目次
赤ちゃんの紙おむつの交換方法を「わかりやすく」「丁寧」に解説します。
実際に交換している写真を使って説明しているので、はじめてオムツを交換する人でも大丈夫です!
おむつ交換のタイミング
1.「お知らせサイン」が青くなったら交換
赤ちゃんの紙おむつには「お知らせサイン」と呼ばれる黄色いラインが入っています。
おしっこをすると、この黄色いラインが「青」に変化します。
ラインが青くなっていれば交換しましょう。
離乳食の初期まではうんちが水っぽいため、うんちでも「お知らせサイン」の色が変化します。
しかし、離乳食が進んで後期になると、うんちが固くなってくるため、うんちだけでは、色が変化しないことがあります。
この場合、臭いを嗅いで確認することもできますが誤認することも多いため、原則として背中や股の隙間からおむつの中を覗き込んで目視で確認しましょう。
2.母乳(ミルク)を飲んだら確認を
実際には、四六時中オムツを確認するわけにもいかないため、少なくとも授乳の前後に必ずオムツをチェックしましょう。
おしっこだけの場合は、授乳直前に交換しても、飲んでいる間に再びおしっこやうんちをすることが多いため、授乳後に交換すれば大丈夫です。
反対に、うんちについては授乳前でも交換しましょう。
早く交換しないと「オムツかぶれ」原因になるからです。
また、うんちのついたおむつのまま授乳をすると、その最中にもうんちをしてしまい、量が多くなりすぎて漏れて大惨事になることがあるからです。
3.うんちをしていない時は定期的に確認を
丸1日うんちをしていないと、1回のうんちが大量になります。
大量のうんちが皮膚に触れて、そのまま放置されていると、お尻全体があっと言う間にオムツかぶれになります。
1日以上うんちがでていなければ、授乳のときだけでなく、30分~60分に1回程度、こまめにオムツを確認しましょう。
写真でわかる!おむつ替えの方法(手順)
新生児などが使うテープ式の紙おむつの交換方法を説明していきます。
なお、パンツ式も手順はほぼ一緒です。
1.オムツの確認
まずは、服の上からおむつの「お知らせサイン」を確認します。
青くなっているので交換しましょう。
なお、黄色でも最低限「臭い」を嗅いで、うんちをしていないか確かめましょう。
2.オムツ交換アイテムの準備
オムツ交換で必要な物品は次の通りです。
まず、赤ちゃんをおむつシートの上に寝かせて、下半身の服を脱がせます。
赤ちゃんの腰を浮かせて、おむつの下に新しいおむつを滑り込ませます。
交換前のオムツは腰までずり下がっていることが多いため、新しいおむつは、古い物よりも少し上に配置するようにしましょう。
3.オムツはがす
テープをはがします。
パンツ式の場合は、腰の両サイドに切り取り線があるので、線に沿って手で破ります。
4.おしりを拭く
「おしり拭き」を使っておしりを拭きます。
使用済みのおしり拭きは、古いおむつの上に捨てます。
おしっこの場合は、おしり拭きを1枚使ってさっと拭くだけで大丈夫です。
うんちの場合は、肛門の周辺だけでなく、鼠蹊部(ソケイブ)、太もも、背中もしっかり拭き取ります。4~5枚のおしり拭きが必要になります。
女の子
うんちが尿道に入らないように気をつけましょう。尿道周辺を拭く場合は、おむつ拭き1枚につき「上から下」に1回だけ拭くようにしましょう。
男の子
おちんちんの「裏」やたまたまの「しわ」にうんちが残りやすいため、しっかり拭きましょう。
水分量の多いタイプのおしり拭きを使っている場合は、赤ちゃんの皮膚に水分がたくさん付着して蒸れの原因になるため、最後に乾いたティッシュで水分を軽く抑えます。
なお、乾いたティッシュで赤ちゃんのデリケートな肌を擦らないようにしましょう。
使用済みのおしり拭きとティッシュはオムツにくるんで丸めたら、オムツのテープで留めて、ビニール袋に捨てます。
5.おしりの状態をチェック
おしりをよく見て、赤くなっている部分がないか確認します。
もし、軽い赤みがあった場合には、おむつかぶれに発展する可能性があるので、ワセリンを塗って皮膚を保護します。
触って痛がるようであれば、小児科でおむつかぶれ用の軟膏を処方してもらいましょう。
6.新しいおむつの装着
まず、オムツの手前部分をもって下腹部を覆います。
腰にあるテープでオムツをしっかり固定します。
キツさは、お腹に指が1~2本入る程度が目安です。
ギャザーを外側に出します。
この時ギャザーをしっかり整えないと「漏れ」の原因になります。
最後に服を着せて完了です!
おむつの交換回数は?
離乳食が始まっていない新生児・乳児の場合は、基本的に「授乳の回数=おむつの交換回数」となります。
赤ちゃんは膀胱の容量が少なく、また我慢して貯めるということもないため、1歳半くらいまでは、1日10回以上おしっこをするため、2~3時間に1回の授乳のたびにおむつ交換をする必要があるのです。
しかし、実際には、おむつの進化によって、たくさんの尿を受け止めることができるようになったため、例えば、夜中のおむつ交換を省略してしまう家庭もあります。
本来は、おむつかぶれになりやすくなりますので、できれば夜中でもも1~2回は交換するのが理想です。
個人差はありますが、以上を踏まえて、月齢ごとのだいたいのおむつ交換の目安は以下の通りです。
生後0~2か月・・・10回以上
生後3~5か月・・・8回以上
生後6ヵ月~・・・6回以上
なお、尿の回数が6回を下回る場合だと、母乳(ミルク)や水分が足りていない恐れがあります。