目次
岡山県にある赤松病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
安定期に入り悪阻も落ち着き始めた頃です。
今まで思うように食べられなかった食欲が爆発し、甘い物や辛い物が無性に食べたくなりました。
特に2人目の時はカレーが美味しく感じカレーを毎日食べていました。
すると、みるみるうちに体重が増え1ヶ月に3kgも増加してしまいました。
そして妊婦健診の時、普段は体重のことに触れない先生から「体重ヤバイね!」と怒られてしまいました。
塩分も摂りすぎていたと思うので、すごく反省したのを覚えています。
2.お産の体験
予定日の2週間前、夜中2時にお腹の痛みで目が覚めました。
お腹が張っている感じがあったので陣痛アプリで間隔を測ってみました。
するとその時には既に7分間隔になっていました。
上の子のこともあったので、朝になるまで様子をみていました。
朝8時になると陣痛間隔は6分くらいでした。
すぐ病院に連絡し、タクシーで病院まで向かいました。
病院に着いて内診をしてもらいそのまま入院となりました。
しかしそこからなかなか陣痛間隔が縮まりませんでした。
気づけば夕方6時です。それでもまだ5分間隔、子宮口は4cmから進みません。
夜8時になっても状況は変わらず、私の体力もいつまでもつかわかりませんでした。
そして私の体力的な問題から人工的に破水させることが決まり、そのまま破水させられました。
そこからはあれよあれよという間に陣痛間隔が縮まり、一気に全開となり、無事に出産することができました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
やっと会えたという気持ちと、無事に産まれてきてくれてありがとうという気持ちで涙が止まりませんでした。
4.入院中の体験
同じ日に出産したお母さんと仲良くなりました。
授乳は授乳室でみんな一斉にするスタイルだったので、席もよく隣になりました。
赤ちゃんが女の子同士ということもあり、話もはずみました。
夜中の授乳は病室に電話がかかってきて呼ばれてから授乳室に向かうのですが、産後の疲れもあってとてもしんどかったです。
身体もあちこちに痛みが残っていて、円座クッションが手放せず痛み止めも毎日飲んでいました。
そんな時に仲良くなったそのお母さんと他愛も無い話をすることで、気持ちが楽になりました。
5.赤松病院で産んで「よかったな!」と思う体験
とにかく病室がホテルのように綺麗でした。
完全個室だったので、面会の時も気を使うことなく話が出来ました。
病室には大きなテレビやシャワー、自由に飲めるお茶やコーヒーも置いてありました。
入院していることを忘れるくらい快適な病室でした。
6.通院・入院中の「残念」な体験
お産の時の助産師さんが無愛想だったことです。
いきむ時のタイミングも教えてくれなかったので、うまくいきむことが出来ませんでした。
物凄くしんどくて、何度いきんでも全然赤ちゃんの頭が出てきませんでした。
スタッフによってこれほどまでに差があるのかと残念に思いました。
赤松病院について
2017年6月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
自宅から近く、病室がホテルのように綺麗だったからです。
出産後の面会時間も9時~21時と長く融通がきき、インターネットでの口コミも高評価だったため選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
人気のある産院で、完全予約制ですがかなり混んでいます。
早い時で1時間、遅い時で2時間以上待つこともありました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は市の助成券があったので無料でした。
採血やNSTなどの特別な検査がある時は平均2000円くらいの支払いがありました。
分娩費用は自然分娩で約6万円でした。
4.主治医の先生はどんな人?
ご夫婦で産科医をされていますが、私の主治医は奥様の方でした。
50代くらいの若い先生です。
女性の先生ですがかなりサバサバしていて、あっさりした性格です。
初めは怖い印象も受けましたが、エコーの時には「お口開けてるね」「脚が長そうだね」と赤ちゃんの様子をわかりやすく説明してくださいました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
私のお産に対応してくれた助産師さんはとても無愛想な助産師さんでした。
いきむ時のかけ声なども無く、どのタイミングでいきめばいいかわかりませんでした。
お産が終わった後「ありがとうございました」とお礼を言ったのですが、「はぁ…」と一言あっただけで感じが悪かったです。
6.入院中の食事はどうだった?
毎日ご飯もおかずもしっかりあり、夜食まであったので大満足でした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(×)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(×)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
先吸いになると乳首が切れてしまうため、乳輪の根元からグッと咥えさせるよう指導がありました。
11.新生児健診のタイミング
退院後2週間と生後1ヶ月