、今回二人目の出産は本当に恐怖でした。
かなり早い出産だったので家族も間に合わず一人で挑みました。
なので助産師さんだけが頼りでずっと手を握ってくれていました。
恐怖のあまりに絶対に手を離さないでくださいと伝えたところ、助産師さんはかなり強く手を握ってくれて励ましてくれました。
本当に頼りになり助かりました。
6.入院中の食事はどうだった?
病院のごはんとは思えないくらいとても美味しかったです。
栄養バランスをしっかりと考えてくれているようなご飯でとても美味しかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
赤ちゃんはとても順調に育ってくれました。
ただ、2人目の出産でも育児は忘れていたため、沐浴が本当に不安でした。
しかし、助産師さんの分かりやすい指導でかなり安心したのが印象的でした。
首の支え方がポイントで、簡単に沐浴することができました。
10.新生児健診のタイミング
生後1ヵ月