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マテルから発売されている「1歳からのメガブロック ジャンボトーマス」の実体験レビューを紹介します。
口コミ情報のひとつとして参考にしてください。
メガブロックの「ジャンボトーマス」で遊んだらこうなった
このコラムは2歳の子供を持つmidorinkoさんによる商品レビュー記事です。
1.大きなブロックは1歳児でも安心感がある
「ジャンボトーマス」は、息子の1才の誕生日プレゼントとして、親戚からプレゼントしてもらいました。
事前に「プレゼント何がいい?」と聞かれていたので、知育玩具としても評判の高かった「ジャンボトーマス」をお願いしました。
ちょうど息子がトーマスにも興味を持ち始めていた時期もあり、おもちゃ屋さんの前を通っても、トーマスのおもちゃを見つけては駆け寄ってよく遊んでいたのです。
「ジャンボトーマス」は、ブロックが大きくて握りやすく、誤飲する事ももちろん無いですし、トーマスの本体にブロックを重ねる事が出来たり、長い間楽しめそうだと感じていました。
そのため、親である私たちからプレゼントしようかと迷うほどだったので、とても嬉しいプレゼントになりまし。
他にも『きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ 』をプレゼントの候補として考えていました。
こちらは、列車を手で好きなように動かす事が出来て、レールを繋げて遊ぶ事もできるため「知育にもいいのでは?」と考えたからです。
おもちゃ屋さんでも、見本が展示されていて、ずっと手で押しながらレールの上を走らせていた姿も見ていたので、息子も遊び方を知っているし、喜びそうと考えていました。
でも、部屋の狭さなどを考えて断念し、「ジャンボトーマス」を選びました。
2.大きなトーマスに大喜び!
誕生日当日、包装紙を広げた息子はトーマスとわかると、「うわぁーっ!」と大きな声を出して喜んでいました。
さっそくトーマスの顔を触ったり揺らしたりと大興奮で、大きなトーマスを転がして歩いていました。
続いて、トーマスの中からブロックを出してあげましたが、どうやって遊ぶかわからないようで床に並べたりしていました。
そのブロックを繋げる所を見せてあげると、息子も同じように繋げたりして遊ぶようになりました。
また、ブロックに付属されていたシールを貼ってあげるとまた笑顔になり、ブロックを持って「あー、あー」など反応をしてくれました。
トーマスのおもちゃで笑顔になった息子を見ると、私たちも幸せな気分になりました。
3.ブロックを高く積めるようになる
ジャンボトーマスをよほど気に入ったのか、しばらく毎日のように遊び、自分でブロックを出して遊んだり、ブロックと一緒に他のおもちゃを入れたりして遊んでいました。
たまに、リモコンを隠したりしてイタズラをする事もありますが、それも可愛いなと思います。
3ヶ月くらい経つと、ブロックを上に上に繋げていくようになり、トーマスの頭にブロックをツノのように立てて、それを叩いて崩すという斬新な遊び方をするようになりました。
息子が走り回るくらいにあんよが上達してきた頃には、トーマスにまたがり、足で漕いで動かすようになりました。
まだまだ遊べそうだなという感じがします。
子供は説明書に書いていない遊び方もたくさん考え出して遊んでいるので、日々すごいなと感心する事が多いです。
今後、ジャンボトーマスをどのように遊ぶのか成長を見るのも楽しみです。
「ジャンボトーマス」の評価
1.良かった点
「ジャンボトーマス」に入っているマテルのメガブロックは、サイズが大きめで誤飲する事もないですし、目を離して遊ばせていても安心できます。
1歳の頃は、トーマスの顔を見たり、ブロックを触ったりして遊ぶだけでしたが、その後ブロックを繋げたり、遊び方が変わっていく姿を見るのも楽しかったです。
また、トーマスはブロックを入れるケースにもなっていますが、全てのブロックを片付けても空間に少し余裕があるので、他のおもちゃも一緒に片付けるのにも重宝しています。
そして、片づけやすいのか「トーマスにお片付けしてね!」と息子に言うと、「ないなーい!」と言って片付けてくれるようになりました。
このおもちゃは、買って大正解の商品でした!
2.改善して欲しい点
トーマスが大好きでとても気に入っているのですが、おもちゃをよくかじったり舐めたりするので、ブロックに後付けで貼るシールがすぐにはげて、よだれでふやけて痛々しい姿になってしまいました。
なので、防水性のシールやブロックに絵柄が印刷されていたら良かったのになと少し思います。
あと、ブロックの数が20ピースと少し少なめだと感じました。
最初は少ない数でも良かったのですが、遊びに慣れてきた頃から高く重ねて遊ぶ事にハマっていたのですが、すぐに全てのブロックを使い切って終わってしまったのです。
もう少しボリュームがあるともっと色んな形にしてブロックで遊べるのになと思いました。