目次
レゴランドの目の前にある「シーライフ名古屋」はどんな施設なのかを親の目線から紹介します。
そして、レゴランドに行く際には子供を連れて行くべきかどうかの検証をしました。
シーライフ名古屋ってどんな水族館?
1.レゴランドの目の前にある
シーライフ名古屋は、レゴランド入場口の向かい側にある水族館です。
レゴランドからの移動時間は徒歩1分もかかりません。
レゴランドとシーライフ名古屋は異なる施設ですので、それぞれチケットを購入する必要があるのですが、実は両施設ともレゴランド・ジャパンが運営していて、シーライフ名古屋はレゴランドホテルの建物内にあります。
シーライフ名古屋の料金は時期によって変動し「子供1300円~」「大人1700円~」となっています。
この値段は水族館の規模を考えると割高なのですが、レゴランドの1DAYパスポートに500円を追加した「1DAYコンボパスポート」で入園することも可能です。
2.小さな水族館だけど雰囲気は良い
シーライフ名古屋は、ホテル内にある屋内型の水族館ですので、規模としてはこじんまりとしてます。
大型の水族館にあるようなイルカやシャチのショーなどの派手なイベントはなく、愛知の木曽川や熱帯の海を再現した水槽が並んでいます。
ウニやヒトデなど海の生き物に触れあえるコーナーや、映像を駆使した解説なども楽しめます。
これと言って目玉はないのですが、沈没船や竜宮城などのファンタジックなテーマで装飾された水槽が並んでいるため、水族館と言うよりはテーマパークに来たような非日常感も味わうことができます。
3.ゆっくりみても2時間以内
小さな水族館ですので、子供連れでも普通のテンポで見て回れば1時間程で回れます。
また、ゆっくりと見て周り、最後のタッチパネルを使った魚のお絵描きコーナーで遊んだとしても2時間もあれば十分です。
実際にcawaiku編集部のスタッフが2歳と4歳の子供を連れて行ってみたのですが、1時間を少し超えたくらいで、全て見て回ることができました。
レゴランドに行くならシーライフ名古屋にもいったほうがいい?
1.初めてのレゴランドなら行く必要はないかも
水族館好きの子供を連れて行くのであれば、もちろん500円を追加してシーライフ名古屋にも行ってみると良いと思います。
しかし、基本的にはシーライフ名古屋に行かなくてもレゴランドだけで十分に1日楽しむことができます。
そもそもレゴランドはディズニーランドと違って開園時間がとても短いからです。
平日は10:00~17:00、休日でも10:00~18:00となっていて、レゴランドにあるたくさんのアトラクションに乗って遊んでいれば、あっという間に1日が終わってしまうでしょう。
2.リピーターや連日なら一度は行ってみよう
レゴランドに行くのが2度目または宿泊して2日連続で行くという家族であれば、シーライフ名古屋も訪れる価値はあると思います。
コンボパスポートはレゴランドの再入場ができますので、シーライフ名古屋を見た後もレゴランドで遊ぶことができます。
先ほども書いたようにレゴランドに負けない非日常感のある水族館ですので、子供たちの反応も良いと思います。
ただ魚を見て回るというよりは、そこここにちょっとした仕掛けで遊べるようになっているため、大人が思う以上に動き回って楽しんでくれるでしょう。
3.雨の日は特におすすめ
シーライフ名古屋は完全に屋内型の水族館ですので、入ってしまえば雨に濡れることは一切ありません。
小さな子供を連れて雨の日にレゴランド内を移動したり、アトラクション待ちをするのはなかなか大変ですが、シーライフ名古屋なら濡れずに1時間以上の時間を費やせるので、面倒を見る親としてはとても助かると思います。
天気予報を見て雨の可能性があればコンボチケットがおすすめです。