【私の出産体験記】ももレディースクリニックで産みました。

岡山県にあるももレディースクリニックで出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

妊娠8ヶ月の時点で逆子で、このままだと帝王切開になると言われておりました。

逆子体操を毎日欠かさずおこなったり、足首を温めたり様々な手段を使いましたが、正常位に治ることはありませんでした。

ある日の受診でエコーで診てもらっている時「今お尻浮いたね」と言われて、いきなりお腹をグリグリと押される事がありました。

赤ちゃんを先生が手で回転させてくれたのです。

とても痛かったですが、帝王切開よりは確実に痛くはなかったので、本当に先生には感謝しかありませんでした。

2.お産の体験

陣痛が来て、7分間隔になったので産婦人科に行きましたが、まだ生まれないと家に帰されました。

2回目も帰され、3回目にしてやっと入院することになりました。

陣痛時は尋常じゃない痛さで、ベッドのシーツを引きちぎらんばかりに引っ張り、「痛い!!」と叫んでいたのを覚えています。一晩中旦那が背中をさすってくれました。

入院となってからは2時間で出産。

出産予定日より一週間も遅れていたため、促進剤を打つと話をしていた矢先の陣痛、出産だったため、看護師さんに「促進剤を打たれるのが嫌だったんだろう」と言われました。

しかし、へその緒が首に絡みついており、状況によっては帝王切開の可能性も伝えられましたが、無事正常分娩で元気な男の子が生まれました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

すごく可愛くて旦那さんに似ていると思いました。

生まれて来てくれてありがとうの一言でした。

4.入院中の体験

ちゃんとお乳を飲む事ができているか、お乳を飲む前に体重を測り、飲ませた後にも体重を測るということをこちらのクリニックではされていました。

初めて体重を測った際に一気に40グラムほど増えていて、最初に看護師さんが測った時にメモリを読み間違えたのではないかと、看護師さんの中でざわつきがあったのですが、しっかりと私のお乳から母乳が出ており、本当に40グラムほど飲んでいました。

初産で、出産直後にそんなにお乳が出る人は少ないそうで、看護師さん方にとても驚かれた事が印象に残っています。

5.ももレディースクリニックで産んで「よかったな!」と思う体験

入院中にママたちとの交流会のようなものがあり、赤ちゃんのいない時間を楽しむことができました。

退院してから、離乳食教室に行った際に、その時仲良くしてくれたママさんが参加されていて、とても仲良くなりママ友になる事ができました。

このようにママさんを交流する場を作ってくださっているところが、この医院を選んで良かったと思えるポイントです。

6.通院・入院中の「残念」な体験

患者さんの数がとにかく多く、待ち時間がとても長かった点です。

入院する際も、事前の申込書では個室を希望していたのにもかかわらず、出産者が多すぎたために急遽出産直後の1日だけ相部屋で過ごすこととなりました。

出産のタイミングを先生がコントロールできるわけでもなく、どうしようもない事ですが、これだけ人気の産婦人科なのだからもう少し入院棟を増やしても良いのではないかと感じました。

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ももレディースクリニックについて

2018年2月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

一つ目は、口コミでの評価が高かったという事です。仲の良い友人や、周りの方にどこの産婦人科がいいかと聞くと、ほとんどの方がももレディースクリニックをあげました。

二つ目は、先生が女医さんであることです。院長先生は男性ですが、副院長先生が女性で、初産でも安心して受診することができると考えたためです。

三つ目は距離が近かったためです。私の実家がこちらのクリニックのすぐ近くにあり、何かあった時にはすぐに受診することができると考えました。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

予約をすれば、その予約した時間の1時間以内で大体呼んでもらえます。

予約をせずに突然受診した際は3時間程待ったこともあります。

平日午前中と土曜日は特に混んでいます。

3.費用はどれくらい?

妊婦健診は一回につき平均で500円くらいでした。入院、分娩費用は8万円くらいでした。

4.主治医の先生はどんな人?

はじめはぶっきらぼうで多くを語らない先生ですが、受診はテキパキとされていて、的確でした。

何度も通うにつれて、先生とお話しができる時間が少しずつ長くなり、だんだん打ち解けていくことが出来て、より好印象に変わりました。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

出産した後2時間ほど分娩室で休むのですが、子供を取り上げてくれた助産師さんのお子さんと私が同い年で、とても話が盛り上がりました。

子供を産むのは大変で、今は痛みが勝るかもしれないけど、その痛みを忘れてまた2人目3人目が欲しくなるからねと言われました。

その時はとにかく出産が辛すぎてすぐ頭には入って来ませんでしたが、これだけ可愛い子が生まれてくるなら確かにそうだなと今になってみれば思います。

6.入院中の食事はどうだった?

間食としての食事も含めて1日5食出されました。

味付けもちょうどよく、産後2~3日ではお寿司やステーキを食べることができました。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな育児指導された?

授乳指導の際、子供が勢いよくミルクを飲みすぎて息をしていないことがあり、顔が真っ青になったことがありました。

ちゃんと見て息継ぎをさせてあげてと言われた事が印象に残っています。

10.退院後に助産師さんに相談したこと

ウンチの色について伺った事がありましたが、母子手帳に載っているウンチの識別表を提示してくださり、丁寧に対応してくださいました。

不安も解決しました。

11.新生児健診のタイミング

生後1ヶ月と3ヶ月

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