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3歳~10歳頃の幼児や子供が楽しくできる水遊びを紹介します。
暑い夏は何といっても水遊びが楽しい季節です。
しかし、毎日プールや海に連れて行くことはできないので、公園や自宅で手軽にできる水遊びで子どもを喜ばせてあげましょう。
公園で楽しめる水遊び
1.的当て水鉄砲
水鉄砲:1つ以上
空のペットボトル:3つ以上
水鉄砲でひたすらに水を掛け合うというもの楽しいですよね。
でも、そればかりだと特に大人は体力が持ちません。
そこで、空のペットボトル(紙パック)を準備して、10数えるうちに何個倒せるかを競ってみましょう。
兄弟で競うととっても盛り上がるゲームです。
もし全部倒せてしまったら、少し離れた場所から水鉄砲を打つなどして難易度をあげていきます。
2.水運び競争その1
バケツ:2つ
コップ:1つ
大きなバケツを2つ用意して、1つのバケツに水を張ります。
コップを使ってバケツからバケツに水を運びます。
時間で計り、より早く水を移動できた人が勝ちです。
親子で競争する場合には、大人は小さなコップ、子供は大きいコップを使うとハンディがつけられます。
3.水運び競争その2
たらい:1つ
たらいに溢れるギリギリまで水を張ります。
水がこぼれないように公園を一回りします。
戻ってきたときにこぼれた水が少ない人が勝ちです。
幼児の場合は、大きなたらいを使うと重すぎるので、食べ物を保存するプラスチックのタッパーなどで代用しても構いません。
4.バケツ廻し
バケツ:1つ
誰もが一度はやったことがあるバケツ廻し。
バケツに水を入れて、腕でぐるぐると回転させるだけです。
小さい子供の場合は、砂あそびセットの小さなバケツでやるようにしましょう。
回転をどんどん遅くして、いつまで水がこぼれないか試してみましょう。
5.水入れ競争
水鉄砲:1つ以上
バケツ:1個以上
玉入れ競争ならぬ水入れ競争です。
バケツを少し高い場所に置いて、バケツ目がけて水鉄砲をうちます。
水鉄砲の水がなくなったら終了で、より多くの水を入れた人が勝ちです。
玉入れのようにパパと第2子、ママと第1子というようにチーム分けをして同時に競争するとより楽しめます。
また、水鉄砲を使わずに、コップ入れた水をバケツに投げ入れるという方法でも代替できます。
自宅で楽しめる水遊び
ビニールプールやお風呂などで楽しめる水遊びです。
1.噴水
紙パック:1個以上
紙パック(またはペットボトル)に錐(きり)などで小さな穴をいくつも開けます。
水に沈めて取り出すと、小さな穴から水が出てきます。
穴の場所や大きさによって水の出方が異なるため、違いを観察してみましょう。
幼児はもちろん赤ちゃんも楽しめる遊びです。
きっと不思議そうにペットボトルをなでなでするでしょう。
2.大きなおなら
大小さまざまなコップやバケツ
子供達は下ネタが大好き。もちろんオナラも!
どれだけ大きなおならが出せるか大きさの異なるコップなどを用意して試してみましょう。
大きなバケツを沈めて空気の塊がドッと出てくる様子は大人でもびっくりします。
3.ウォータースライダー
紙パック:3個以上
紙パックの頭と底、側面の1つをカッターで切って「樋(とい)状」にします。
これを3つ以上作って、ビニールテープ(できれば防水タイプ)でつないで、長い樋を作ります。
樋の上から、水と一緒にプラスチックのオモチャなどを流すと、おもちゃのウォータースライダーとして楽しめます。
スライダーを手で支えるのは、もちろんパパの仕事です。
4.宝探し
水に沈みそうなおもちゃ:1つ以上
お風呂に多めのぬるま湯(水)を張って、ミニカーなど水に沈みそうなおもちゃを底に沈めます。
そのおもちゃに手を伸ばして捕るという遊びです。
手を伸ばして顔に届くか届かないかくらいの水位にすると、顔に水を付けることに対する怖さがだんだんなくなってきます。
まだ、水に潜ることができない小さな子ども向けの遊びです。
5.シャボン玉
シャボン玉セット
水遊びとシャボン玉という子供が大好きな遊びの2大共演です。
お風呂場なら自宅でもシャボン玉ができるので、暑い日の遊びに最適です。
また、シャンプーや石鹸などを使って、シャボン玉が作りやすい液体を探すのも楽しいです。
くれぐれもシャンプーや石鹸を無駄使いしないように監視しておきましょう。