口コミで人気の赤ちゃん用「スリーパー」を厳選して10点紹介します。
また、季節ごとにどんなスリーパーを選ぶべきかポイント解説します。
【季節別】スリーパーの選び方
1.春・秋には綿素材がおすすめ
日中は暖かく、夜は少しひんやりとする春と秋には、綿素材で作られたガーゼ地、タオル地のスリーパーがお勧めです。
通気性はもちろん保温性にも優れおり、体温に合わせて一定の温度が保たれるようになっています。
春・秋で昼も夜も肌寒い日には、より保温性の高いフリース地のスリーパーを着せて防寒対策をしましょう。
2.冬にはフリースかダウンがおすすめ
冬はフリース(マイクロファイバー)かダウンのスリーパーがいいでしょう。
フリースは保温性に優れているため、特に首回りやお腹など体の中心をしっかり覆うことができていれば、十分に寝冷えの防止に役立ちます。
そして1~2月の本当に寒い時期はダウンのスリーパーがお勧めです。
ダウンは空気層が厚く、最も保温性に優れた素材です。
ただし、底冷えするような部屋であれば、いくらダウンでも、完璧に保温することはできません。
やはり、暖房で部屋を暖めるか、さらに1枚ブランケットなどをかけてあげましょう。
なお、フリースでもダウンでも冬は足まですっぽり入って暖かいロング丈のスリーパーを選びましょう。
3.夏にもスリーパーは必要?
気温が夜でも30度近くなる真夏日にはスリーパーは必要ありません。
ただし、クーラーを使って室温を27度以下に下げる場合には、ガーゼケット代わりに綿素材の薄手のスリーパーを着せると、エアコンの風による寝冷えを防止できます。
4.スリーパーにはどんな形状がある?
寝ている間に着せたり、脱がせたりすることができる脱ぎ着が簡単にできるものを選びましょう。
中でも上下から開け閉めできるダブルジッパーは、脱ぎ着が簡単で、さらに「暑い」「寒い」に合わせてジッパーを開閉することで簡単に温度調整ができるのでおすすめです。
また、スリーパーの形状には以下の3種類があります。
ベストタイプ
手足が動かせるので、寝ていても元気な赤ちゃんに最適な作りなっています。
お腹を中心とした体幹部の冷えを防ぐ目的では、ベストタイプのもので大丈夫です。
服や布団と組み合わせ使うこともできるので、少し寒くなったら、1枚ブランケットなどをかけてあげるといいでしょう。
袖ありタイプ
袖ありタイプは、袖がある分、保温性に優れているため、春・秋の冷え込むような夜にお勧めです。
ただ、真冬は、さらに布団をかけて防寒対策をします。
ロングタイプ
冬の寒い時期には、足まですっぽり覆ってくれるロングタイプのものを用意するのも良いでしょう。
寝袋に似ていますが、スリーパーの場合は、裾(すそ)が開いて足も動かせるので赤ちゃんにとってストレスがありません。
商品によっては裾が閉じてるものもありますので確認をしましょう。
春・秋用スリーパー
1.【Hoppetta】 6重ガーゼスリーパー
カラー:champignon、ピンク、ブルー、メリー、ラパン
6重ガーゼで通気性にも保温性にも優れているため春・秋だけでなく真冬以外のほとんどの季節で使えます。
1つあるととても重宝しますね。
また、おむつ替えにも楽になる、スナップボタンで留めるタイプです。
2.【エイデンアンドアネイ】 クラシックスリーピングバッグ
カラー:鳥、ハート、ライム、夜空、他13色
ロング丈で足の指先まで包むことができるスリーパーなので肌蹴る心配がありません。。
肌触りのよさと耐久性に定評のあるモスリンコットンで作られており、汗もしっかり吸収して蒸れにくいでしょう。
3.【Hoppetta】6重ガーゼ2wayスリーパー
カラー:羊
スリーパーというよりもはやパジャマ!?
カバーオールのように手首、足首がすぼまってる形状で、寝相の悪い赤ちゃんでも肌ける心配がありません。
春・秋の肌寒い時期におすすめです
4.【Hoppetta】おくるみスリーパー
赤ちゃんの時期はおくるみとして、1歳を過ぎてもスリーパーとして活躍します。
「長袖は暑すぎる」「ベストは保温性が心配」というママに最適の半袖タイプです。
暑い日と肌寒い日を繰り返す春・秋にぴったりのアイテムです。
5.【un doudou】ニューマイヤースリーパー
カラー:トイストーリー、プー、ミニー
3月や11月など夜には冷え込む季節にはベストのフリーススリーパーがお勧めです。
赤ちゃんはすっぽり包まれる大きさなので冬にも活躍します。
洗濯機でも洗うことができて、とても軽いのがフリースの長所です。
冬用スリーパー
1.【Anna Nicola】フリーススリーパー
カラー:レッド、ブラウン、ネイビー
温かいフリース素材のスリーパーです。
長袖タイプなので冬の季節に最適です。
薄くて軽いため「洗濯したときにすぐ乾くのも嬉しい」という声もあります。
寝ているとき以外にも、お部屋の中で羽織りたいときなどにも活躍します。
2.【ランデブー】 日本製羽毛スリーパー
カラー:ピンク、ランデブー
ダウン素材で保温性が高いため、真冬以外であれば、布団なしでも大丈夫です。
また、上質なフェザーも10%使われているので軽量です。
ダブルジッパーで、体温調整がすぐにできるのが一番のポイントです。
3.【HashkuDe】洗える羽毛スリーパー
カラー:イエロー、サックス、ピンク
こちらもダウン素材のスリーパーで寒い冬に利用できます。
しかも、洗えるタイプなので、汗のにおいが気になる時は、洗えるので清潔です。
4.【西川リビング】羽毛30%増量ダウンスリーパー
カラー:ミッフィー、スヌーピー
100cmもあるロング丈のスリーパーなので7歳頃まで長く使うことができます。
フェザーが15%含まれていて、より暖かくより軽いアイテムです。
本当に寒い真冬にはこの上ないスリーパーです。
5.【PUPPAPUPO】スリーピングバッグ
カラー:ブラック、ベージュ
寒い冬のお出かけ用として便利なおくるみタイプのスリーパーです。
ポリエステルダウンが使われいるので冷たい風の日の温かく外出できます。
足元だけジッパーで開閉することもできるのでオムツ替えの時も赤ちゃんを起こさずに済ますことができます。
夏用スリーパー
1.【ハンスパンプキン】夏用クールスリーパー ドレス型
カラー:トロピカル、イエロー、フォレスト、他7色
背中がメッシュ加工がされて涼しいので夏にも使用できます。
薄手のさらっとした肌触りで、吸湿性にも優れているので、夏のエアコンによる冷え防止にも最適です。
2.【BabyGoose】快適2wayおねんねスリーパー(夏用ガーゼ)
カラー:ブルー、ピンク
背中はメッシュ生地で熱を逃がし、正面はダブルガーゼというユニークな作りの夏用スリーパーです。
サラサラした涼しい作りなので、汗かきの赤ちゃんや汗疹(あせも)が気になる赤ちゃんにおすすめです。
安心の日本製なのも嬉しいポイントです。