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アガツマから発売されている「アンパンマン 顔ボール3号」の実体験レビューを紹介します。
口コミ情報のひとつとして参考にしてください。
「アンパンマン 顔ボール3号」で遊んだらこうなった
このコラムは1歳2か月の子供を持つsandyclawsさんによる商品レビュー記事です。
1.人気の3キャラクターがセットになっている
息子が9ヶ月の頃、おばあちゃんが家に遊びに来る際に、アンパンマンが大好きの息子にと「アンパンマン 顔ボール3号」を買ってきてくれました。
息子は、産まれて間もない頃におばあちゃんからもらったアンパンマンのぬいぐるみが大のお気に入りで、おばあちゃんはまた息子の喜ぶ顔が見たいとアンパンマンのおもちゃを選んでくれました。
また、以前100円ショップで購入した動物の顔が描かれたボールが自宅にあり、息子も気に入っていたので、大好きな『アンパンマン』のボールなら息子が喜ぶこと間違いなしと思い「アンパンマン 顔ボール3号」を購入してくれたそうです。
ボールには人気のキャラクターが描かれていて、“アンパンマン”“ドキンちゃん”“バイキンマン”の三種類です。
2.ボールを追いかけてたくさん運動!
生後9か月の息子に、遊びに来てくれたおばあちゃんが「アンパンマン 顔ボール3号」渡しと、息子は「あーっ!」と嬉しそうに声を出して笑顔になりました。
まずアンパンマンとドキンちゃんのボールを両手に取り、2つのボールを叩き合わせるようにして『ポンポン』と楽しそうに鳴らしていました。
その後、ボールを次々に遠くに投げては追いかけて取ってきて、また投げて‥と夢中になって遊んでいました。
「アンパンマン 顔ボール3号」は100円でかったボールとは素材が少し違うようで弾力があり、また良く弾むのでポンポン投げて弾ませて楽しんでいるようでした。
必死で追いかけて遊ぶので、「これは悪天候のときにも室内で遊べて、体を疲れさせてよく眠らせられそうで良いぞ」と思いました。
パパが仕事から帰ってくると、一緒にキャッチボールの練習をして、ボールを追いかけまわして楽しそうに遊んでいました。
3.ボールのお陰で食べても太らない?!
「アンパンマン 顔ボール3号」で遊び始めて5か月が経ちました。
息子は現在もボールをポンポン投げては追いかけまわして遊んでいます。
楽しそうにキャッキャとはしゃいで追いかけて遊んでいるせいか、息子は周囲も認める大食いですが標準体型よりやや痩せ寄りですので、これも「ボール遊びのおかげ?」と個人的に感じています。
息子と2人で家にいて、私が家事で忙しい時に構ってほしいと寄ってくるときは「アンパンマンボールどこやったの?」と言うと、息子はボールのある方を指差すので「取ってきて!」と言うと今度は取りに行くので、少し時間稼ぎが出来ます。
ある日「アンパンマン 顔ボール3号」の3種類うち「アンパンマンボール」だけが見当たらなくなり、息子に聞いてもパパに聞いてもわからずに探していました。
どこを探しても見つからなかったため、半ば諦めかけていたところ、食品を入れてある棚を開けると、なんとそこから「アンパンマンボール」が出てきたのです!
最近、袋の中や棚の中に物を入れることを覚えた息子がやったことですが、思いもよらぬところからアンパンマンボールが出てきたので可笑しくなってしまいました。
また、息子は「アンパンマン」とはまだ言えないのですが、最近になって「パンパン」とそれらしき発音をするようになりました。
しかし、ドキンちゃんのボールを見ても「パンパン」と言うので、「それは違うよ!ドキンちゃんだよ」と教えているところです。
ドキンちゃんとバイキンマンも早く覚えてほしいと思い、現在もボールで遊ぶたびに「これはドキンちゃん」「これはバイキンマン」と教えているので、そのうちに言えるようになるかなと思います。
「アンパンマン 顔ボール3号」の評価
1.良かった点
「アンパンマン 顔ボール3号」の良かった点は、汚れた時のお手入れがしやすくていいなと思いました。
ツルンとしている素材ですので、ウエットティッシュでサッと拭くことが出来ますし、ボールを投げたときに「コロコロ~!」と転がって玄関に落ちてしまったというときには、私はサッと洗剤を泡立てて洗ってしまいます。
汚れる毎に何回か洗っていますが、塗料がはがれるなどということもなく、初めと変わらない状態です。
また、全体的に柔らかい素材で作られているボールですので、1歳頃の子供でも怪我をすることなく遊べるという点も気に入っています。
2.改善して欲しい点
「アンパンマン 顔ボール3号」は扱いやすく気に入っているため、改善してほしい点というのは特にありません。
気になった点としては、対象年齢が1.5歳以上となっているところです。
息子には少し早めに「アンパンマン 顔ボール3号」をあげてしまいましたが、問題なく遊べました。
もちろん、誤って踏んでしまって転ばないように親が常に見守っています。
具体的にどうすれば良いかはわかりませんが、ボールをつかんで投げる仕草ができるようになる1歳前後からでも対象年齢になるような商品になると嬉しいです。