Sサイズ、Mサイズのオムツはいつまで使う?(いつからM、Lサイズにする?)

赤ちゃんが使う「Sサイズ」、「Mサイズ」のおむつは、いつまで使えるのでしょうか?

体重データや赤ちゃんの発育状況に基づいて、大きなサイズ(MサイズやLサイズ)への交換時期を解説します。

Sサイズのおむつはいつまで使える?

1.Sサイズおむつのメーカー別適用体重

Sサイズの紙おむつはテープ式とパンツ式の2種類あります。

どちらのタイプも全メーカーで適用体重は4.0~8.0kgとなっています。

以下にSサイズを販売している各メーカーの商品名をまとめました。

テープ式Sサイズ紙おむつの適用体重
適用体重商品名
4.0~8.0kgまでグーン(S)、メリーズ(S)、パンパース(S)、ムーニー(S)、ホワイト(S・3時間用)、ホワイト(S・12時間用)

以下はプレミア商品
グーンマシュマロ仕立て(S)、パンパースはじめての肌へのいちばん(S)、ナチュラルムーニー(S)

パンツ式Sサイズ紙おむつの適用体重
適用体重商品名
4.0~8.0kgまでグーンパンツ(S)、メリーズパンツ(S)、パンパースパンツ(S)、ムーニーマン(S)

以下はプレミア商品
ナチュラルムーニーマン(S)

2.適用体重に達する月齢

では、紙おむつSサイズの8.0kgという体重制限に達する月齢は男女それぞれいつ頃なのでしょうか?

厚生労働省「平成22年乳幼児身体発育調査」に基づいて説明します。

小さめ・・・同調査で10パーセンタイルに相当
標準・・・同調査で中央値に相当
大きめ・・・同調査で90パーセンタイルに相当

男の子が8.0kgを超える月齢
赤ちゃんの大きさ8.0kg超の月齢
小さめ1歳~1歳1か月未満(8150g)
標準生後6~7か月未満(8000g)
大きめ生後4~5か月未満(8250g)
女の子が8.0kgを超える月齢
赤ちゃんの大きさ8.0kg超の月齢
小さめ1歳3か月~1歳4か月未満(8080g)
標準生後9~10か月未満(8170g)
大きめ生後5~6か月未満(8170g)

体重だけを見るとSサイズのおむつは、標準的な体重であれば、男の子は生後5か月頃、女の子は生後8か月頃まで使うことができます。

Mサイズのおむつはいつまで使える?

1.Mサイズおむつのメーカー別適用体重

Mサイズの紙おむつについてもテープ式とパンツ式の2種類あります。

テープ式については、すべてのメーカーで適用体重は6.0~11.0kgとなっています。

しかし、パンツ式については、適用体重が10kgまで、11kgまで、12kgまでと商品ごとに異なっています。

以下にMサイズのおむつを販売している各メーカーの商品名をまとめました。

テープ式Mサイズ紙おむつの適用体重
適用体重商品名
6.0~11.0kgまでグーン(M)、メリーズ(M)、パンパース(M)、ムーニー(M)、マミーポコ(M)、ホワイト(M・3時間用)、ホワイト(M・12時間用)

以下はプレミア商品
グーンマシュマロ仕立て(M)、パンパースはじめての肌へのいちばん(M)、ナチュラルムーニー(M)

パンツ式Mサイズ紙おむつの適用体重
適用体重商品名
5.0~10.0kgまでムーニーマンはいはい(M)

以下はプレミア商品
ナチュラルムーニーマン(M)

6.0~11.0kgまでメリーズパンツ(M)、パンパースパンツ(M)、ムーニーマンつかまり立ち(M)
6.0~12.0kgまでグーンパンツ(M)、マミーポコパンツ(M)
7.0~10.0kgまでホワイト(M・12時間用)、GENKI!(M)

2.適用体重に達する月齢

では、紙おむつMサイズの10.0kg、11.0kg、12.0kgという体重制限に達する月齢は男女それぞれいつ頃なのでしょうか?

厚生労働省「平成22年乳幼児身体発育調査」に基づいて説明します。

小さめ・・・同調査で10パーセンタイルに相当
標準・・・同調査で中央値に相当
大きめ・・・同調査で90パーセンタイルに相当

10.0kgを超える月齢
赤ちゃんの大きさ男の子女の子
小さめ1歳11~12か月未満(10.03kg)2歳6~12か月未満(10.85kg)
標準1歳5~6か月未満(10.16kg)1歳8~9か月未満(10.09kg)
大きめ生後10~11か月未満(10.03kg)1歳1~2か月未満(10.07kg)
11.0kgを超える月齢
赤ちゃんの大きさ男の子女の子
小さめ2歳6~12か月未満(11.51kg)3歳~3歳6か月未満(11.76kg)
標準1歳10~11か月未満(11.09kg)2歳~6か月未満(11.29kg)
大きめ1歳3~4か月未満(11.51kg)1歳6~7か月未満(11.08kg)
12.0kgを超える月齢
赤ちゃんの大きさ男の子女の子
小さめ3歳~3歳6か月未満(12.35kg)3歳6~12か月未満(12.61kg)
標準2歳6~12か月未満(12.99kg)2歳6~12か月未満(12.43kg)
大きめ1歳8~9か月未満(12.17kg)1歳11~12か月未満(12.13kg)

仮に11kgまで使えるおむつを使っている場合、標準的な体重であれば、男の子は1歳9か月頃、女の子は2歳1か月頃まで使うことができます。

ただし、これは体重だけを見た場合に限ります。

この後に説明しますが、おむつをサイズアップする目安は体重だけではありません。

実際には、いつからMサイズ、Lサイズに替えるべきか?

おむつのサイズを変更する場合には、体重以外にも考慮しなくてはいけない点があります。

それは、発達状況や体形、うんちの量などの「個人差」です。

「個人差」を考慮したうえで、テープ式とパンツ式それぞれのサイズアップするタイミングについて説明します。

1.テープ式の場合

赤ちゃんの体つきには個人差があります。

足が長くて細い子供もいれば、体は小さくても太いあんよの子供もいます。

同じ8kgや11㎏の体重でも体つきが違うため、体重だけを目安にサイズを変更すると尿やうんちの漏れの原因になります。

おむつメーカーではテープ式おむつのサイズアップ時期について、次の4つを目安にすることを勧めています。

1.テープの貼る位置が目印の一番外側になる

テープ式のオムツには、このような留め位置の目印が付いています。
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写真の場合だと、一番外側の「3」まで来たらサイズアップの目安です。

2.太もも・お腹周りにゴムの跡がつく

体が大きくなると、ギャザーの締め付けがきつくなり、ギャザーのゴム跡がつくようになります。

跡が目立つようになったらサイズアップの目安です。

3.おへそが見えるようになる

背が伸びる、お腹が太くなる、などによりオムツで隠れていたおへそが、着用する時に見えるようになったらサイズアップの目安です。

4.おしっこ・うんちの量が増えた

おしっこやうんちが増えると、小さなサイズのおむつでは表面積が少ないため大量の排泄物を受け止められなくなります。

オムツを交換する時に、手に持って「重たいな」と感じるようになったり、おむつの交換を1,2回忘れただけ「漏れ」が発生するようになったらサイズアップの目安です。

なお、寝返りを打つようになって、腹ばいでの生活時間が長くなってきたらパンツ式に切り替えましょう。

伸縮性の高いパンツ式は動きに強いため、うんちも漏れにくくなっています。

特にテープ式でサイズアップしたのに漏れが起きてしまった場合にはパンツ式をおすすめします。

2.パンツ式の場合

パンツ式のおむつでサイズアップする時の体重以外の目安ですが、以下の3点についてはテープ式と同じです。

  • 太もも・お腹周りにゴムの跡がつく
  • おへそが見えるようになる
  • おしっこ・うんちの量が増えた(よく漏れる)
  • これらに加えてパンツ式ならではの替え時というものがあります。

    そもそもママ達が「テープ式ではなくパンツ式にしようか」と思うタイミングは、主に生後3か月頃になっておむつを交換するときに足をバタつかせるようになった時か、生後6か月頃になって寝返りを打てるようになり、おむつ交換中に体をよじるようになってきた時の2つです。

    標準的な体重の男の子・女の子であれば、生後3か月では6kgを超えるようになるためMサイズが使えるようになります。

    また、生後6か月では、男の子だとちょうど8kgを超えるためSサイズを使えなくなります。

    つまり、テープ式のおむつが使いづらくなり、パンツ式に替えるタイミングが、ちょうどSからMにサイズ変更するタイミングでもあるのです。

    なお、Lサイズへのサイズアップ時期は、1歳0か月から3歳0か月頃と赤ちゃんの体格によって差が激しいのですが、MからLに替えると1パックに入っている枚数が急に少なくなって1枚当たり6~7円も単価アップします。

    そのためできるだけMサイズを使い続けるほうが経済的です。

    とはいえ、さすがに漏れが発生するようになったら、汚れものの洗濯にもかなり手間がかかるため、Lサイズにサイズアップするほうが良いでしょう。

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