入園祝いのお返しはどうしたらいいの?

祖父母やおじ・おば等に、入園祝を頂いた時のお返しの仕方、お礼の仕方について解説します。

「お返しの必要があるのか?」「お礼状の書き方は?」「内祝いは何を贈ったらいいの?」など、入園祝のお返しに関する疑問を解決します!

基本的にお返しの必要はない

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出産祝いの場合だと、お祝いを頂いた人にお返しとして「内祝い」を贈ることが礼儀となります。

これは身内だけでなく、友人や会社の上司等などからもお祝いを頂くことがあるからです。

一方で、入園祝いは、ごく身内のお祝いであるため、いわいる「内祝い」の必要ありません。

あくまで「お互い様」という関係の下でお祝いのやりとりをしているため、今度はいただいた方たちの子供が入園や入学をしたときに、「入園祝い」や「入学祝い」を贈ればよいというのが一般的な考え方です。

とはいえ、実際に「入園祝い」をもらったら、最低限のマナーとして、しっかりとしたお礼をしましょう。

お礼の仕方

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入園祝いのお礼はごく身内に対して行うものなので、あまり形式にとらわれず、感謝の気持ちが伝われば十分です。

お礼の基本は、とにかく「早く」伝えることです。

頂いたその日に、遅くとも1週間以内には必ずお礼を伝えましょう。

お礼の方法としていくつか事例を紹介しますので、参考にしてください。

1.子供から電話をする

遠くに住む祖父母や叔父叔母から頂いたのであれば、直接お礼を言うことはできないため、電話をして感謝の気持ちを伝えましょう。

両親からお礼を言うことはもちろんですが、やはり、子供に電話口でお礼を伝えさせるようにしましょう。

入園祝いは、あくまでも親ではなく、子供に対して贈られたものであるため、子供自身の言葉で感謝を伝えることが大切です。

まだ幼いとはいえ、幼稚園に入園するということは家族の一員だけでなく社会の一員になる第一歩でもあるので、こうした機会をつかって、しっかりとした挨拶ができるように練習しましょう。

2.お礼状を書く

3歳は、まだ字が書けないので、子供に代わって親が手紙を書きます。

親のお礼状と一緒に、子供が書いた絵などの作品も同封すると、子供の成長を感じることができて喜ばれます。

手紙の内容としては、祖父母など身内に対して送るものなので、あまり難しく考えず、率直に感謝の気持ちを書くとよいでしょう。

文例

拝啓 
 桜が楽しみな季節になりましたね。こちらは皆、元気で過ごしています。

 先日は、○○(子供の名前)の入園に際して、ピアニカを贈っていただき、本当にありがとうございました。

 入園前ですが、早速、ピアニカを取り出して、ぎこちない手つきで楽しそうに弾き始めています。今はまだ音を出すだけで精一杯ですが、練習して上手に弾けるようになったら、演奏を聞いてあげてください。今年もお盆には、子供を連れて帰省する予定です。
 
 夜は冷え込む日がまだまだ続いていますので、くれぐれもお体には気を付けてお過ごしください。
敬具

3.入園式の写真を贈る

入園祝いは、入園の前に頂くことが多いと思います。

その際は、取り急ぎ電話でお礼を伝えて、後日、入園式の写真を贈るとよいでしょう。

できれば、入園式の写真と一緒に、いただいた贈り物や、いただいた現金で購入した品物を身に着けている写真も撮って同封すると、なおいっそう喜ばれます。

どうしてもお返ししたかったら

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親しい身内からお祝いを頂いたとはいえ、お礼だけでは気が引けるという人もいることでしょう。

その場合は、「気持ち」程度で、菓子折りなどを「内祝い」として贈るとよいでしょう。

「内祝い」は、基本的に頂いた金額の3~5割で返すのが基本ですが、入園祝いのお返しは、あくまで「気持ち」であるため、相場より少なくてもマナー違反にはなりません。

むしろ、「内祝い」を贈っていいか確認することが重要です。

たとえば親の兄弟(子供の叔父叔母)に「内祝い」を贈る場合には、相手もいただいた時に「内祝いを贈らないといけないのか」と気を遣わせることになるため、「内祝い」を贈る際には、一度、贈ってもよいか電話などで確認しましょう。

断られた場合には、無理に「内祝い」を贈らず、お礼状などで済ませましょう。

これから子供が成長すると、小学・中学・高校・大学と節目のお祝いはたくさんあるため、入園を期に身内で話し合って、贈る金額や内祝いの有無などのルールを決めてしまってもよいでしょう。