離乳食を3回食にするのはいつから?

離乳食は「モグモグ期」から「カミカミ期」に入る時に1日2回から3回へと増えます。

そこで、3回食にしても問題ない月齢やその際の注意点について紹介します。

離乳食が1日3回になるのはいつから?

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2回食から3回食に増やす時期は、離乳食が始まって4カ月目の「かみかみ期」からです。

月齢にすると生後9か月からとなります。

ただし、離乳食を開始した時期が月齢6か月の赤ちゃんであれば、月齢10カ月から3回食にするのが目安です。

離乳食を1日3回にするタイミング

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離乳食を3回食に切り替える時期は月齢9~10カ月頃です。

しかし、赤ちゃんによって離乳食の進み具合や噛む力に個人差があるため、3回食にするタイミングも赤ちゃんの状況に合わせて決める必要があります。

そこで3回食にする「時期」以外のチェックポイントとして以下の3つを紹介します。

1.栄養バランスのよい離乳食が食べられている

3回食になる直前の「モグモグ期」では、お粥(主食)以外にも幅広い食材を使った主菜(肉など)・副菜(野菜など)が食べられるようになります。

主菜であれば大豆製品に鶏肉、レバー、白身魚、副菜であれば葉物野菜、実野菜、根菜、きのこ等、ほぼすべての野菜を食べることが可能です。

特にタンパク質についてはアレルギーに気を付けながら少しずつ食べさせていていると思いますので、これらの食材を一通り試して問題がないか確認する必要があります。

偏った食材ではなく、様々な食材を使った離乳食を食べることができていたら3回食に増やしていきましょう。 

なお、赤ちゃんの好き嫌いが激しい場合には、様々な食材や味付けを試して、食べることができるメニューを少しずつ増やしていきましょう。

食べてくれた料理のレシピは書きとめておいて、定番メニューとします。

定番メニューが増えれば、自然と食べられる食材も増えてバランスがよい食事になります。

2.食べられる量が1回100g異常になっている

3回食にする目安の量は離乳食1回につき100g(小さじ20杯分)を超えた時です。

2回食の最初は50g程度でしたが、それから3か月も経過すると、2倍の100g以上を食べることができるようになります。

もし、1回100gに達していないのであれば、慌てて3回食にするのではなく、離乳食のメニューや食事のタイミングを変えるなどの工夫が必要です。

離乳食を食べてくれない原因は主に2つです。

まずは、離乳食の味や食感が気に入らないことが考えられます。

無味簡素な味が嫌いになっている場合には離乳食用の調味料を使ってみる、食感が固すぎるかもしれないので少し柔らかくするなどの工夫をします。

もう一つはタイミングです。

授乳の直後でお腹が一杯になっている、反対にお腹が減りすぎて離乳食よりおっぱいを欲しがっているということが考えられます。

なお、3回食にした直後の食事の量については、増えた1回でいきなり100g以上のご飯をあげるのではなく、半分程度の軽い量からはじめましょう。

徐々に増やしていき1歳直前には1回150~200gまで食べられるようにしていきます。

3.丸のみせずにモグモグできている

2回食の時点で、あまりモグモグせずに丸のみをしてしまう傾向があると、3回食になるとより顕著に丸呑みしてしまう可能性があります。

なぜなら、3回食になるカミカミ期では、これまで以上に食べ物の粒が大きくなり、バナナほどの固形物らしい硬さになるからです。

よく噛まずに丸呑みをする赤ちゃんが続出するのもこの時期からです。

2回食でしっかりとモグモグする習慣を身に付けさせた上で、3回食に移行するのが大切です。

赤ちゃんがモグモグできるようになっているか次の2点を確認しましょう。

  • 硬さが豆腐程度の食べ物を舌ですりつぶして食べている
  • 硬さがバナナ程度の食べ物を歯茎で潰して食べている
  • よく噛んで食べてもらうには、忙しく食べさせないことが重要です。

    ママが家事や育児に忙しくしていると、離乳食の時もどんどん口に食べ物を放り込んでしまいがちです。

    1口1口しっかりと舌の上に食べ物を乗せて、口に入ったものがキレイに飲みこまれてから、次の1口をあげるようにしましょう。

    できるだけママも「モグモグ」と口を動かして見本を見せながら声かけをしましょう。

    また、トロトロのゆるいペースト状の離乳食ばかりでは噛む必要がないため、豆腐からバナナ程度の硬さの離乳食を作って食べさせてあげましょう。