大きなボールやビー玉などを転がすおもちゃを厳選して紹介します。
玉転がしのおもちゃは、一見シンプルな遊びですが、実は奥が深くて、赤ちゃんから大人まで楽しめます。
ユニークなボール転がしのおもちゃを使って、家族みんなで盛り上がりましょう。
おすすめのボール転がしのおもちゃとは?
1.赤ちゃんなら木製のシンプルなものを
スロープにボールを転がすおもちゃは、ボールを手で握り、動くボールを追視するというシンプルな遊びであるため、お座りができるようになった赤ちゃんも楽しめるおもちゃです。
赤ちゃんはまだ不器用でボールを握るだけでも難しことなので、木でつくられたシンプルなものが遊びやすいでしょう。
2.知育に役立つおもちゃなら
3歳を超えると手先が器用になり、お絵かきや工作なども楽しめるようになります。
そこでピタゴラスイッチのように自分でコースを作り上げて、ビー玉を転がすタイプのおもちゃであれば長く遊ぶ事ができます。
集中力や創造力が身につき知育玩具として親子で遊べます。
3.転がすだけでじゃない!
高い位置にボールを置いて、下に下に転がすだけでなく、操作レバーを使ってボールを飛ばすなどして、ゴールに向かっていくアクレチック風のおもちゃもあります。
単純なコースであれば2歳頃から遊ぶことができますが、難易度の高いものだと大人でもなかなかゴールにたどり着けないおもちゃもあります。
このタイプはアンパンマンやマリオなどのキャラクター商品が多いので、子供の好みのキャラクターで遊ぶとより楽しめるでしょう。
赤ちゃん向けボール転がしのおもちゃ
1.【ボーネルンド】ケルチェッティ はじめてのボール転がし
シンプルなボール転がしのおもちゃです。数パターンですがコースの変更もできます。
ボールは赤ちゃんの手のひらサイズと大きめなので、誤飲の心配はありません。
赤ちゃんの目を引きやすいカラーリングなのでおすすめです。
蛇行したり落ちたりと赤ちゃんには予測できないボールの動きで、何度でも転がしてみたくなります。
2.【タカラトミー】ディズニー ボールでごきげん!
ミッキーや、くまのプーさん、バズライトイヤーなど、人気のディズニー&ピクサーキャラクターのお顔がボールに!
コロコロとスロープを滑らせると、ボールはいつまでも回り続ける回転カップの中へと入っていきます。
きっとお子様もこの動きには目が離せませんね。
3.【エド・インター】森のうんどう会
かわいい木製の車が、リズムに乗ってスロープを降りてきます。
右へ左へと進路を変えながら、落ちそうで落ちない車を、赤ちゃんでも目で追って興味津々になることでしょう。
これは、子供の追視(動きを目で追う)の発達を促す効果があるそうです。
この他、2歳未満の赤ちゃん向けの玉転がし(玉落とし)のおもちゃはこちらの記事もご覧ください。
コースが作れる玉転がしのおもちゃ
4.【くもん出版】NEWくみくみスロープ
19種類のパーツを組み合わせて、自分だけのコースを作ることができます。
付属している作例集を参考に、パーツの役目などの特性を把握し、まずはコツをつかむまで練習してみましょう。
ボールがきちんと転がるには、パーツの向きにも注意が必要。
手先と頭を使って、創造力を発揮しましょう。
コースの途中には、羽根車が回ったり、ボールが通るたびにコースが切り替わるポイントあったりと、ボールの動きに目がくぎ付けになること間違いなし。
5.【ハバ】組立てクーゲルバーン
積み木、スロープ、ドミノ、玉転しが一体になったおもちゃです。
パーツの組み合わせはほぼ無限大!
単純な道から複雑なものまで、お子様の創造力のままに自由に遊べます。
ただ積み木を積み重ねただけではスロープはできません。
ビー玉が通れる位置を設計しながら組み立てるので、気づけば大人の方が夢中になっているなんてことも?
6.【ローヤル】コロコロコースターDX
子供の好奇心や脳の発育を楽しく伸ばせる、そんな玉転がしのブロックです。
60個以上のブロックを前後左右、自由自在にセッティングし、うまくボールが転がるコースを見つけてみましょう。
お子様の知育はもちろん、親子で楽しめ絆を深めるのに最適なおもちゃです。
落とし穴や風車など楽しいギミックが満載です。
この他、3歳以上向けの自由にコースが組めるスロープトイはこちらの記事もご覧ください。
アスレチックのような玉転がしのおもちゃ
7.【セガトイズ】はじめての♪コロロンどうぶつパーク
不規則な回転をする「コロロンだま」を使って遊ぶボール転がしのおもちゃです。
ボタンを押すなどのゲーム要素はありませんが、途中のキリン、ゾウの近くにボールが来ると橋になるという仕掛けがあったりと、ボールの動きに加えて、コース自体のユニークなアクションを見て楽しみます。
不安定な動きをする「コロロンだま」がコースから落ちそうになるのでハラハラドキドキ。
一番下まで無事にたどり着けるかな?
アスレチック風のおもちゃとしては初心者向けです。
8.【学研ステイフル】きかんしゃトーマス ころころアドベンチャー
大人気のトーマスとパーシーが可愛いボールになっています。
数々の操作レバーを押したり・つまんだり・回したりして、アスレチックコースの中のボールを動かしていきます。
状況に合わせて指先で異なるレバーを操作するので、知育や指先トレーニングにつながります。
周回コースで、ボールが飛んだり転がったりするので、終わることなく夢中になって遊んでしまうでしょう。
ボールが2つあるので、「トーマス待ってよー」といった具合にごっこ遊びも楽しめます。
9.【エポック社】スーパーマリオ 大冒険ゲームDX
ボールを上から下までコースアウトさせずに、ボタンなどを操作しながら誘導しましょう。
まるでテレビゲームを飛び出したかのように、途中にはパックンフラワーや、トゲトゲの谷があなたの邪魔をします。
誰が一番早くゴールにたどり着けるか、家族でタイムトライアルしてみては?
10.【タカラトミー】Screwball Scramble
玉を使ったアクションゲームの元祖とも言われるおもちゃです。
子供のころに遊んだことのあるパパやママもいるのではないでしょうか?
とても難しくて、挑戦しがいのあるおもちゃです。
特に一番右側の波々は、タイミングが難しくて、なかなか玉が前に進まず苦労した経験のあるパパも多いことでしょう。
子供のころを思い出して親子で遊んでみてはいかがですか?