新生児のためにパパができる5つのこと

誕生したばかりの新生児のためにパパができると、してあげるべきことを解説します。

24時間体制で子供をお守する母親と比べて、「パパは何もできない。」なんて、決して考えてはいけません。

二児の子供を育てているパパの実体験を踏まえた、子供のためにやってほしいことを5つ紹介します。

新生児のためにパパができる5つのこと

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1.我が子の出産に立ち会い、妻に「ありがとう」と言う

パパの育児参加はスタートが何よりも重要です。

自分が「パパになった」という実感を持つための一番よい方法は出産に立ち会うことです。

実際に立ち会いをした時の様子を少しお話します。

第一子(女の子)の出産に立ち会った時のことです。

ドラマや映画では、赤ちゃんが生まれるとすぐに大声で泣くものですが、娘は産まれてもすぐに泣くことはありませんでした。

それは、呼吸がうまくできなかったからです。

助産師さんに、口からチューブを入れられ、異物を吸い出されていました。

続けて、手動式の酸素吸入器で空気を肺に送り込まれました。

それは、ほんの1~2分くらい間でしたが人生で一番長く感じた時間でした。

出産したばかりの妻の手を握りながら、2人で心配そうに見守るしかありませんでした。

間もなく、呼吸ができるようになり、ちょっと苦しそうな泣き声をようやく聞くことができました。

生まれたばかりの苦しそうな我が子にたいして何もしてやれないことは本当に辛かったのですが、そのおかげで、娘のためにできることはなんでもしようと「父親としての自覚」ができたのです。

出産に立ち会い、妻と喜びを分かち合うことで、父親になったんだという実感が持てます。

だから妻が拒否をしない限り、絶対に立ち会いましょう。

(どうしても夫に痛がる姿をみられたくないという妻もいますので、残念かもしれませんが理解してあげてください。)

そして、頑張った妻への感謝の気持ちは、さらに重要です。

妊娠中も含めて本当に長い間、不自由な生活に耐え、陣痛の痛みにも耐えていたのですから、夫からの感謝の言葉は何よりも嬉しいものです。

「一人じゃないんだ」「夫と一緒にこれからこの子を育てるんだ」と勇気づけられるでしょう。

2.まずは抱っこ、抱っこ、抱っこ

子供も生まれたてですが、パパも父親として歩み始めたばかりです。

最初は戸惑いますが、すぐに慣れます。

まずは、赤ちゃんを抱っこしてください。

抱っこをして体温や呼吸、においを感じることで父親になったという実感が増し子供への愛情もどんどん深くなっていきます。

抱っこしたり、ミルクをあげたり、子供に時間と手間をかけることで、子供が本当にかけがえのない存在になるのです。

第一子の娘はもうすぐ4歳になりますが、今でも抱っこを求めてきます。

体重は12kgを超えているので、重くて大変だと思うのですが、子供は本当に抱っこが大好きです。

言葉がわからない赤ちゃんは、なおのこと抱っこされることで父親の愛情を受け取っています。

新生児は、抱っこしても笑うことはありませんが、毎日の積み重ねがとても重要です。

もし、抱っこをしない状態が続くと、少し成長して人の区別ができるようになった時に、父親であるのに抱っこすると泣かれるという状況に陥ります。

するとますます、抱っこしづらくなります。

妻からも抱っこをお願いできないという烙印を押されてしまいかねません。

特に赤ちゃんは、理由もわからず大声で泣き続けてどうしようもない時が必ずあります。

母親はそんなとき自分が責められているような気分になるものです。

ママの気持ちを落ち着けさせるためにも、泣き続ける我が子をパパが抱いてあげてください。

3.おむつを交換しよう

オムツ交換はたいへんそうに見えますか?

実は、新生児のおむつ交換は本当に簡単です。

なぜなら、新生児はほとんど動くことがないからです。

生後6カ月頃を過ぎて寝返りが打てるようになると、足をバタバタ激しく動かすようになるため、おむつ交換がたいへんになります。

だから、ほとんど動かない新生児のうちから、手早くおむつ交換ができるように練習しましょう。

おしっこの時は交換するけど、うんちの時は母親に任せているようではダメです。

やってみれば、どちらも難しくありません。

4.率先して家事する

新生児は胃袋が小さいので、2,3時間に1回おっぱい(ミルク)をあげる必要があります。

24時間、夜中も関係なく母親はあげ続けています。

出産後は体に痛みが残り、さらに授乳で眠れない状態が続いているのですから、母親は本当に疲れます。

なので、妻を少しでも休ませるために家事を分担しましょう。

洗濯や掃除から始めて、できれば1食くらいはご飯を作ってあげましょう。

その他にもやるべき家事はたくさんあります。どんな家事・育児があるかはこちらのコラムを参考にしてください。

イクメン度がわかる30項目チェック表

また、もしミルクで育てているのであれば、ミルクを作って、飲ませて、哺乳瓶を消毒することろまで、少なくとも1日1回はパパがやりましょう。

ミルクを飲んでいる赤ちゃんの姿は本当に可愛くて、決して苦にはなりません。

5.いつでも妻をねぎらう

「母親が子供の面倒をみるのは当たり前だ」

「育休中で仕事休んでるんだから、家事も全部やるのが普通でしょ」

などという考えは捨てましょう。

母親と言えども、初めてする育児は不安ばかりです。大事な命を育てているのですから不安は当然と言えます。

特に赤ちゃんの夜泣きは肉体的にも精神的にも母親を追い詰めます。母親は24時間営業で子供と向かい合っているのです。

そんな、ママがパパのために食事の用意までしてくれているとしたら、それは本当にすごいことです。

最近では働く母親も増えていますが、「育児よりも仕事のほうが楽」と言う人は本当に多くいます。

たいへんな想いで子供の面倒をみているのに、その上ご飯まで作ってくれるのですから心から「ありがとう!」と口に出して伝えてください。

お互いに感謝の気持ちを忘れずに

最後に、ママはもちろん精一杯の育児をしていると思います。

そして、パパもパパなりに頑張っています。

このことを当たり前だと思わずに、お互いに感謝の言葉を言いましょう。

「ありがとう!」「たいへんだったね!」ということで、家庭の雰囲気は明るくなります。

ママもストレスで、つい、うまくやれないパパに対してつらく当たってしまうことがあるとも思います。

もし、ちょっと言い過ぎたかなと思ったら、時間がたってからでも「言い過ぎた。ごめんね」と伝えましょう。

そして、改めて自分がどうしてほしいのか、冷静にパパと話しましょう。

子供のことで一杯一杯なのに、夫のことなんて気にしてられないよ!と思うかもしれませんが、パパと協力して育児・家事をこなすためには、ママも辛抱強く、やって欲しいことと、そのやり方について伝え続けましょう。

面倒かもしれませんが、パパが自発的にできるようになれば、これほど頼もしい戦力はいません。