目次
1.母乳で育児をするメリットとは?
母乳には、赤ちゃんを病気から守る「免疫」成分が含まれていいるなど、多くのメリットがあります。
しかし授乳中には「おっぱいが出ない」、「張って痛い」といったトラブルもつきものです。
辛い思いをしながらも、母乳育児を頑張りたいと思っているママは、改めて母乳育児の利点を知って、気を取りなおりましょう。
もちろん、これから子供を授かる妊婦さんも、母乳の利点を知っておきましょう。
2.授乳についての基礎知識とは?
母が子に授乳するという営みは、女性が産まれながらに持っている「本能」だけでできるものでしょうか?
赤ちゃんには、生まれながらにして、おっぱいを飲むための様々な能力が備わっています。
そのため、赤ちゃんをおっぱいの側に抱き上げるだけでも、授乳はできるのです。
でも、次のような知識があれば、より自信をもって母乳育児をすることができます。
これら基礎的な知識をこちらの記事で紹介しています。
https://cawaiku.com/child/0-old/breast-milk-method-1704
3.母乳の分泌を増やす方法
母乳の育児で最も多い悩みが「分泌量が少ない」という問題です。
分泌量が少ないために、赤ちゃんの体重増加が少ない場合には、一度、助産師さんに相談してみましょう。
母乳が少ないことで、精神的に追い詰められて、効果が不確かな高額商品を買うケースも見受けられます。
そうした商品を買う前に、まずは、母乳の分泌に良いとされる基本的な方法を自宅で試してみましょう。
https://cawaiku.com/child/0-old/breast-milk-7-ways-1764
4.授乳中のおっぱいトラブル
授乳をしていると、母乳がおっぱいに貯まり、「うつ乳」や「乳腺炎」など、おっぱいのトラブルに見舞われることがあります。
授乳中になりやすい、おっぱいのトラブルについて知っておきましょう。
気になる症状があれば、早めに医療機関を受診しましょう。
https://cawaiku.com/child/0-old/breast-milk-trouble-1720
5.母乳の冷凍方法
完全母乳で育児をしていると「おでかけする時」、「赤ちゃんを保育所に預ける時」、「入院した時」など、母乳を冷凍して飲ませたい場面に必ず出くわします。
冷凍保存の方法から解凍方法までの基本的なやり方を知って、赤ちゃんにおいしくて安全な母乳を哺乳してもらいましょう。
家族に預ける時は、家族にこの記事を読んでもらって、正しく解凍してもらいましょう。
https://cawaiku.com/child/0-old/breast-milk-freeze-1791
6.授乳中のママの食事に気をつけよう
母乳はママの血液からできています。
そして、ママの血液はママ自身が食べたものからできています。
そのため、バランスをとれた食事を心がけないと、母乳の成分にも影響します。
授乳中だからこそ意識したい、食事のバランスについて、こちらの記事で紹介しています。
https://cawaiku.com/child/0-old/food-for-mother-1709
7.授乳中のママが食べてもいい「おやつ」
最近のママは、痩せている人が多いせいか、授乳中もカロリーが不足していることもあるようです。
少なくとも1日2,200kcalはカロリーを摂取している必要がありますが、もし、不足している場合には、補食(おやつ)で補充しましょう。
世の中には無数の「おやつ」がありますが、授乳中に食べるのにふさわしい「おやつ」をランキング形式で紹介します。
8.授乳中なのに痩せない理由
「妊娠中に太ったので、職場復帰の前に痩せておきたい!」と思っているママもいることでしょう。
授乳をしていれば、赤ちゃんにカロリーを吸い取られているので、痩せるような気もしますが、中には、なかなか痩せないと焦っているママも多いようです。
どうして授乳していても痩せないのか、その理由をこちらの記事で紹介します。
https://cawaiku.com/child/0-old/lose-weight-for-breast-1716
ただし、授乳中に痩せようとすると、母乳の分泌が不足することもあるため、太り過ぎでもない限り、痩せる必要はありません。