目次
アンデルセン公園には南駐車場、北駐車場、西駐車場、東駐車場という4つの駐車場があります。
駐車場の基本情報と共に、ケース別にどの駐車場を利用するべきか解説します。
アンデルセン公園の駐車場の基本情報
1.台数と料金
まず、各駐車場の基本情報を一覧で紹介します。
名称 | 状態 | 台数 | 料金 |
---|---|---|---|
南駐車場 | 常設 | 約800台 | 料金500円(*) |
北駐車場 | 常設 | 約350台 | |
西駐車場 | 常設 | 約600台 | |
東駐車場 | 臨時 | 約200台 |
(*)12月1日~3月15日は300円
2.各駐車場の場所
駐車場の周辺地図はアンデルセン公園の公式サイトにあるこちらの地図が非常に便利です。
3.利用時間
アンデルセン公園の開園時間は9:30~16:00ですが、4月から10月までの土日祝日と春休み・夏休み期間は9:30~17:00です。
駐車場の利用時間は、少なくとも開園の30分前までには開門するそうです。GWなどの混雑する時期はさらに早くなります。
連休などで混雑している時期は開園時間とともに満車になってしまうこともあるため、できれば遅くとも9時を目標に到着するようにしましょう。
平日であれば、ゆっくり到着しても大丈夫です。
どの駐車場を利用すべきか?
ケース別にどの駐車場を利用すると便利なのかを紹介します。
1.北駐車場は3歳以上の子供がいるファミリーにおすすめ
まず、最も利用頻度の高い3歳以上の子供がいる家族の場合は「北駐車場」が便利です。
理由は大型遊具やアスレチックで遊べるできるわんぱく王国ゾーンに最も近い駐車場だからです。
北ゲートのメイン通りを抜けるとすぐに芝生広場があるため、テントなどを設置してすぐに遊び始めることができます。
「ワンパク王国ゾーン」は水遊びをするこもでき、さらに動物とのふれあいコーナーもあるため、ここだけで1日中遊ぶことができます。
子供たちも「ワンパク王国ゾーン」以外で遊びたいとは思わないでしょう。
2.西駐車場は3歳未満の子供がいるファミリーにおすすめ
西ゲートに隣接する西駐車場は0~3歳頃の小さな子供のいる家庭におすすめです。
西ゲートを入ってすぐの「花の城ゾーン」には、3歳未満児でも楽しめる小さな遊具がたくさん設置されているからです。
北ゲートの「ワンパク王国ゾーン」の遊具は基本的に小学生以上を対象にしているものが多いため、0~2歳の子供では危なくて楽しむことができません。
また、家族連れで非常に混雑している「ワンパク王国ゾーン」と比べると、「花の城ゾーン」はアンデルセン公園のはずれにあるため、閑散としていてとても静かです。なので、小さな子供たちも安心して遊ぶことができます。
さらに花の城レストハウスには、赤ちゃん用の室内プレイコーナーがあり授乳室も完備されているのでとても便利です。
3.南駐車場はカップルやシニアにおすすめ
若者やシニアがデートでアンデルセン公園を利用するのであれば、南ゲートに隣接する南駐車場の利用をお勧めします。
南ゲートを入ると、目の前に大きな風車が現れ、デンマークの農村を再現した美しい風景が広がっています。
「メルヘンの丘ゾーン」は農家や童話館などじっくり楽しむ施設が充実していて、雰囲気もとても良いためデートに最適です。
西ゲートだと物寂しく、北ゲートだとちびっこで混雑していて、デートとしてはテンションが上がりにくいでしょう。
「メルヘンの丘」から「自然体験ゾーン」を散策し、「花の城ゾーン」を通って南ゲートに戻ってくるコースがデートにおすすめです。