目次
新潟県にあるとくなが女性クリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
里帰り出産で、こちらの病院に途中からお世話になったのですが、初めての検診の時に「逆子だね。逆子体操を今日から始めましょう。」と言われ、逆子体操の指導をしていただき、家に帰り毎日逆子体操をしました。
2日目までは体操をしてもお腹に何も変化は無かったのですが、3日目から体操の時間が来ると、お腹の赤ちゃんが「もう正常に戻ったよ。だから体操しなくてもいいよ。」と言っているようなくらい、バタバタと暴れていました。
次の検診の日に逆子チェックをしたら、正常位置に戻っていました。
私にしかわからない、ほっこりする体験をさせていただきました。
2.お産の体験
41週目の朝、検診に行ったのですが、先生に「だいぶ下がってるから今日あたり陣痛になるかもね。今日は満月だしね。」と言われ、検診が終わり自宅に帰って、ゴロゴロしていると、夜中にお腹がじょじょに痛くなりこれは陣痛かなと思いました。
すぐに病院に電話をし、病院に行きました。
朝になっても子宮口があまり開かなかったため、陣痛促進剤を打ちました。
次第に陣痛の間隔が短くかくなり、痛みも100倍くらいに。
母親にテニスボールで腰のあたりを押さえてもらったり、手すりを破壊するんじゃないかと思うぐらいの力で掴まったりしていたのを良く覚えております。
助産師さんが来て、子宮口も全開になってきたので、破水させてくれて、分娩台に行きました。
助産師さんのかけ声に合わせていきみましたが、いきみ方が下手くそで全然赤ちゃんが出てこないということで、最終的には吸引器を使い赤ちゃんを出産しました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
今までに無い、体験したことも無い、感動でした。
まだ痛みはあり、意識はもうろうとしてましたが、胸の上に赤ちゃんを乗せてもらったときは、痛み100倍だったのが嬉しさ100倍に変わる瞬間でした。
4.入院中の体験
2日目から、我が子と一緒に過ごしたのですが、我が子は他の子よりも泣かず、スヤスヤ寝ている方で、ご飯とオムツ以外は泣かないというとても手のかからない子でした。
そのせいか、入院中は私の方が退屈で、常にソワソワしていました。
夜中に何度も目を覚まし、「息してるかな?大丈夫かな?」と心臓を触ったり寝顔をみたりしていました。
心配性の私ですので、看護師さんにも「少しは休まないとだめですよ。」と言われたりもしていました。
5.とくなが女性クリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
個人病院もあって、良い値段はしましたが、設備も整っており、看護師さんもゆっくりと指導してくれましたし、ご飯も美味しかったので、良かったと感じています。
何より、院長先生の経験の豊富さが、検診に行っても不安無く、安心していられました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
あまり残念に思った事はありませんが、陣痛室と分娩台が同じだったらなと感じました。
陣痛がピークを迎えている中で、陣痛が治まったタイミングで歩いて分娩台に行くのは、怖かったし辛かったと感じました。
とくなが女性クリニックについて
2019年1月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
市民病院の産婦人科の先生だった方が開院した病院で、腕もいい、信用できると評判で、、何かあった場合も市民病院に搬送してくれる安心感があったからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
人気の病院であることを知っていたので、混んでるのは覚悟で行きましたが、やはり混んでおり、妊婦さんだけだはなく、婦人科の患者さんもたくさんいて、検診の日は予約をしても1時間は待つかなという感じでした。
3.費用はどれくらいだった?
妊婦健診は40週目までは無料でした。
41週目で陣痛が来たのですが、40週目から出産までは2日おきに検診に行きましたが、5000円程度診察料がかかりました。
出産・分娩の費用は54万円ほどでした。
※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。
4.主治医の先生はどんな人?
主治医の先生はベテランで、お腹の赤ちゃんは今どんな状況かをすぐに教えてくれます。
また、不安なことを相談してもにこやかに安心させてくれる言葉ををかけてくれました。
ただ、体重増加や、生活の乱れなどで、母胎に危険が及ぶようなことは、厳しく指導します。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
助産師さんは、年配の方で少し厳しめな方でした。
陣痛の痛みに耐えているのですが、ときどき弱音を言ってしまうときがありました。
そのときに「そんな弱気なこと言わないの。赤ちゃんも頑張ってるんだよ。」と厳しめで言われました。
分娩台に上がってからは、陣痛に合わせてかけ声をかけてくれたり、とても心強かったです。
6.入院中の食事はどうだった?
入院中の食事は、豪華でした。
3食が豪華で、毎日の食事が楽しみでした。
一週間入院しましたが、5日目ぐらいにランチルームに全員集まりフレンチ料理を食べて、粗品を頂くというイベントもありました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
授乳指導で、初めは乳房が切れてしまい、痛くて痛くて授乳時間が恐怖でした。
助産師さんから「赤ちゃんが口を開けたら、奥まで吸わせると切れずに飲ませられるからね。」と指導していただきました。
10.新生児健診のタイミング
退院2週間後にありました。