0歳と3歳を連れて東京ディズニーランドへ行ってみた。

子供連れで東京ディズニーランドに行った体験記を紹介します。

赤ちゃんや幼児を連れてディズニーランドに行く際の注意点や攻略方法を実体験に基づき解説します。

0歳と3歳を連れて東京ディズニーランドへ行ってみた。

cawaiku編集部のスタッフが、真夏の時期に0歳の娘と3歳の息子を連れて東京ディズニーランドへ行ってきました。

1.行く前から勝負は始まっている

3歳になる息子が「ディズニーランドに行きたい!」「ミッキーに会いたい!」と熱烈に言い始めたのは、その年の春。

どうやら保育園の女の子たちがディズニープリンセスに夢中で、興味を持ったようなのです。

しかし、真夏のディズニーは過酷だと聞いていた上、連日の猛暑日が重なり、とても行く気にはなれませんでした。。

しかも娘は、生後6か月を過ぎたばかりの赤ちゃんです。

パパもママも特にディズニーランドに詳しいわけでもありません・・・。

そんな不安を年パス持ちの友人に話したところ、東京ディズニーランドの子連れ攻略法を何から何までレクチャーしてくれました。

アドバイスに従って、せっせと保冷剤とペットボトル飲料を凍らせます。

子供たちが寝た後、パパとママはプリントした園内マップを見ながら入念にシュミレーションをしました。

果たしてどんな1日になるのでしょうか…。

2.メインイベント、ミッキーに会おう!

朝にディズニーランドの到着すると、真っ先に本日のメインイベント「ミート・ミッキー」へ向かいました。

待機中の列はミッキーの家の中を通って行く形になっており、あちこちにいろんな仕掛けがあります。

小さな子供でも結構楽しく待てますし、結果的に大人もストレスがありません。

すでに外は酷い暑さだったのですが、冷房の効いた屋内で快適な待ち時間となりました。

そして45分待ちを耐えた3歳、ついにミッキーと初めてのご対面です。

意外とでかいミッキーにちょっとビビリながらも、家族4人で写真を撮ることができました。

3.まさかのトラブル…トイレはどこ!?

メイイベントである「ミート・ミッキー」が無事に終わり、大人はやり切った感でいっぱいです。

トゥーンタウンで息子とパパが遊んでいる間に、ママは0歳の娘に授乳をしてオムツ替えをすることになりました。

冷房の効いたベビーセンターで涼んでいると、パパから緊急連絡が!

トイレトレーニング完了したばかりの3歳が、トイレに間に合わず漏らしてしまったのです。

本人はきちんと「トイレに行きたい」と伝えたそうなのですが、慌てたパパがトイレの場所を見つけられずに間に合わなかったのです。

ディズニーランドのトイレは外観がエリアの風景に溶け込んでいるので、よく探さないと見落としてしまったりします。

急いで合流して着替えます。

ここで、今日は仕方ない!と割り切ってオムツをはかせました。

ですが、3歳のプライドはいたく傷ついた様子。

しばらくしょんぼりしていましたが、「プラズマ・レイズ・ダイナー」で大好きなお肉をモリモリ食べて、元気を取り戻しました。

4.人気アトラクションも…ぽかーん

ファストパスの時間になったので、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」へ移動します。

実は3歳の息子はディズニー映画を見たことがありません。

情報源といえば、同じクラスの女の子たちが話すディズニープリンセス。

それから保育園での「ミッキーマウス体操」くらいです。

「銃で宇宙人を倒すゲームなんだよ~」くらいの説明はしたのですが、アトラクションはぽかーんとしているうちに終わってしまいました。

事前知識がないと、大人でもぽかーんとしてしまいますよね。

ですが、終わってからのテンションは最高潮!

「もう一回乗る!」というのを説得するのが大変でした。

5.あっという間に、退園

ここで、ママと0歳の娘はベビーセンターへ。

2回目の授乳で満足した赤ちゃんはお昼寝の時間です。

そして3歳の息子もアイスを食べて遊んでいるうちに、眠ってしまいました。

パパママは、ここでやっと一息です。

「プラザ・パビリオンレストラン」で甘いものを食べて涼んでいると、ショーの時間になりました。

偶然にも、プラザ・パビリオンレストランはショールートの近くだったのですぐに移動ができ、少し遠くからですが無事にショーを見ることができました。

子供達が目覚めた時にはもう退園を予定していた時間になっていました。

あっという間の1日でした。

赤ちゃんと幼児を連れてディズニーランドに行く時にすべきこと


子供たち2人連れてのディズニーランドは、「楽しかった!」よりも「なんとかなった!」というのが、正直なところでした。

この経験を踏まえて、ディズニーランドデビューのポイントをまとめてみます。

1.情報収集は念入りに

大人だけなら、当日の流れで行きたいアトラクションを適当に回るのでも良いのですが、子供がいるとそうは行きません。

情報収集した上で、大まかでいいのでタイムスケジュールを組んでおくと当日スムーズです。

特に、パパとママとの情報共有は大事だと感じました。

しっかり共有しておかないと、「やっぱりこれを見よう」となっていしまったり、先回りしてファストパスをとって置くなどの行動も遅れてしまうからです。

2.メインイベントは最初にクリア

子どもの行きたいアトラクションは、元気のある午前中に行っておくのが吉です。

実際、3歳の息子が楽しみにしていた「ミート・ミッキー」へ一番最初に行ったのは、大正解でした。

子どもの体力では、昼を過ぎると疲れてしまったからです。

3.ディズニーに親しんでおく

ディズニーキャラクターのことをよく知っている方がより楽しめるのは、大人も子供も同じです。

「映画1本最後まで見せるのは大変だし…」と思うかもしれませんが、冒頭の部分だけでも見せて「知ってる!」という状態にしておけば大丈夫です。

もともとミッキーはショートムービーなので、短編作品も多数あります。

また、映画ではなく絵本だって構わないわけです。

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