目次
神奈川県にある横浜市立大学附属病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
赤ちゃんの性別がどっちかわからず毎回の検査で見ようとすると、恥ずかしいのか股を隠してしまうのが笑えました。
8ヶ月位になってやっと「コーヒー豆みたいのが見えるでしょ?」と言われ「これは女の子だよ。」と言われた事が印象に残っています。
コーヒー豆で納得がいきました。
あとは後期になって、顔を見る時に毎回舌をペロペロ出しているのがすごく印象に残っています。
生まれた後も何故か舌をペロペロ出す仕草が多く、お腹にいた時と同じだと思い笑ってしまいました。
2.お産の体験
夜中に血圧が130まであがり「これはまた妊娠高血圧症かも」と思い、急いでタクシーで病院に行きました。
その日は様子をみたのですが、次の日の昼過ぎくらいからまた血圧が上がり180くらいになってしまい、「このままでは危ないので出しちゃいましょう」という事で、緊急手術になりました。
頭はがんがん痛いし、気持ち悪いし、意識も朦朧として最悪でした。
手術室に行っても気持ち悪くて大変でした。
手術中も吐き気があり途中何度か吐きそうになりましたが大丈夫でした。
赤ちゃんを取り出した時の声は感動して涙が出ました。
その後、お腹を閉じるのに意外と時間がかかり早く終わってほしいという思いでいっぱいでした。
手術後は痛み止めが効いていたのですが、それでも痛くて辛かったです。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
赤ちゃんが割とすぐに出てきて泣き声が聞こえた時は感動して涙が出ました。
4.入院中の体験
今回も妊娠高血圧症になってしまい、早産で1ヶ月も早く生まれました。
なかなかミルクを飲んでくれないのと、赤ちゃんなのに全然泣かないのが気になり助産師さんに相談しました。
助産師さんが親身になっていろいろな哺乳瓶を試してくれて、段々とミルクが飲めるようになってきました。
また、早産で生まれた子は体力がないので温存する為に自分で泣かないでコントロールしているそうです。
「賢いんですよ。」と言われ安心しました。
その助産師さんには感謝しています。
5.横浜市立大学附属病院で産んで「よかったな!」と思う体験
2回目の帝王切開でしたが、前回の傷を切り取って新しい傷になりました。
前回より傷の線が細くなり綺麗に縫えていたのがすごく良かったです。
前回は違う病院で男性医師の手術だったのですが、今回は女医さん2人の手術だったので細かく縫ってくれたので良かったです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
妊婦検診の待ち時間が長いのが残念でした。
つわりの時期の待ち時間が辛かったのと、臨月になるにつれて椅子に座っているのも辛くなり、予約を取っているのだからもう少しなんとかならないのかなと思います。
横浜市立大学附属病院について
2018年10月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
持病があり、また1人目の時に妊娠高血圧症になったので、大きい病院のほうが安心出来ると思ったからです。
家から近かったこちらの病院に決めました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
いつも混んでいて、予約をしていても毎回1時間は必ず待ちました。
3.費用はどれくらいだった?
妊婦検診は補助券もあったので大体3000円前後支払っていました。
入院、分娩は帝王切開だったのですが、2万円位戻ってきました。
※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。
4.主治医の先生はどんな人?
主治医はいたのですが、曜日によっていない日もあり毎回毎回違う先生でした。
若い男の先生からおじさん先生まで様々でした。
でも、どの先生も丁寧に診てくれました。
主治医は女医さんだったのですが、1人目の時に妊娠高血圧症になった事もあり、常に気にかけてくれて検査などもすべて前倒しでやってくれました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
妊娠高血圧だったので、無事に生まれてくるか心配でしたが、赤ちゃんを取り上げて綺麗に拭いてくれてから、私の元に連れてきてくれて「元気な赤ちゃんですよ」と安心させてくれました。
また、産後も同じ助産師さんが担当してくれました。
早産で生まれたのでミルクの飲みが悪い事を心配して助産師さんに聞いてみたのですが、「その子なりの量があるから心配しなくても大丈夫だ」と言われた事が印象に残っています。
6.入院中の食事はどうだった?
毎回温かい食事で、量も沢山あり、凄く美味しかったです。
パンも温かかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(×)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(×)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
哺乳瓶でミルクをあげる時に、口が止まってしまったら舌に乳首を当てて動かしてあげると飲むようになると言われました。
あとは横にしていると飲まないで寝てしまうので、少し起こした状態でミルクをあげるように言われました。
10.新生児健診のタイミング
退院後2週間と1ヶ月