海水浴だけじゃない!子供が喜ぶ海での遊び【25種類】

幼児から小学生までの子供たちはもちろん、パパ・ママも一緒に楽しめる海での遊びを紹介します。

海中・海上での遊び

3-kids5

1.遠泳

遠泳と言っても、子供向けなので本当に遠くの沖まで泳ぐわけではありません。

子供の能力よりもちょっと難しい距離のポイントにパパが立ち、子供は砂浜から泳いでパパにタッチして戻ります。

泳力には個人差がるので、泳げない子は浮き輪などを使って、パパのところまで頑張ってたどり着きましょう。

2.飛び込み

全ての海岸でできるわけではありませんが、砂浜近くの岩場から海へダイブする遊びです。

ただし、危険を伴うため無暗に飛び込んではいけません。

その海岸を熟知した地元の子供達が飛び込みをしている場所で挑戦してみましょう。

スリルと達成感を味わうことができます。

3.シュノーケリング

海の遊びの定番と言えば、やっぱりシュノーケリング。

シュノーケリング用ゴーグルやのぞき眼鏡を使って、泳いでいる魚や海底のヒトデなどを探しましょう。

魚を見つけて一緒に泳げば、まるでお魚になったような気分になれます。

4.ボディボード

子供でも比較的簡単に始められるマリンスポーツです。

サーフィンと比べても値段が手ごろで5000円前後から購入できます。

ボードを使って上手く波に乗ることができれば、スピード感もあり病み付きになります。

上手に波を乗りこなせなくてもボードは浮き輪として活躍します。

5.パドルボート(ボート遊び)

シーカヤックやパドルサーフィンなどパドルを使って楽しむマリンスポーツがいくつかあります。

本格的な道具を用意しなくても、大きな浮き輪の上に乗りパドルで漕いで海の上を移動するだけでも、とても楽しい経験になります。

6.水鉄砲

子供が手軽に楽しめる遊びと言えば「水鉄砲」です。

海の中なら水の補給もすぐにできるので、飽きることなく水のかけあいができます。

くれぐれも他人に当たらないように空いている場所でやりましょう。

7.水中あっちむいてほい

水に潜ることが好きな子供におすすめの遊びが「水中あっちむいてほい」です。

2人で海の中に潜って「じゃんけん、ぽん!あっち向いてほい!」をします。

通常の「あっちむいてほい」と同じく、指の向きと同じ方向に顔を向けてしまったら負けです。

さらに、水中あっちむいてほいは、なかなか勝負が決まらず、息が続かなくなって先に水から出てしまった人も負けになります。

なお、水に潜ることに慣れてきたばかりの幼児であれば、単に水中で「じゃんけん」をして潜ることを楽しみましょう。

採集する遊び

view13

8.漂着物観察

浜辺には、実に様々な漂着物がうちあげられています。

流木、海藻、鳥や魚の死骸、流木などなど。

面白い漂着物を見つけて、なぜ、そんなものが浜辺にあるのか考えてみましょう。

9.生き物探し

海辺には生き物もたくさん生息しています。

カニ、ヤドカリ、エビ、クラゲ、貝、ヒトデなど何種類の生き物を捕まえられるか挑戦してみましょう。

10.貝殻集め

女の子が大好きな浜辺の遊びと言えば、綺麗な貝殻を集めること。

二枚貝や巻貝などをたくさん集めて、お気に入りの貝殻をお土産として持ち帰りましょう。

11.潮干狩り

潮干狩りと言えばゴールデンウィークのレジャーですが、真夏でも海底の砂の下には貝が見つかります。

大きなホンビノスガイやバカガイ(青柳)、サルボウガイは比較的簡単に探すことができます。

ただし、その海を漁場としている漁協があれば、勝手に持ち帰ることはできません。

拾った貝を持ち帰れるかどうかは浜辺を管理している自治体に問い合わせましょう。

12.釣り

文字通り、磯の岩場から釣り糸を垂らして魚を捕る遊びです。

パパが釣好きであれば、子供と一緒に楽しむことができます。

初心者だとなかなかつれないので、釣り具ショップで道具を買う時に店員さんに年齢に合った釣り具や、エサの種類などをレクチャーしてもらいましょう。

砂浜遊び

5-kids10

13.砂場遊び

公園の砂場のように山を作ったり、お団子を作ったりして遊ぶ事ができます。

せっかくの海なので、公園の砂場では実現できないような「大きな山」や「長い水路」を作ることに挑戦してみましょう。

14.砂埋め

砂浜遊びの定番といえば「パパを埋める」遊びです。

簡単なようですが、小さな子供にとってはかなりの労力です。

そのため、たいしてパパを埋めることは出来ないのですが、くれぐれも簡単に脱出しないようにしましょう。

子供が残念がります。

15.棒倒し

山を作って、木の棒を差して、棒が倒れないように手を使って順番に山を削る遊びです。

シンプルですが、棒が倒れるか倒れないかというドキドキを味わうことができます。

棒を倒した人には「罰ゲーム」があると、より燃えます。

もちろん、パパが罰ゲームをするように手加減しましょうね。

16.宝探し

砂浜に宝物を隠して探すというシンプルなゲームです。

難しくなりすぎないように、エリアを決めて、できるだけ浅い所に隠しましょう。

暑い中をただ探すだけでは苦行にしかならないので、見つけたらジュースが飲めるなどの特典も準備しましょう。

17.浮き輪投げ

浮き輪を「輪投げ」に見立てて遊ぶゲームです。

浮き輪は人間を「棒」に見立てて入れます。

ただたっている人間に入れるのはとても難しいので、「棒」の役割の人は腕にも入るように動かしてあげましょう。

5~6個の浮き輪を用意して、一番たくさん入れられた人が勝ちです。

親戚や友達の家族などと大人数で海に行ったときにおすすめです。

浮き輪がたくさんあって、やりごたえがあるからです。

18.スイカ割り

スイカ割りは、綺麗にスイカが割れないのでちょっともったいなく感じてしまいますが、昔からある遊びだけあって、面白いことは確かです。

目隠しをして、パパやママの声に誘導されて、うまくスイカを割ることができた時の嬉しさは子供時代ならでは忘れられない思い出になります。

浜辺のスポーツ

goods21

19.ビーチバレー

浜辺のスポーツと言えば、まずはビーチバレー。

必ず大人が風下に立って、子供が打ち返しやすいようにしてあげましょう。

「10回続ける」、「20回続ける」といった目標を立ててバレーをすると本気度が増して楽しめます。

20.ビーチリフティング

ビーチバレーの足バージョンです。

サッカーが得意な家族であれば、是非、挑戦してみてください。

足が砂に埋まって、普段は簡単にできるリフティングも思うようにできません。

より高度な技術が必要です。

21.ビーチテニス

「ビーチテニス」という名前ですが、硬式テニスではなく、海であそぶバドミントン・羽子板です。

おもちゃのテニスラケットを使ってノーバウンドでボールを打ち返し、何回続けられるか挑戦してみましょう。

22.ビーチフラッグ

フラッグの代わりとしてペットボトルを浜辺に置いて、「よーい、ドン!」でペットボトルを取りに行きましょう。

パパが砂地にダイビングして奪いに行けば、子供たちも大興奮です。

23.くるくるダッシュ

ビーチフラッグの変則バージョンです。

「よーい、ドン!」でスタートしたらその場で10回まわり、フラッグを取りに行きます。

大人が本気でやっても必ず勝てるとは限らないのが楽しいポイントです。

あらぬ方向に足っていくので、見ているだけでも大笑いです。

24.相撲

柔らかい砂浜の上なら思いっきり相撲が取れます。

波打ち際で相撲をするのもおすすめです。

倒されて「負けたー」と思ったら、さらに波が追い打ちをかけて襲ってきます。

水が苦手な子供だと、ますます怖がってしまうので注意してください。

25.ビーチドッジボール

ビーチボールを使った小学生の子供たちにおすすめのスポーツです。

本当のドッジボールのルールで楽しんでも構いませんが、より簡単なルールを紹介します。

砂浜に大きめの円を描いて、参加者は全員その中に入ります。

次に審判役にボールを投げ入れてもらったら「バトルロワイヤル・ドッヂボール」のスタートです。

ボールをとった人は円の中にいる人にボールを当てに行きます。

ボールをキャッチできずに当てられた人や、円から外に出てしまった人は、「負け」となり円の外にでます。

転がったボールを奪いに行って、どんどん参加者を当てて人を減らしていきましょう。

もし、ボールが外に出てしまったら、参加していない人が円の中に投げ入れるようにします。

一番、最後まで残っていた人が優勝です。

年齢に差がある場合は、一番小さい子にボールを渡して開始するなどの特別ルールを設けてもよいでしょう。

スポンサーリンク
アドセンス
アドセンス

このコラムを「ツイート」「シェア」する