目次
静岡県にある庄司産婦人科で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
超音波検査で赤ちゃんの様子を先生と見ていたときに、「あ、これ髪の毛ですよ」と先生が一生懸命よく見えるようにしてくれました。
ふわふわ漂っているように見えて、思わず笑ってしまいました。
また違う日には、赤ちゃんの顔を見て「これ口なんですけど舌出してますね」と言われ、見てみると本当に唇の間からぽこって見えていました。
足を組んでいたり、手が顔の横にあったりと、毎回違った様子の赤ちゃんを見ることができる超音波検査がとても印象に残っています。
2.お産の体験
出産予定日に陣痛が来ない場合は次の日の朝から入院して陣痛誘発剤を投与するという予定で、本陣痛が来なく微弱陣痛だったため点滴で薬を投与しつつ陣痛を促していました。
本陣痛が来たのが2日後で、そこから28時間くらいで無事に出産しました。
3日間薬を投与し、規則的に来る陣痛に耐え、夜も眠れず食事も喉を通りませんでした。
お腹が圧迫されトイレに行く回数が多くなりましたが、痛みがすごくそれすらも大変でした。
私の場合はお腹よりも腰が痛くなり、陣痛の波が来るたび助産師や母に腰をさすってもらいました。
痛くて息をつめてしまわないように、ラマーズ法を行い赤ちゃんに酸素を送るために常に呼吸には気を付けていました。
いざ子宮口が開き、声を出さずにいきみ始めたら、するんと赤ちゃんが出てきてくれました。
実際にいきみ始めてから産まれるまでの時間はわかりませんが、私にはあっという間の出来事でした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
身体が長くて大きくて、たくましい声だなと思いました。
その後に無事に産まれてよかったと思いました。
4.入院中の体験
出産が12月で、入院中にクリスマスがあり、その時の夕食がフレンチでクリスマス仕様の食事でした。
牛のステーキ、ノンアルコールのお酒に、いつもはおやつの時だけでしたが特別にケーキもいただきました。
お土産にサンタの顔のクッキーもいただきました。
一緒に入院している人とラウンジで豪華なクリスマスディナーを楽しみました。
毎食、とてもおいしくいただきましたが、クリスマスだけの特別メニューだったので食べれてうれしかったです。
5.庄司産婦人科で産んで「よかったな!」と思う体験
里帰り出産だったため、分娩や母親学級の予約などは電話でのやり取りでしたが、的確に教えてくれたためスムーズに産院となじむことができました。
待ち時間も比較的少なく、相談にも丁寧に対応してくれたので、もし次があるとしたら同じ産院を選びたいと思います。
6.通院・入院中の「残念」な体験
残念に思ったことは特にありませんが、私の苗字の読み方が一般的でないため、たびたび間違えられることがありました。
ですが、私も夫に初めて会ったときに間違えていたので、強いて挙げるとしたら苗字の読み方が間違っていたことくらいです。
庄司産婦人科について
2016年12月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
里帰り出産で実家から一番近い産院で、私の母もここで私を産んだからです。
また、指導は厳しいが親切だと評判だったからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
妊婦健診の診察時間が平日の午前中だったので、早くて15分、遅くて1時間くらいでした。
3.費用はどれくらい?
里帰り出産で妊娠33週から庄司産婦人科にお世話になったため、妊婦健診では受給券が使えなく、自費で6,000~7,000円くらいでした。
入院・分娩費用は8万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
心配事や気になることがあってよく先生に質問しましたが、急かそうとせず丁寧に答えてくれました。
切迫早産になる可能性があり、絶対に家で寝ててくださいと厳しく言われましたが、すべては出産を無事に終え、元気な赤ちゃんに会うために厳しくしてくれたんだと思います。
赤ちゃんの事を第一に考える優しい先生だなと思いました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
陣痛に耐えている時にもう出てきそうと私が言ったら、「まだ出てこないよー、力入れないでねー」と何回もこのようなやり取りをしました。
出産、母乳やミルクについて、沐浴の仕方など、入院中はこの助産師さんがよく対応してくれました。
安心感がすごくありました。
6.入院中の食事はどうだった?
とてもおいしかったです。
午後3時にはおやつもあり、量も多くとても満足しました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(×)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
掌に赤ちゃんの頭を乗せ、親指と中指で耳の後ろを支え、赤ちゃんが口を開けたら体を傾けて乳首を含ませると教わりました。
片方15分ずつで約30分くらい吸わせてみてと言われました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
へその緒がなかなか取れなく、周辺から少し血がでてしまい、心配になって助産師さんに電話して相談しました。
消毒はかかさず行い、出血が止まらなければ病院で診てもらってくださいと言われました。
優しく対応してくださったので安心しました。
11.新生児健診のタイミング
年末年始で産院にお休みがあったため、退院後3週間と生後1ヵ月にありました。
https://cawaiku.com/child/pregnancy/shizuoka-7924