入園祝いをもらった時の「お返し」と「お礼」マナー

幼稚園の入園祝を頂いた時のお返しのマナー・お礼のマナーについて解説します。

「お返しの必要があるのか?」「内祝いは何を贈ったらいいの?」「お礼状の書き方は?」など、入園祝のお返しに関する疑問を解決します!

入園祝いのお返しマナー

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1.お返しが必要になる場合

入園祝いのお返しは基本的に不要です。

理由としては、そもそも入園祝いは祖父母・おじ・おばなど、ごく親しい身内から頂くからです。

この場合、あくまで「お互い様」という関係の下でお祝いのやりとりをしているため、今度はいただいた方たちの子供が入園や入学をしたときに、「入園祝い」や「入学祝い」を贈ればよいというのが一般的な考え方です。

しかし、以下の場合にはマナーとしてお返しをしたほうが無難であると言えます。

  • 遠方の親戚や友人・知人からもらった
  • 相場(1万円以内)を超える高額な入園祝いをもらった
  • まず、付き合いの深くはない親戚からもらった場合、身内ではない友人・知人からもらった場合には必ず内祝いをします。

    また、祖父母やおじ・おばなど親しい身内からもらった場合でも、入園祝いの相場を超える金額だった場合にはお返しとして内祝いをしてもよいでしょう。。

    ただし、親しい身内にお返しをする場合には、事前に「内祝い」を贈ってよいか確認することが重要です。

    たとえば親の兄弟(子供の叔父叔母)に「内祝い」を贈る場合には、相手もいただいた時に「内祝いを贈らないといけないのか」と気を遣わせることになるため、「内祝い」を贈る際には、贈ってもよいか電話などで確認しましょう。

    断られた場合には、無理に「内祝い」を贈らず、お礼状などで済ませましょう。

    今後、子供が成長すると小学・中学・高校・大学と節目がたくさんあります。そのため、入園をきっかけに贈る金額や内祝いの有無などのルールを身内で話し合い決めてしまうとよいでしょう。

    2.お返しの時期

    お返しの時期は早いほどよいとされます。頂いたら1週間以内に贈る手配はしましょう。

    遅くとも1か月以内に相手に届くようにします。

    3.お返しの品物と相場

    お返しする品物は、菓子折りなどで構いません。

    なかなか選びきれない場合には、商品券やカタログギフトを贈って相手に選んでもらうとよいでしょう。

    金額は、地域によっても相場は異なりますが、一般的には頂いたお祝い金の3分の1から半分とします。

    なお、祖父母やおじ・おばなどごく親しい人にお返しをする場合には、あくまで「気持ち」となるため、これより少ない金額でもマナー違反にはなりません。

    4.熨斗の書き方

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    熨斗は紅白蝶結びの水引きを選びます。

    表書きは上段に「内祝い」とし、下段に子供の名前を書きます。

    お礼の仕方

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    入園祝いを頂いたら内祝いをする・しないに関わらず、まずは電話や手紙で感謝の気持ちがを伝えましょう。

    お礼の基本は、とにかく「早く」伝えることです。

    頂いたその日に、遅くとも1週間以内には必ずお礼を伝えましょう。

    お礼の方法としていくつか事例を紹介しますので、参考にしてください。

    1.子供から電話をする

    遠くに住む祖父母や叔父叔母から頂いたのであれば、直接お礼を言うことはできないため、電話をして感謝の気持ちを伝えましょう。

    両親からお礼を言うことはもちろんですが、やはり、子供に電話口でお礼を伝えさせるようにしましょう。

    入園祝いは、あくまでも親ではなく、子供に対して贈られたものであるため、子供自身の言葉で感謝を伝えることが大切です。

    まだ幼いとはいえ、幼稚園に入園するということは家族の一員だけでなく社会の一員になる第一歩でもあるので、こうした機会をつかって、しっかりとした挨拶ができるように練習しましょう。

    2.お礼状を書く

    3歳は、まだ字が書けないので、子供に代わって親が手紙を書きます。

    親のお礼状と一緒に、子供が書いた絵などの作品も同封すると、子供の成長を感じることができて喜ばれます。

    手紙の内容としては、祖父母など身内に対して送るものなので、あまり難しく考えず、率直に感謝の気持ちを書くとよいでしょう。

    文例

    拝啓 
     桜が楽しみな季節になりましたね。こちらは皆、元気で過ごしています。

     先日は、○○(子供の名前)の入園に際して、ピアニカを贈っていただき、本当にありがとうございました。

     入園前ですが、早速、ピアニカを取り出して、ぎこちない手つきで楽しそうに弾き始めています。今はまだ音を出すだけで精一杯ですが、練習して上手に弾けるようになったら、演奏を聞いてあげてください。今年もお盆には、子供を連れて帰省する予定です。
     
     夜は冷え込む日がまだまだ続いていますので、くれぐれもお体には気を付けてお過ごしください。
    敬具

    3.入園式の写真を贈る

    入園祝いは、入園の前に頂くことが多いと思います。

    その際は、取り急ぎ電話でお礼を伝えて、後日、入園式の写真を贈るとよいでしょう。

    できれば、入園式の写真と一緒に、いただいた贈り物や、いただいた現金で購入した品物を身に着けている写真も撮って同封すると、なおいっそう喜ばれます。

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