目次
眠りにつく赤ちゃんや子供たちのために歌ってあげたい子守唄や童謡を15曲ご紹介します。
毎日の寝かしつけに歌いやすい曲ばかりを集めました。
日本語の子守唄
1.ねんねんころりよ おころりよ
作詞:不明
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよい子だ ねんねしな
ぼうやのお守りは どこへ行った
あの山こえて 里へ行った
里のみやげに 何もろうた
でんでん太鼓に しょうの笛
江戸時代に誕生したと言われる日本人の誰もが知る子守唄です。
正式なタイトルは存在せず「江戸の子守唄」とも呼ばれています。
子守唄と言えば、まずこれを思い浮かべるママも多いことでしょう。
2.シューベルトの子守歌
日本人の誰もが知る外国の子守歌です。
シューベルトらしい優しいメロディで、赤ちゃんも思わずうっとり寝てしまいます。
3.モーツァルトの子守歌
「シューベルトの子守歌」とならぶ日本人には聞き覚えのある子守唄です。
「モーツァルトの子守歌」というタイトルですが、実はモーツァルトが作曲したものではありません。
モーツァルトの曲と勘違いされて、広く知れ渡ったオーストリアの作曲家フリースの名曲です。
4.ゆりかごのうた
赤ちゃんの眠るゆりかごの側にカナリヤやキネズミが現われるというとても可愛らしい歌です。
ママ達にとても人気の子守歌なので、是非、覚えて歌ってあげてください。
5.にっぽん昔ばなし
30代後半のママ・パパには懐かしい「にっぽん昔ばなし」のオープニングテーマソングです。
改めて歌詞を見ると、実は子守唄だったことがわかります。
寝かしつけに最適な日本の童謡
子供の時から歌っているお馴染みの同様の中で、寝かしつけにも使える静かで温かい曲調の童謡を紹介します。
1.赤とんぼ
2.夕焼け小焼け
3.七つの子
作詞:野口雨情
からす なぜなくの
からすは やまに
かわいい ななつの
子があるからよ
かわいい かわいい
からすは なくの
かわい かわいと なくんだよ
4.ふるさと
5.蛍の光
寝かしつけに最適な英語の歌
1.Twinkle twinkle little star(きらきら星)
作詞:ジェーン・テイラー
Twinkle twinkle little star
How I wonder what you are!
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle, twinkle little star
How I wonder what you are!
もともとはフランスの民謡ですが、イギリス人のジェーン・テイラーによる替え歌「きらきら星」が日本では有名です。
夜空の星を思い浮かべながら、心安らかに眠れそうです。
2.When You Wish upon a Star(星に願いを)
作詞:ネッド・ワシントン
When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
ディスニー映画「ピノキオ」の挿入歌として日本人にもおなじみの名曲です。
寝る前にふさわしい、しっとりたした曲です。
3.Annie Laurie(アニーローリー)
作詞:ウィリアム・ダグラス
Maxwelton’s braes are bonnie
Where early fa’s the dew
And it’s there that Annie Laurie
Gave me her promise true
Gave me her promise true
Which ne’er forgot will be
And for bonnie Annie Laurie
I’d lay me doon and dee
叶わない愛について歌った有名なスコットランド民謡です。
故郷を思い出させる懐かしいメロディです。
4.Old Folks at Home(故郷の人々)
作詞:フォスター
Way down upon the Swanee River
far far away
There’s where my heart is turning ever
There’s where the old folks stay
All up and down the whole creation
sadly I roam
Still longing for the old plantation
Far from the old folks at home
All the world ‘am sad and dreary
everywhere I roam
Oh brothers how my heart grows weary
Far from the old folks at home
「スワニー河」という別名を持つ、アメリカで最も有名な古典音楽の作曲家フォスターの曲です。
アメリカ版「ふるさと」と言える、故郷を懐かしむ歌です。
5.The Rose(ローズ)
作詞:アマンダ・マクブルーム
Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say live it is a hunger
An endless aching need
I say love it is a flowers
And you its only seed
様々なドラマや映画の挿入歌としても使われている聞き覚えのある曲です。
特にスタジオジブリの映画「おもひでぽろぽろ」のエンディングテーマとしても有名。
我が子を想う母親の愛情として歌詞を解釈することもできるので子守唄としてもおすすめです。