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大豆をはじめ「お豆」を使ったおすすめお菓子を厳選して10点紹介します。
高タンパク質で健康にも良いお豆を使ったお菓子は、妊娠中・授乳中のおやつとして、成長期の子供のおやつとして、そして節分の縁起物としても食べたいものですね。
お豆のお菓子の食べ方
1.好きなお豆を見つけよう
豆のお菓子に使われる原料には、大豆、えんどう豆、そら豆があります。
この3種類のお豆を中心に、落花生やヒマワリの種などのナッツ類も原料の一部に使い、味や食感を変化させています。
豆単体だと独特のクセがあるため苦手とする人もいるかもしれませんが、豆のブレンドや味付けの仕方によって大きく印象が変わるため、様々な豆菓子に挑戦してお気に入りの1つを探しましょう。
2.食べすぎには注意!
いずれのお豆もタンパク質や食物繊維が豊富なので、おやつでもしっかりとした栄養をとることができます。
しかし、カロリーが非常に高いため1日30g以内を目安にして、ほどほどの量で楽しみましょう。
1日に必要な栄養はあくまでも三食の食事からしっかりとり、おやつは少し栄養を補う程度にします。
3.豆まきは大豆じゃなくてもOK!
節分の豆まきでは大豆(煎り大豆)を使うことが一般的です。
しかし、煎り大豆は味が素朴で、すぐに食べ飽きてしまいませんか?
実は最近の豆まきで使われるような小さなテトラパックに入りのお豆は大豆以外にもあるのです。
そもそも節分に豆をまくのは、「豆(まめ)」が「魔を滅する」という意味を持っているからです。
なので、大豆に限らずえんどう豆でもそら豆でも鬼に向かって投げても構いません。
大豆のお菓子
1.【サッポロ巻本舗】豆つぶころころ 黒豆
エネルギー121kcal、タンパク質7.0g、脂質3.8g、炭水化物15.5g、ナトリウム106mg
一見して甘納豆のようですが、このお菓子は食感が固めなので、よく噛まないと飲みこめません。
噛みごたえがあって、噛むほどに大豆の甘みがにじみ出てくるので、少量で満腹感も得られます。
あごの発達にもよさそうなので子供のおやつにもお勧めです。
黒豆大豆と大豆の2種類があります。
2.【日本橋菓房】節分福豆大入りパック
栄養成分(100g当たり):
※煎り大豆の一般的な栄養成分であり、同商品のものではありません。
北海道産の大豆だけを使ったこだわりの福豆です。
余計な味付けをしない大豆を炒っただけのシンプルなお菓子ですが、大豆の自然な甘みを堪能できます。
節分の豆まき用の豆としてはもちろん、栄養価が高いので普段のおやつにも食べたいです。
豊富なたんぱく質は育ちざかりの子供に最適です。
3.【アサヒグループ食品】大豆グラノーラ カカオ&ナッツ
エネルギー137kcal、タンパク質2.8g、脂質6.3g、炭水化物16.0g、ナトリウム84mg
原材料の一部として大豆を使ったグラノーラです。
タンパク質は少なめですが、カルシウムや鉄が豊富に含まれています。
チョコ味なので子供でも美味しく食べられます。
4.【ミツヤ】きなこ大豆
エネルギー451kcal、タンパク質16.0g、脂質17.4g、炭水化物53.8g、ナトリウム170mg
大豆をきなこでコーティングした大豆好きにはたまらないお菓子です。
きなこのおかげで口当たりのよい味になっているため、豆まきでおなじみの「煎り大豆」が苦手と言う人にもおすすめです。
5.【大塚製薬】ソイジョイ
エネルギー146kcal、タンパク質5.4g、脂質9.9g、炭水化物7.1g、ナトリウム42-92mg
※アーモンド&チョコレート味の場合
ソイジョイと言えば、おやつタイムで大豆を食べることを定着させた草分け的な商品です。
たくさんのフレーバーが販売されているため誰でも好みの味を見つけられます。
炭水化物(糖質)が少な目なのも女性には嬉しいポイントです。
その他の豆のお菓子
1.【東海農産】じゃり豆
エネルギー510kcal、タンパク質15.7g、脂質27.6g、炭水化物50.5g、ナトリウム714mg
節分での豆まき用としても使えるテトラパック入りのお菓子です。
原料のお豆は、大豆ではなく、ひまわりの種、かぼちゃの種、そしてアーモンドです。
栄養価の高いナッツ類が食べやすい形状、味になっています。
癖になる味で、一度食べるとはまってしまう人が多数います。
脂質が多いため1日一袋までで我慢しましょう。
2.【春日井製菓】わさび豆
エネルギー456kcal、タンパク質19.1g、脂質16.9g、炭水化物56.8g、ナトリウム659mg
わさびのツーンとした辛みが癖になる大人向けのお菓子です。
使用している豆は、えんどう豆とソラマメです。
海苔がかかっているため香りも最高です。
テトラパック入りなので節分にも使えます。
大豆では物足りないという大人におすすめです。
3.【ミツヤ】梅そら豆
エネルギー441kcal、タンパク質13.2g、脂質13.5g、炭水化物66.1g、ナトリウム730mg
イカリ豆の派生お菓子です。
イカリ豆と言えば、年配のお父さんがお酒のつまみに食べる歯が欠けそうなくらいに固い豆菓子というイメージですが、こちらの商品はややソフトな食感であるため、子供からお年寄りまで食べることができます。
そら豆を油で揚げて梅のパウダーをかけているため、食べ始めると病みつきになります。
しかし、塩分が多いため食べ過ぎに注意しましょう。
1日に片手ひと握り程度の量が目安です。
4.【豆菓子】うまいお豆 10種ミックス
黒大豆、青大豆、落花生、えんどう豆、そら豆、カボチャの種など様々なお豆を原料につかったお菓子です。
様々な食感や味が楽しめるので飽きがきません。
5.【カルビー】さやえんどう さっぱりしお味
エネルギー338kcal、タンパク質11.6g、脂質17.8g、炭水化物29.0g、ナトリウム299mg
さやえんどうの形がどこかかわいらしいスナックです。
食物繊維やカルシウムも豊富なので女性も子供もスナック菓子の定番として食べたい商品です。
カルビーが作っているだけあった、豆のお菓子が苦手な人でも無理なく食べられるでしょう。