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ローヤルから発売されている「やすらぎふわふわメリー」の実体験レビューを紹介します。
口コミ情報のひとつとして参考にしてください。
「やすらぎふわふわメリー」で遊んだらこうなった
このコラムは1歳1ヶ月の子供を持つsandyclawsさんによる商品レビュー記事です。
1.生まれて初めてのおもちゃとして
息子を出産したばかりの入院中に、兄夫婦に出産祝いとして『やすらぎふわふわメリー』を買ってもらいました。
兄夫婦とは「電話で出産祝いは何が良い?」という話をしていて「メリーはどお?」と提案してもらい、まだおもちゃも何も持っていなかったこともありとても嬉しく思いお願いしました。
初めての子供で、育児をするにあたってどのようなものが必要なのかわからない中、メリーという発想はなかったのでとても嬉しいプレゼントでした。
メリーはまだねんねの状態の小さな赤ちゃんでも、横になったまま遊べて喜んでくれそうだと思い、初めてのおもちゃにも最適だと感じました。
2.ねんねやおむつ替えに便利だった
『やすらぎふわふわメリー』は、床に置いてもベッドに取り付けても使える2WAYタイプですが、我が家はベビーベッドがないため床に置いて使用しました。
生後間もない0ヶ月のときから、息子の近くに置いて使用しましたが、初めはまだ視力が弱いせいか目では追わず、曲を聴いているように見えました。
曲はキラキラ星、ブラームスの子守唄、メリーさんの羊、オーホエア、オーホエア ハズ マイ リトル ドッグゴーン、オールド ブラック ジョー、マイ ボニー、リトルボーイブルー、いとしのクレメンタインの8曲が内蔵されています。
どれも聴いたことのある、耳に残る優しいメロディーで、私も覚えてしまいつい口ずさんでしまいました。
なかでも“キラキラ星”は息子を寝かしつけるときに私が隣で必ず歌うようになり、息子も大人しく聴いているので、大きくなっても覚えているかもしれません。
おむつ替えの時や、ねんねの時など、いつもメリーを近くに置いて曲を聴かせていました。
クルクルと回るぬいぐるみもとても可愛くて、息子も段々と視力がついてきたのか目で追うようになり、成長を感じて主人と共にとても喜んだことが印象に残っています。
3.成長してもぬいぐるみがお気に入り!
『やすらぎふわふわメリー』は、赤ちゃんの視力がついてくる2か月の頃から更に活躍しました。
息子はおむつ替えを嫌がって泣いてしまうことがありますが、メリーを近くに置くと、その流れる曲とくるくるまわるぬいぐるみに気を取られ大人しくなるのでとてもスムーズにおむつを取り替えることができました。
まだ寝返りをうてない頃でも、私がトイレに行く際や少し離れるときはとても心配していましたが、メリーを近くに置き息子の気を引かせているうちに用事を済ませるといった使い方もとても便利でした。
徐々にぬいぐるみにも興味を示すようになり、手を伸ばしてぬいぐるみを掴もうとする仕草がはじまり、ぬいぐるみを触って中に入っている鈴を鳴らして嬉しそうに遊んでいました。
息子がおすわりするようになると、段々動きがやんちゃになってきて、メリーのぬいぐるみを掴んで回転を止めたり、引っ張って倒してしまうことがありました。
「もうメリーは卒業かな?」と思いましたが、小さいころから一緒にいて息子も気に入っているので、現在ではぬいぐるみだけ取り外して遊ばせています!
最近では息子が鼻歌を歌うようになり、メリーで流れていた曲らしき唄を口ずさんでいるのでびっくりしました。
曲も覚えてくれたし、ぬいぐるみも気に入っているようです。
「やすらぎふわふわメリー」の評価
1.良かった点
『やすらぎふわふわメリー』は、スイッチを入れたままにしても、15分で自動的に止まるところが良いと思います。
電池式のため電池切れが心配になりますが、つけっぱなしにしてしまっても自動で止まるので安心です。
息子と一緒に横になっていると、ついスイッチをつけたまま私も寝てしまうことがありましたが、そんなときも自動で止まっているので助かるなぁと思いました。
また、息子が大きくなってきてぬいぐるみを口に入れることが多くなりましたが、ぬいぐるみが取り外し可能なので、私は取り外してネットに入れて洗濯機で洗ってみました。
何度か洗濯機で洗っても、ぬいぐるみが歪んだりしませんでしたので、汚れた場合は洗濯機で洗うことができる点も良かったと思います。
2.改善して欲しい点
『やすらぎふわふわメリー』は電池式ですが、電池を入れる際にドライバーを使用してねじを回して蓋を開ける必要があるので、その点は少し大変だなと思います。
ドライバーがないと、すぐにふたを開けられないので、電池が切れてしまった時などにすぐに取り換えることが出来ません。
ねじつきの方が安全なのかなとも思いますが、ドライバーを使用しなくても開けられる蓋だったら、もっと使いやすいなと思いました。