雨の日のお出かけで子供と楽しめる10施設

雨の日でもお出かけしたい家族におすすめの屋内施設を紹介します。

関東・関西などの地域を問わず、どの地域にもある施設を中心に紹介していきます。

「そんな場所もあったね!」と思わず行きたくなる施設です。

雨の日も楽しめる『無料』の施設

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1.児童館

まずは定番の児童館です。

最近は、多くの自治体で「子育て支援」に力を入れているため、子供の遊び場となる屋内型の公共施設があちらこちらにあります。

ただし雨の日は、入場者が多く、入場に制限がかかることがあるので、特に土日であれば開館時間に合わせて到着するようにしましょう。

また公共施設である児童館は運営主体となっている市区町村の住民が優先になります。

もし、現住所地以外の児童館に行くのであれば、事前に電話して入館できるか確認しましょう。

2.図書館

「子連れで図書館?迷惑になるから嫌がられるのでは?」と思ったママも多いかもしれません。

確かに、4・5歳くらいまでの子に「TPO」を求めても無駄ですので、子供が生まれると図書館からは足が遠のきますよね?

ところが、最近は子連れでも安心して図書館に行けるようにと、親子専用のスペースを設けている図書館が増えています。

小さな地区図書館よりも、中央図書館と呼ばれるような市区町村の旗艦図書館にこうしたスペースが整備されているケース場合が多いので、ホームページなどで調べてみるとよいでしょう。

さらに、授乳室が整備されている図書館も増えているので、赤ちゃん連れでも安心です。

3.住宅展示場

個人情報と引き換え(笑)に意外と楽しめるのが住宅展示場です。

パパ・ママは夢のような豪邸でお金持ち気分を味わえる上に、子供部屋が必ずあるので遊ぶことも可能です。

土日だとイベントを開催していることが多く、スタンプラリーでいくつかの住宅メーカーを見て回ると、日用品やおもちゃなどのプレゼントがもらえることもあります。

「展示場に行くと営業されるのでは?」と警戒してしまうかもしれませんが、各メーカーでアンケートに答える際に、「買うとしたら5年以上も先」「イベント目的できた」、そして、フリーメールのアドレスを書いておけば、自宅にまで営業が来るということはほぼありません。

4.空港

子供は離着陸する飛行機を見るだけで大興奮!

飽きもせずに、ずっと見続けますよね。

旅行目的でなくても空港そのものを楽しめるように飲食店や売店が充実している点も親に嬉しいポイントです。

空港は広いので、少々駆け回っても安心です。

授乳スペースはもちろん羽田や成田、関空などにはキッズコーナーもあります。

5.実家

無料で楽しめる施設と言っては失礼かもしれませんが、親がリラックスできて、子供も楽しいと言えば、やっぱり「おばあちゃん、おじいちゃんのお家」ですよね。

孫の顔を見せて親孝行もできますから、何処にも行く当てがなければ実家に帰りましょう。

雨の日も楽しめる『有料』の施設

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6.科学館

美術館や博物館は子供にとってはちょっと敷居が高いですが、科学館は1,2歳でも遊びの延長で楽しむことができます。

しかも公共施設であることがほとんどなので入館料も数百円と格安。

それでいて1日中楽しめます。

「科学館」は全国科学館連携協議会に加盟しているため、協議会のホームページでどんな科学館があるか調べてみてください。

全国科学館連携協議会

7.キッズルーム

雨の日でも体を思いっきり動かして遊びたいなら、有料のキッズルームが一番です。

デパート、モールなどの大型ショッピング施設であれば、大なり小なりキッズルームが整備されています。

有名なキッズルームとしては、ボーネルンドが運営している「キドキド」やイオンモールにある「スキッズガーデン」、郊外にある「ファンタジーキッズリゾート」や「アメージングワールド」などです。

いずれも時間制で1時間500円前後が相場です。

ただし、雨の日は人気が集中します。

開館時間や昼食時に行くと比較的混雑していません。

キドキド
スキッズガーデン
ファンタジーキッズリゾート
アメージングワールド

8.展望台

子供は何故か階段やエスカレーターが大好き。

そして高い所も!

それならばタワーやビルなどの展望台に上ってみてはいかがでしょうか?

メジャーどころは、東京タワー、東京スカイツリー、あべのハルカス等ですが、他にも全国には何で作ってしまったのだろうという展望台が数多くあります。

雨の日なので眺望はそれほどよくはないですが、眼下の景色を見渡すことができて気持ちいですよ。

9.アンパンマンこどもミュージアム

アンパンマン大好きっ子なら120%楽しめるアンパンマンこどもミュージアム。

東は仙台、西は福岡まで、全国の大都市に整備されています。

横浜と神戸のミュージアムは利用料1500円です。

もし、行くのなら利用料だけでなくアンパンマングッズへの出費も覚悟が必要です!

アンパンマン公式サイト

10.キッザニア、カンドゥー

対象は3歳以上からになりますが、職業体験テーマパークとして、子供ならみんなが楽しめる施設です。

キッザニアもカンドゥーも利用料金は子供1人3000円以上します。

時間による入れ替え制なので事前にインターネットでの予約が必要です。

キッザニア
カンドゥー

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