4歳・5歳の知育に最適な人気のパズルを紹介します。
大人も顔負けの難しいパズルが解ける年齢ですので、ユニークで面白くて、でも難しいパズルをプレゼントしましょう。
4歳・5歳におすすめのパズルとは?
1.ただの絵合わせではないパズルを
3歳頃に買ってあげた人気キャラクターのパズルは、何度もやりすぎて覚えてしまったので新しいパズルを探しているというママ・パパも多いことでしょう。
4歳を過ぎたらピースの数の多いジグソーパズルもおすすめですが、日本地図や国旗など社会の勉強にもなるパズルもおすすめです。
遊びながら世の中のことも学習しましょう。
2.論理的思考が試される平面パズル
絵合わせ以外のパズルも色々とあります。
大きく「平面」で遊ぶパズルと「立体」で遊ぶパズルがありますが、「平面」パズルのほうが子供にとっては理解がしやすく、バリエーションも豊富です。
少ないピースで様々な幾何学模様を作る「タングラム」というパズルが一番の定番です。
「タングラム」で基礎的なパズル脳をトレーニングして、その発展としてボードゲーム形式のパズルやプログラミングのようなパズルにも挑戦しましょう。
3.パズル好きなら立体パズル
論理的な思考に加えて、空間認識能力も必要になるのが立体パズルです。
4歳・5歳頃の幼児向けのパズルとしては最難関と言えますので、パズル好きの子供にはぜひ挑戦させてみましょう。
難しくて、面白くて、はまると一日中同じパズルで遊んでくれるかもしれません。
4歳・5歳向けパズル【平面パズル】
1.【くもん出版】図形モザイクパズル
16個の四角ピースと、32個の三角ピースを使って様々な絵を完成させるパズルです。
特定のピースで様々な形を作るタングラムの一種ですが、こちらの商品はピースが多くて自由度が高いという特徴があります。
そのためガイドボードに併せて絵を完成させるだけでなく、自由な発想で絵柄を作ることもできます。
想像力が伸びる4歳頃のパズルとして最適です。
2.【くもん出版】ロジカルルートパズル
小学校でのプログラミング授業が必修になったことで、非常に注目されている幼児向けのロジックパズルです。
6色のボールを各色の穴に落とせるような最適なコースを作るというパズルです。
難易度別に60問の問題が用意されているのですが、正解を導くためには、1手、2手先を読む論理的な思考が欠かせません。
うまくボールが落とせたら、何とも言えない爽快感を味わえます。
3.【マテル】ブロックス
親子で対戦ができるパズルボードゲームです。
順番に手持ちのピースを盤面に置いていくという、いたってシンプルなルールのボードゲームなので、4歳・5歳でも理解することができます。
最終的に手持ちのピースの数が少なければ勝利なのですが、途中で他のプレイヤーに邪魔されるため、なかなか思い通りの場所に置くことができません。
最大4人でできるので、強い人をみんなで邪魔すれば、子供が大人に勝つこともあります。
4.【Gigamic】カタミノ
テトリスのようなピースを使って遊ぶパズルです。
全部で12個のピースがありますが、最初は3つだけを使って四角形を作っていきます。
それができたら4個、5個、6個と増やしていき、最終的に12個のピースで四角形を作ります。
異なるピースの組み合わせでパズルに挑戦できるので、全ての問題を解くためには相当な時間を要します。
4歳・5歳向けパズル【立体パズル】
5.【エド・インター】賢人パズル
それぞれ形状の異なる7つの立体ピースを使って、お題の立体を作るというパズルです。
「できそうでできない!だから、おもしろい!」というパズルです。
立体パズルに挑戦したことのない子供にとっては全く意味がわからないと思いますので、しっかりと親がサポートしてあげましょう。
大人でも難しい問題を、子供があっさり解いてしまうことがあるのも、このパズルの面白さです。
6.【くもん出版】図形キューブつみき
見た目は賢人パズルとよく似ていますが、こちらはさいころ型の1種類だけで遊ぶ立体パズルなので、難易度もやさしめです。
キューブを使って、問題と同じ絵柄を作り上げる遊びができます。
じっくりと見本をよく見るという観察力が養われそうなパズルです。
賢人パズルの前にこの商品で空間認識力のトレーニングをすると良いでしょう。
7.【メガハウス】ルービックキューブ UD
パパもママも子供の頃に遊んだであろうルービックキューブです。
1面しかできず挫折した人も多いのでは?
しかし、今はインターネットの時代なので、調べればすぐにコツを覚えることができます。
親子で協力して念願の6面を完成させましょう。
4歳・5歳向けパズル【絵合わせパズル】
8.【学研】学研のパズル 日本列島
4~5歳になると、大好きなキャラクターのパズルも良いですが、お勉強になるパズルにも取り組んでもらいたいですよね。
こちらの商品は、遊びながら日本の都道府県の場所と名称が覚えられるパズルです。
各地の名産品も描かれているので、県の特徴も覚えられます。
9.【アポロ社】国旗だいしゅうごう! ピクチュアパズル
85ピースの一般的な敷き詰めパズルです。
しかし、絵柄は国旗になっているので、自然に国旗と国の名称を覚えることができます。
カタカナの勉強にもなるでしょう。
「この国旗の国はどこにあるかな?」と世界地図や地球儀を合わせて使うのもおすすめです。
10.【くもん出版】ジグソーパズル STEP6
難易度がSTEP0からSTEP7まである公文のジグソーパズルシリーズです。
こちらはSTEP6で、日本地図とともに各地で走る電車や新幹線が描かれています。
鉄道が好きな男の子・女の子におすすめです。
154ピースと192ピースの2セットが入っています。