目次
埼玉県にある桜ヶ丘病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
その日の妊婦健診では血液検査を控えており、昔から注射が苦手な私は緊張を紛らわすために検診前に1口チョコレートを10個ほど食べてしまいました。
チョコレートでリラックス効果を得た!と思い込み、いざ検診へ向かいました。
血液検査を看護師さんに励まされながらも無事に済ませ、ほっとひと安心し検査結果を待っていました。
すると、しばらく立ってから看護師さんが私の元にやってきて「血液検査の結果、血糖値がものすごく上がっているのだけれどなにか心当たりありますか?」と聞いてきました。
私は血液検査の結果が良くないと言われたことに驚き、もう1回注射をされるのではないかと焦りました。
が、よくよく思い返してみると、今朝食べた1口チョコレートが頭をよぎりました。
原因はこれしかない、と思い看護師さんに正直に告白しました。
当然ながら看護師さんに注意を受け、とても反省しました。
2.お産の体験
妊娠41週を迎えた日、まだまだ赤ちゃんが降りてくる気配がないので午後から入院し計画分娩の予定でした。
胎動が激しく前日の夜は眠れず朝を迎えてしまいました。
「大丈夫だろうか?」と心配しつつ朝方6時頃にようやくウトウトしかけた頃、股の方でジワッと何かが出てきた感覚がしました。
まさかと思いトイレに向かうとドバドバと水が止まりません。
「破水しちゃったかぁ」と以外にも冷静だった自分がいました。
急いで病院に連絡し、到着やいなや助産師さんにNSTの機械をつけられ分娩台で赤ちゃんの確認をしてもらいました。
するともう陣痛が始まってるとのこと。
自分では全く痛みを感じなかったので驚きました。
そのまま病室に通され、陣痛が強くなっていくのを待つことに。
しかし陣痛の間隔が2分間隔になったり5分間隔になったりと安定せず、陣痛促進剤を打つことになりました。
私の場合は薬の効きが早く、促進剤を打ち始めて6時間後には出産しました。
陣痛中は痛くて痛くて叫んで看護師さんに注意を受けたほどでした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
正直あまり覚えていません。
生まれた瞬間の赤ちゃんを見たときに、鼻が私に似ていると思ったことが1番の感想でした。
4.入院中の体験
病院食が1日に朝食昼食おやつ夕食と計4回ありました。
朝食以外は、出産した入院患者専用のラウンジがありそこで食事を取っていました。
席が毎回違うので、一緒に入院している方達とお話しする機会がたくさんありました。
みんな同じ時期に出産をしている仲間なので、どんな出産だったか、赤ちゃんは今どんな様子かなど話をしたり相談しあってりしました。
今でも病院のラウンジで仲良くなったお母さん達とママ友として遊んだり、子供がどんな様子か何が出来るようになったなど仲良くして頂いてます。
5.桜ヶ丘病院で産んで「よかったな!」と思う体験
通院、出産、退院を通して思ったことは何より先生を初め、助産師さん看護師さんの皆さんが優しく病院全体の雰囲気がとても明るかったことです。
妊婦健診、出産後の入院中にも代わる代わる声をかけていただいたりしました。
退院後にも病院内で産後ヨガを開催してくれる曜日があり、そこでもママ友作りが出来ました。
産後、家にこもりがちになってしまいましたが気分転換にもなりました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
唯一残念だなと思ったことは、受付のスタッフさん達の連絡がうまく行き渡っていないのか、スタッフごとに言っている内容が違ったりしたことです。
それによって、何回か混乱したことがあったのでしっかりしてもらいたいというのが正直なところでした。
桜ヶ丘病院について
2017年2月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
病院が建て替えたばかりで綺麗で全室個室だったためです。
入院食が豪華だったことも理由のひとつです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
月初は比較的空いていて、30分ほどの待ち時間でした。
月末になると平日で1時間程度、土曜日だと2時間近く待ちました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診では1回につき平均1000円ほどでした。
入院・分娩費用は10万円強かかりました。
4.主治医の先生はどんな人?
とても優しく、常に体調などに気を遣ってくれる先生でした。
体重管理にもあまりうるさくなく、12キロ近く増えた体重も1回も怒られませんでした。
出産後の入院中もお忙しい中毎朝病室まで顔を出してくれて、その日の体調や痛みなどはないか薬は必要かなど確認してくれました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
痛がる私をずっと励ましながら対応して頂きました。
陣痛中に会話をしたような記憶はありますが、痛みのあまり内容まで覚えていません。
しかし赤ちゃんが生まれて、隣に赤ちゃんを連れてきてもらったときに産後ハイになっていた私が「本当にお腹の中に人間が入ってたんですね!」と当たり前のことを言った時にも「そりゃそうでしょう!」と言って笑っていました。
6.入院中の食事はどうだった?
とても豪華で毎回食べきれないほどの量でした。とても美味しくお洒落な食事でした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(×)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
おっぱいの上げ方は片方5分ずつあげるようにと指導されました。
子供がおちょぼ口で飲もうとする子だったので、口を大きく開けるまで咥えさせないようにと言われました。
10.新生児健診のタイミング
退院後生後1ヶ月