新生児・赤ちゃんの爪切り~やり方とコツを写真で解説~

赤ちゃん、とりわけ新生児の爪切りは、新米ママにとって難しいものです。

そこで、赤ちゃんの爪切りがスムーズにできるコツを写真を使って解説します。

赤ちゃんの爪を切るコツ

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1.新生児の爪切りはいつから?

赤ちゃんの爪は胎内にいるときに作られ、誕生した時には既に爪が長くなっています。

誕生した産院の助産師が行うこともありますが、基本的にはママが出産後2~3日以内に爪を切ることが一般的です。

そのため入院のバッグには赤ちゃんの爪切りを入れて準備しておきましょう。

なお、新生児の爪は次のような特徴があります。

【爪が小さい】
新生児の爪は驚くほど小さく、大人の小指の半分の大きさもありません。

【透明で見えずらい】
大人の爪の伸びている部分は白くて見やすいですが、新生児の爪は非常に薄いため透明で見えずらいため、より深爪しやすい爪になっています。

【爪が柔らかい】
爪が薄いのでそもそも柔らかいのですが、さらに赤ちゃんは常に手をグーに握っているため、手汗でふやけてさらに柔らかくなります。爪を切っているという感触が得られないため、まっすぐ綺麗に切ることがとても難しいのです。

2.ベビー用の爪切りはハサミ型

爪切りには、「テコ型」「ハサミ型」「ヤスリ型」の3種類があります。

新生児・乳児の爪切りとしては「ハサミ型」が最適です。

その理由としてはハサミのほうが小さな爪に形に合わせて切りやすいためです。

実際に市販されているベビー用の爪切りは、ハサミ型の適用月齢は0カ月であるのに対して、ハサミ型はおおむね1歳以上の幼児からの適用となっています。

なお、爪ヤスリについては爪が固くなってくる生後半年頃から爪切りの仕上げに使うとよいでしょう。

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3.お昼寝中に爪を切る

赤ちゃんが爪切りを嫌がって手足をバタバタと動かすことも赤ちゃんの爪切りを難しくしている理由の一つです。

そのため始めのうちは赤ちゃんが眠っていて、手足が動かない時に爪切りをすることをおすすめします。

そして、透明な赤ちゃんの爪は、電気の明かりでは非常に見づらいため夜間は避けて、日中の明るい時間を選びしょう。

南向きの明るい窓際でレースのカーテン越しに赤ちゃんを寝かせることで、小さな透明な爪も見やすくなります。

さらに沐浴の直後に爪を切ることも避けましょう。

爪がふやけて、余計に柔らかく透明になってしまっているため、さらに切るのが難しくなるからです。

4.週に2回、爪を切る

小さな爪を毎日のように少しずつ切るのは、とても細かな作業になって深爪の原因になりやすいですし、反対に1週間に1回だけだと爪が伸び過ぎて顔などにひっかき傷を作ってしまうことがあります。

ひっかき傷ができないようにと、ギリギリまで深く切ることは、赤ちゃんの小さな爪ではとても難しいことです。

そこで、3~4日に1回のペースで浅めに切ることで、深爪や誤って指を切ってしまう可能性が少なくなります

赤ちゃんの爪の切り方を写真で解説

今回は、赤ちゃんの爪を切る時に最もよく使われるハサミ型の爪切りを使います。

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手の爪の切り方

まずは、切りたい指を一本だけ伸ばして、親指と人差し指で固定します。

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深く切らないように、気持ち浅めに丸く切ります。

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赤ちゃんの爪の形によっては、1回で丸く切れないこともあります。

顔のひっかき傷は、爪の両端が当たってできることが多いため、しっかりと爪の両端が鋭角にならないように、さらに丸く切っていきましょう。

足の爪の切り方

足の爪は顔に引っ掻き傷を作る恐れがないため、1週間に1回程度のお手入れで十分です。

足の爪は手よりも指と指の間隔が狭いためさらに切りづらいという問題があります。

そこで、親指と人差し指を使って足の指1本ずつを押し広げるように固定しましょう。

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なお、赤ちゃんの爪はとても柔らかいため、爪切り後の「やすりがけ」は基本的に必要ありません。

ただし、何かにぶつけるなどして爪が割れてしまった場合には、ハサミに加えてやすりを使った方が綺麗に仕上がるケースもあります。

起きている時に爪切りしたい場合

なんらかの事情で、どうしても赤ちゃんが起きている時に爪切りする場合のコツも紹介します。

大切なのは、爪を切る時の姿勢で、赤ちゃんをしっかりと抱っこし、体を安定させて指を切るのが基本となります。

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ポイントは2つあります。

まずは、利き手ではない腕に赤ちゃん頭を乗せ、その手で赤ちゃんの指を固定します。

この時、脇をしっかり締めることで、赤ちゃんが手を動かせないようにします。

さらに、赤ちゃんが爪を切っていない反対の手で邪魔をされないように、利き手の肘を使ってしっかりと固定しましょう。

後は、さきほど説明した指を一本一本のばして固定する方法で切っていきます。