『おしりふき』全メーカー商品比較―コスパ最高の商品は?―

おむつ替えで必須のアイテムと言えば「おしりふき」です。

「おしりふき」には様々な商品があり、大きさ、枚数、値段がバラバラで一見してどれがお得なのかわかりずらいものです。

そこで、大手メーカーが販売している全ての「おしり拭き」を一覧表にして比較しましたので、「コスパ・ナンバーワン」の商品を見つけてください。

「おしりふき」全商品比較

価格・枚数はamazonにおける2018年8月30日現在の情報を参照しています。

価格は変更されることがあるためご注意ください。

1.通常タイプの大型パックでの比較

メーカー枚数大きさ販売価格1枚単価

グーン
肌にやさしい
1680枚130×185mm2080円1.23円

ムーニー
やわらか素材
2560枚140×200mm3180円1.24円

ムーニー
こすらずするりんっ
1920枚135×200mm3180円1.66円

パンパース
肌へのいちばん
672枚165×151mm3026円4.5円

メリーズ
するりんキレイおしりふき
1296枚150×200mm6291円3.93円

ピジョン
おしりナップ
1280枚145×190mm1680円1.31円

LEC
水99.9%
1600枚180×150mm2018円1.26円

赤ちゃん本舗
水99%Super
2160枚200×140mm2720円1.26円

赤ちゃん本舗
厚手タイプ
1200枚200×150mm3784円3.15円
西松屋
おもいやりシート
3200枚130×200mm3816円1.19円

2.トイレに流せるタイプの大型パックでの比較

メーカー枚数大きさ販売価格1枚単価

ムーニー
1600枚135×195mm3180円1.99円
メリーズ768枚140×200mm7470円9.72円

ピジョン
700枚150×190mm2680円3.83円

赤ちゃん本舗
1080枚200×143mm2269円2.1円

LEC
900枚180×150mm2037円2.26円

3.ドライコットンの大型パックでの比較

メーカー枚数大きさ販売価格1枚単価

コットンラボ
200枚80×120mm756円3.78円

dacco
430枚80×120mm1448円3.37円

赤ちゃん本舗
540枚80×120mm898円1.66円
西松屋540枚80×120mm799円1.48円

結局どのメーカーのおしりふきを買うべきか?

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1.値段で選ぶなら

まず、通常タイプは、西松屋の「おもいやりシート」が最も安くなっています。

近くに西松屋があるご家庭であれば、西松屋のオリジナル商品を買えば損することはありません。

amazonで購入する場合は「グーン」「ムーニーやわらか素材」「LEC」がほとんど同じ値段ですので、普段使っているおむつと同じメーカーを軸に選ぶと良いでしょう。

この3つの中では1枚単価はグーンが一番安いのですが、実はおしりふきの大きさが一番小さいというマイナス点があります。

「ムーニーやわらか素材」は3つの中で最も面積が広いため、大きくて使い勝手の良いものを選ぶならムーニーがおすすめです。

続いて、トイレで流せるタイプは大量の枚数でまとめ売りをしている「ムーニー」が最も安くなっています。

1600枚も必要ないということであれば、赤ちゃん本舗やLECもほとんど変わらない価格です。

2.実はドライコットンが便利

ドライコットンタイプは高いためあまり買う人はいないでしょう。

しかし、コットンだと100%水道水でおしりを拭けるため赤ちゃんの肌には最も優しいと素材と言えます。

筆者も自宅ではドライコットンを使っているのですが、最大の利点はたっぷり水を含ませることができることです。

通常のおしりふきはコットン比べると手触りが固く、水分量が少ないため、こびりついたうんちを拭きとるのに苦労しますが、水たっぷりのコットンで使えば、とても簡単に汚れを落とせます。

しっかり拭いたつもりでも、わずかに便が残っていまい皮膚がかぶれということもありません。

オムツかぶれで苦労しているご家庭であれば、一度、試してみることをおすすめします。

おしりふきコットンはamazonで販売されている商品は割高であるため赤ちゃん本舗か西松屋を利用しましょう。

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