子供達と一緒にできる簡単なお面の作り方を紹介します。
節分は、季節の行事として子供がいる家庭では欠かせないイベントのひとつです。
スーパーで買ったお豆とお面で鬼退治をするだけではもったいないので、今年は、子供たちと一緒にお面を手作りしてみてはいかがでしょうか?
お面の作り方(鬼のイラストの描き方)
鬼のお面は、イラストさえかければ簡単に作ることができます。
私のような絵心のない人間でもすぐできるとても簡単なイラスト製作方法を紹介します。
小さい子供でも描けるようにクレヨンを使っています。
1.まず、顔の輪郭として「おなべ」を書きます。
2.耳を書きます。
耳の先端を先を少しとがらせると鬼っぽくなります。
お面にするときは、耳の穴を書いておいて、切り抜けばゴムを通すことができます。
3.角を書きます。
角は大きいほうが強く見えます。
小さくするとかわいくなります。
4.アフロヘアを書きます。雲と同じです。
5.眉毛を書きます。
眉毛の吊り上げれば、怒ったように見えます。
6.目と鼻を描きます。
お面にする場合には、黒目の部分を切り抜きます。
7.口を牙を描きます。
8.好きな色で塗れば完成!!
なお、この絵は、2,3歳向けに書いたもので、実際にお面にすると、顔の下半分が露出します。
「パパがつけている」ことがすぐにわかるので、過剰に怖がらせることがありません。
顎の部分をもっと長くすれば、顔全体が隠れるようになります。
印刷用の鬼のお面ダウンロード
イラストを描くのが大変であれば、こちらの絵をダウンロードして厚紙に印刷すればすぐにできます。
こちらの絵は、フリーイラスト素材のサイトである「イラストAC」さんのものです。
他にも多数の鬼のイラストがあるので、気に入ったものを探してみてはどうでしょうか?
本格的な鬼のお面が販売されている
作るのももちろん楽しいですが、実は「鬼のお面」自体もたくさん売られています。
スーパーで節分の豆についてくるかわいらしいお面もいいですが、本格的なものを買って、子供たちを本気で怖がらせても面白いかもしれません。
1.赤鬼のお面
縁日で売られてそうなプラスチック製のお面です。
紙のお面よりは怖そうに見えます。
2.般若(赤鬼)
般若をモチーフにしてデザインされたお面で、かなり怖いです。
2、3歳の怖がりな子供であれば、このお面でも確実に泣きそうです。
3.リアルマスク(鬼)
こ、これは本格的過ぎて怖いです。
4・5歳の幼稚園児はもちろん、小学生でも怖がって逃げることでしょう。
4.リアル鬼(赤)
お面は通り越して、完全に鬼のコスプレです。
まさか自分の父親だとは思えず、おびえて動けなくなるか、本気で豆を投げつけられることでしょう。
保育園や幼稚園などの行事用に向いていそうです。