1歳の生活リズム~身に着けておきたい生活習慣~

1歳における1日のモデルスケジュールを紹介するとともに、規則正しい生活リズムを身に着けるためのコツを解説します。

また、1歳のうちにやっておきたい生活習慣(しつけ)の練習も紹介します。

1歳になったら規則的な生活リズムで過ごそう

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1歳になると規則正しい生活ができるようになります。

その理由は大きく2つあります。

1つ目は、離乳食の完了期に入り、1日3回の食事が定着するためです。

0歳の時は、離乳食を1日1回から3回まで増やす必要があるため、生活リズムがなかなか安定しません。

しかし、1歳では1日3回の離乳食になって2~3ヶ月が経過しているので、そろそろ大人と同じ時間に家族そろって食事をしても良い時期です。

2つ目は、ほぼ卒乳の状態になるため夜に10時間前後まとめて寝ることができるようになるためです。

夜にしっかり眠ることができれば、日中は2~3時間のお昼寝を1回するだけで、それ以外の時間は起きて過ごすことができるようになります。

1歳児の生活リズム

では、具体的にどのような生活リズムで過ごすことができるのか保育園に預ける場合と預けない場合のモデルスケジュールを紹介します。

1.保育園に行く場合

6:50 起床
7:30~8:00 朝食
8:00~8:15 登園準備(歯磨き、着替えなど)
8:30 登園
8:30~11:00 遊びの時間
11:00~11:30 給食
12:00~14:30 お昼寝
15:00~15:15 おやつ
15:15~17:00 遊びの時間
17:15 帰宅
18:00~18:30 入浴
19:00~19:30 夕食
20:30 就寝

※実際に1歳の子供を保育園に通わせている「cawaiku」編集スタッフの生活に基づいたスケジュールです。

2.自宅で過ごす場合

7:30 起床
8:00~8:30 朝食
9:30~11:00 公園
11:30~12:00 昼飯
12:30~15:00 お昼寝
15:00~15:15 おやつ
15:30~17:00 外出(買い物など)
17:30~18:00 入浴
19:00~19:30 夕食
21:00 就寝

※実際に1歳の子供を持つ「cawaiku」編集スタッフの自宅での生活に基づいたスケジュールです。

生活リズムを改善するコツ

紹介したような模範的な生活リズムを1歳で身に着けさせるためにはコツがあります。

そこで特に大切なポイントを3つ紹介します。

1.お昼寝の時間を決める

1歳の子供の生活リズムを安定させる上で最重要なのがお昼寝の時間です。

なぜならお昼寝を毎日、決まった時間にできるようになると、他の全てのスケジュールも自然に決まってくるからです。

個人差はありますが、1歳であれば起きてから約5~6時間で眠たくなります。

朝の7時頃に起きて、夜の9時までに寝ることを考えると、昼食を12時前に済ませて、12時から15時の間にお昼寝をするとちょうど良くなります。

もし、お昼寝を2回している場合には無理にやめさせる必要はありませんが、寝る時間が日々バラバラでリズムが安定しないのであれば見直しも検討しましょう。

2.しっかり遊ぶ

1歳であれば、少なくとも1日1~2時間は外で遊ばせましょう。

保育園では天候さえよければ毎日、外で遊ばせてくれますが、自宅の場合はそうはいきません。

午前でも午後でも構いませんが、決まった時間に公園などで遊ぶようにしましょう。

運動をした方が食欲もよくなり、寝つかせる時間も短くて済みます。

3.太陽の光で自然に起こす

太陽の光には体内時計をリセットする働きがあります。

生後2か月頃までの赤ちゃんは昼と夜の区別をつけることができないのですが、3か月目以降はその区別がつくようになり、さらに生後6カ月を過ぎると体内時計の精度が高まってきます。

夜更かしなど昼夜逆転の生活にならないようにするためには、朝に太陽の光をしっかり浴びて、目を覚ますことが大切です。

1歳で身に付けたい生活習慣

運動の発達が著しい1歳は、自立した生活習慣を身に着けさせる最初の時期です。

規則正しい生活リズムと共に、基本的な生活習慣の練習も進めていきましょう。

1.お着替えをする

1歳後半になると、履きやすいズボンであれば座りながら履くことができるようになります。

また、脱ぐことについてもパジャマなどゆったりとした服装であれば、親が少し手伝いながら脱ぐことができるようになります。

1人でお着替えができるようになるのは3歳前後ですので、1歳の時期は少しでも自分でやろうと頑張ったらいっぱい褒めてあげましょう。

2.お片づけをする

1歳後半になると、大きなボックスに玩具を投げ込む程度のお片づけができるようになります。

遊んだあとに親が片づけてしまうのではなく、「上手に箱に入れられるかな?」とゲーム感覚で子供と一緒におもちゃを戻す練習をしてみましょう。

3.トイレに行く

1人で上手に歩くことができるようになったら、トイレに行く練習をはじめましょう。

トイレに好きなキャラクターの絵を貼るなどして、トイレが楽しい所だと認識させます。

そして、パンツとズボンを脱がせて便器に座らせてみます。

タイミングが合えば排尿できますが、今の段階では無理に出させる必要はありません。

毎日1回程度、トイレに行く練習をすることで、次第にトイレが排泄をするところであることがわかるようになってきます。

トイレに慣れさせることで、2歳から始まる本格的なトイレトレーニングへの抵抗感を和らげましょう。