パパもできる!「沐浴」マニュアル~入れるタイミングからやり方まで~

わかりやすい写真を使って、沐浴の方法を紹介します。

準備から沐浴後のケアまで、しっかりと解説します。

沐浴をするタイミング

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沐浴のタイミングは、授乳後30分~60分の間です。

授乳の直後に沐浴をすると、母乳を吐いたり、授乳の刺激によって排尿・排泄をする可能性が高いからです。

母乳後に30分ほど休憩を入れて、沐浴をさせましょう。

沐浴の準備

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1.気温を確認する

赤ちゃんは、外気の影響を受けやすく、室内が寒いと体温が低下してしまいます。

室温25度前後が目安です。

冬場は、日差しがある暖かい日中に沐浴をさせましょう。

気温が低ければ、暖房で室内を暖めましょう。

2.体温を計る

体温を計って健康状態を確認しましょう。

37.5度以上ある場合には、沐浴はせずに様子を見ましょう。

もし、新生児で38度以上ある場合には、至急、病院を受診しましょう。

3.道具・着替えを準備する

沐浴では次のモノが必要です。

  • ベビーバス
  • 桶またはボウル(2個)
  • 石鹸(ボディソープ)
  • ガーゼ
  • 沐浴布
  • 着替え
  • オムツ
  • バスタオル
  • 綿棒
  • 保湿剤
  • 綿棒
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    着替えは写真のように、すぐに着られるように重ねて広げておきましょう。

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    着替えの上にタオルを敷いておくと、拭いてからすぐに服を着せることができます。

    4.お湯をはる

    ベビーバスの7割程度までお湯を入れましょう。

    また、体を洗うためのガーゼをしぼる桶にもお湯を張ります。

    適温は39~40度です。

    給湯機の温度を適温に設定しておけば、温度計で計る必要はありません。

    冬場は、お湯を入れている間に、温度が下がってしまうので給湯機を41度にして入れると適温になります。

    沐浴の方法

    1.湯船に入れる

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    右手(利き手)で首の後ろをしっかりと支え、足からゆっくりと入れていきます。

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    体まで入ったら沐浴布をかけます。

    水面からでている胸の部分が保温できます。

    また、赤ちゃんを安心させる効果もあります。

    2.顔を洗う

    目を洗う

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    ガーゼを濡らして目頭から目尻まで拭きます。

    ひと拭きしたら、必ずガーゼの面をずらしてきれいな部分を使って左右の目を拭きましょう。

    ひたいと鼻を洗う

    ひたいと鼻は皮脂などの汚れが付きやすい場所です。

    同じく濡らしたガーゼで、やさしく拭きます。

    鼻の下や付け根の部分も忘れずに拭きましょう。

    ほっぺとあごを洗う

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    こめかみ、ほっぺ、あごを「3」の字を描くように2,3度拭きます。

    写真の赤ちゃんは乳児湿疹があるため石鹸を使っています。

    泡立てて、こすらないようにそっと洗います。

    3.頭を洗う

    シャンプーで洗う

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    石鹸を手に付けて、頭髪を洗います。

    爪を立てずに、指の腹で優しく洗いましょう。

    シャンプーを落とす

    ガーゼを濡らして、シャンプーを落とします。

    3~4回ほど濡らして頭を拭けば、石鹸がなくなります。

    後頭部はあとで

    後頭部は、手が邪魔で洗えないので、あとで背中を洗う時に洗いましょう。

    4.体と手を洗う

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    胸とお腹を洗う

    ガーゼは使わず、手に石鹸を付けて洗いましょう。

    首はしわが多く、汚れが貯まりやすいため、よく洗いましょう。

    腕を洗う

    肩、わきの下、手首などを洗います。

    手のひらを洗った後は、すぐに水で石鹸を洗い流しましょう。

    そうしないと、赤ちゃんが石鹸のついた手を舐めてしまうことがあります。

    5.足を洗う

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    足は、お湯の中に入っているため、石鹸で洗うことは出来ません。

    お湯の中で、足を握って、太ももから足先まで、手首をひねるようにして洗っていきます。

    6.背中を洗う

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    右手(利き手)で脇の下を握り、腕に赤ちゃんの胸を乗せるようにして支えます。

    後頭部を洗う

    石鹸をつけて、先ほど洗えなかった後頭部を洗って、濡れたガーゼで流します。

    背中を洗う

    石鹸で背中を洗います。

    おしりと肛門を洗い流しましょう。

    7.おまたを洗う

    体を姿勢に元に戻して、最後におまたを洗います。

    男の子の場合は、性器にかかっている皮を軽く根元に引っ張ってお湯で洗います。

    8.かけ湯で流す

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    ベビーバスの栓を抜いて、お湯を捨てます。

    捨てている間に、きれいなお湯を2つの桶に入れておきます。

    お湯が抜けたら、お腹側と背中側をそれぞれかけ湯をします。

    沐浴後のケア

    1.体を拭く

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    赤ちゃんを抱っこして用意しておいたバスタオルの上に寝かします。

    水気が残らないように丁寧に拭きとります。

    2.おむつを履く

    着替えさせている間に、おしっこやうんちをすることがあるので、先にオムツだけ履かせます。

    3.臍の緒を消毒する

    臍の緒が付いている場合には、マキロンなどの消毒液を綿棒につけて優しくなでるようにして消毒をします。

    4.保湿をする

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    全身にベビーローションやオイルを塗って保湿をします。

    保湿はアトピーなどのアレルギーの予防になります。

    顔には刺激が全くないワセリンを使っています。

    5.服を着せる

    重ねて置いた服に手を通して、素早く服を着せます。

    6.綿棒で耳と鼻を掃除する

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    綿棒を使って、耳の外側を軽く掃除します。

    耳の中は危険なので入れないようにしましょう。

    鼻は簡単に取れそうな鼻くそがついていれば綿棒でとってあげます。

    7.授乳する

    沐浴後は、水分が奪われますので授乳をします。

    しかし、すぐではなく、ベビーバスを片づけたりして、その間、休ませてあげましょう。
    沐浴の片づけが全て終わったら、授乳をしましょう。

    実際に使った沐浴グッズ

    ベビーバス

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    ボディソープ

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    ベビーローション

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