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季節・天気を問わず0歳から1歳前後の赤ちゃんと楽しめる屋内型お出かけスポットを紹介します。
全国のどこにでもある施設やスポットを紹介しますので、「今日はどこへお出かけしようか?」と悩みも解決します!
赤ちゃんとのお出かけ注意点
まずは赤ちゃんとお出かけをするときの注意点を紹介します。
無理をさせない
ベビーカー、車、抱っこ紐に長時間乗せることは避け、「はいはい」や「あんよ」などの運動をこまめにさせてあげましょう。
水分補給
授乳はもちろんですが、必ず麦茶も容易をしてこまめに飲ませるようにしましょう。
夏だけでなく冬も乾燥や暖房によって脱水になりやすいので注意しましょう。
日焼け対策
春・夏・秋にかけては紫外線が強いため、お外で遊ぶときはもちろんですが、屋内施設で過ごす場合でも移動中に日焼けをしてしまうためしっかりとベビー用の日焼け止めクリームを塗りましょう。
虫よけ対策
6月~9月頃に特に注意したいのが蚊です。
蚊を甘く見てはいけません。
赤ちゃんは痒くて掻きむしってしまうため、化膿して細菌が入りあっという間に「とびひ」に発展することがあります。
ベビーカーに虫よけネットを取り付けるなどして万全の対策をしてお出かけしましょう。
赤ちゃんが楽しめるお出かけスポット
寒さや暑さが苦手な赤ちゃんは屋内でママと一緒に体を動かすことが一番です。
一方で動物園など何かを「見学」するスポットは、まだ赤ちゃんは全く分からないため、残念ながら楽しむことができません。
1.児童館
自宅とは異なるおもちゃがたくさんあるので、赤ちゃんも刺激を受けて思いっきり体を動かすことができます。
いつも行き慣れた近所の児童館でも楽しいですが、少し足を延ばしていつもはいかない児童館を訪れるのも新鮮な気分になります。
2.キッズルーム
ボーネルンド・キドキドなど、赤ちゃんも楽しめる大型の屋内遊具施設が、近年増えてきました。
児童館と違って有料ではありますが、最新の遊具が整備されているため、ママも赤ちゃんも大興奮で楽しめます。
あれもこれもと目移りしながら、あっという間に時間が過ぎてゆきます。
3.リトミック・赤ちゃん体操教室
赤ちゃんとのふれあい遊びを楽しむイベントや教室に参加するのもよいですね。
お金はかかりますが、ヤマハの音楽教室では0歳からのリトミック教室、コナミスポーツクラブでは0歳からの赤ちゃん体操などを開講しており、専門家の指導を受けながらふれあい遊びができます。
また、市区町村で親子のふれあい遊び講座を開催している場合もあるので、役所のホームページや広報誌で調べてみるとよいでしょう。
4.ベビースイミング教室
季節と問わず赤ちゃんと楽しめるスポーツといえば屋内プールでのスイミング。
むちむち、プニプニのかわいい赤ちゃんと水の中で触れ合い遊びをすることは一生の思い出になります。
赤ちゃんにとっても刺激的な体験になることでしょう。
特に夏の時期は短期コースや体験会を開催しているスポーツクラブも多くあります。
ただし、この時期は人気があるので早めに予約をしましょう。
5.図書館
ベビーコーナーやキッズコーナーを設けて、泣き声を心配することなく過ごせる図書館が増えています。
図書館なので駆け回って遊ぶことは出来ませんが、絵本の読み聞かせを満喫することができます。
様々な絵本を読んであげることで、赤ちゃんの新しい表情や反応を発見できるかもしれません。
親子で楽しめるお出かけスポット
赤ちゃんを中心に考えてしまうと、選択肢が狭まって親自身は楽しめないかもしれません。
天候に左右されない屋内施設のスポットであれば赤ちゃんも親も快適に過ごせます。
日頃の育児ストレスを解消するために、安心して赤ちゃんを連れで行くことができるおすすめスポットを紹介します。
1.アウトレットモール
いつもは近隣のデパートやショッピングモールでお買い物をしていると思いますが、お休みの日はやっぱり遠出をしたい気分になりますよね。
そんな時は、郊外にあるアウトレットモールがお勧め。
ブランドのベビー服やおもちゃが安く買える上に、グルメも充実しています。
何より授乳室やキッズスペースが整っているため安心してお出かけができます。
2.美術館、水族館
残念ながら赤ちゃん自身にとってはまだ早すぎて全く楽しめませんが、親としては落ち着いた雰囲気で鑑賞することができます。
夏休み・正月などの長期休暇中の水族館は幼稚園児と小学生がたくさん来場して混雑するので、どちらかと言えば美術館がお勧めです。
公共施設なので設備も整っていて安心です。
3.展望タワー
展望室のあるタワーやビルは全国各地にありますが、多くは交通アクセスのよい都会にあるため、赤ちゃん連れでも比較的気軽に訪れることができます。
大型建造物であるため設備も整っていることも魅力。
赤ちゃんがいるとなかなか遠出できませんが、展望タワーから見晴らしのよい景色を眺めれば遠出気分が味わえます。
4.道の駅、サービスエリア
道の駅やサービスエリアには、その地域にしかないお土産やグルメが集まっています。
大きな道の駅であれば、キッズスペースも完備されているので、赤ちゃんを運動させることもできます。
「観光地」そのものではありませんが、観光地に行った気分になれるのでおススメです。
5.空港
「道の駅」ならぬ「空の駅」である空港も赤ちゃん連れのお出かけスポットとしておすすめです。
道の駅と同じように、珍しいお土産がたくさんある上に、公共施設であるため授乳室やキッズスペースも完備されています。
何といっても迫力のある飛行機の離着陸を間近で見ることができます。