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IKEAから発売されている「LILLABO(リラブー)列車レール付き45個セット」の実体験レビューを紹介します。
口コミ情報のひとつとして参考にしてください。
イケアのLILLABO(リラブー)で遊んだらこうなった
このコラムは2歳の子供がいる、ありべさんによる商品レビュー記事です。
1.なぜ買ったのか?
きっかけはお義母さんからいただいた2歳の誕生日のお祝いでした。
「このお金で好きなおもちゃ買ってあげて!」と言ってお金をいただき、せっかくの誕生日なので、おもちゃを買わせていただくことにしました。
当時息子のお気に入りだったのが、出産祝いでいただいたブリオのマイファーストバッテリーパワーレールセットでした。
このセットには電池で動く木製の汽車と貨車、それに木製レールが10本程入っています。
坂道のレールも入っていて、毎日汽車を動かして気にいって遊んでいました。
できればこのブリオのシリーズを増やしてあげたいと思ったのですが、価格が高い…!
そんな時、ママ友が誕生日プレゼントを買うためにIKEAに行き、そこで見つけた木製の乗り物のおもちゃもかわいかったという話を聞きました。
帰宅してIKEAのホームページを見てみると、確かにIKEAにも木の電車のおもちゃや木製レールのセットが販売されていました。
しかも価格が安い!
その後いろいろ調べていると、なんとIKEAの木製レールとブリオの木製レールに互換性があるという口コミを発見しました。
「LILLABO列車 レール付き45個セット」に入っているレールも、見た目はブリオのレールと同じ色合いの木でできたレールです。
レールに互換性があるということは、もちろんIKEAの列車のおもちゃもブリオのレールを使って一緒に遊べるということなので、どんどん「IKEAのおもちゃが欲しい!」と思うようになり、息子の誕生日プレゼントを買いにIKEAへ行くことにしました。
まさかこの価格でこんなにたくさん入ったセットが購入できるとは!
本当にびっくりでした。
2.実際に使って(遊んで)みたらこうなった
誕生日の当日にIKEAの「LILLABO:列車 レール付き 45個セット」をプレゼントしました。
息子も突然現れた大きな箱とたくさん入った箱の中のおもちゃに大興奮でした。
気になっていたブリオのレールとの互換性もばっちりで、しっかりはまりました。
息子は一気に増えた大量の線路に大喜びで、開封してすぐさまレールをつなぎ始めようとしました。2歳児にもはめにくいこともなく、どんどんレールをつなぎまくっていました。
息子が夢中になって遊びだしてIKEAのレールとブリオのレールがごちゃまぜになると、もうどちらがどちらか分からないぐらいしっくりはまっています。
また、セットに入っていた列車も新幹線のようなデザインで大喜びでした。
3.その後、どうなったか?
現在では「LILLABO 45個セット」のおかげでたくさん増えたレールを使って毎日違う形のコースの線路を作って楽しんでいます。
踏切やトンネル、建物や木や標識のパーツも入っていたおかげで、本当に遊びの幅が広がりました。
電車だけでなく、踏切付近に車を並べてみたり、建物や木を並べてみたりして、以前よりもにぎやかになり、街のようにして遊んでいます。
だた、おもちゃが増えた分、おかたづけは少し苦戦します・・・。
IKEA「LILLABO 列車 レール付き45個セット」の評価
1.良かった点
「LILLABO 45個セット」に入っている内容は、トンネル2個(パーツが4個)、踏切付線路1個、橋風線路1個、坂道線路2個、カーブの線路12個、直線の線路2つ、家のように遊べる積み木10個、木のパーツ6個、標識のパーツ4個、マグネットで車体を接続できる乗り物が3個の合計45個です。
まず、これだけ入ってこの価格というのが何よりも魅力的です。
他メーカーのレールシリーズでは、踏切パーツは踏切単体で、トンネルパーツはトンネル単体で購入することも多い中で、量だけでなく、パーツの種類も豊富なのがとても嬉しいです。
次にブリオとの互換性があった点です。
やはり親としてもおもちゃは長く使ってほしいですし、息子もいろいろなおもちゃを組み合わせて遊ぶのが楽しいようです。
線路のパーツや他のパーツを買いにまたIKEAに行きたいなと思っています。
また、大人が見てもかわいらしいデザインなので、ママやパパが一緒に遊んでいてとても楽しいです。
2.改善し欲しい点
LILLABO(リラボー)の商品自体には不満はありません。
ただし、我が家と同じようにBRIO(ブリオ)との互換性を期待して購入する人も多いかと思いますが、やはり別メーカーであるため完全に互換性があるわけではないことを理解したうえで購入したほうがいいと思います。
実際に、しばらく使用していると、リラボーのレールとブリオのレールを組み合わせ使おうとすると、何個かは力を入れて頑張ってはめるか、別の線路と替えてはめるかしないような、少しはめにくいものもありました。
しかし、息子自身は、「はめにくい!」と言って怒ったりするようなことは一切ありませんし、毎日熱中して遊んでいます。
また、トンネルのひとつの高さが少し低いので、ブリオなど他のシリーズの列車が通るときには、車両の上部がトンネルにつっかえてしまう車体がでてきてしまうかもしれません。
その時はトンネルの底をかさまししてあげようと思います。