目次
小学校の机で学用品を整理収納する「引き出し」を厳選して紹介します。
使い勝手のよい引き出しを準備して、子供が授業に集中できる環境を整えてあげましょう。
おすすめの学校引き出しとは?
1.タイプは2種類
学校用の引き出しには、一般的な「引き出しタイプ」と、お道具箱のトレイとフタ並べて使う「お道具箱タイプ」の2種類があります。
まず、引き出しタイプは、トレイの面積が広いため、たとえばA3サイズの画用紙なども収納することができます。
また、トレイが1つなので、片手で引き出して、全ての中身を見ることができます。
一方のお道具箱タイプは、トレイが2つに分かれるため、大きな紙を入れることはできません。
しかし、その分、細かく仕切りができるため、教科書や文房具、ハサミ・ノリなど分けて整理することができます。
また、持ち運びもお道具箱のほうがコンパクトです。
2.壊れにくい素材は?
小学校の6年間で使うものなので、その間に落として破損する可能性もあります。
できるだけ耐久性の高い素材の商品を選ぶことも重要です。
ほとんどの商品はプラスチック製ですが、中にはボール紙製や木製の引き出しもあります。
ボール紙製や木製は、プラスチック製と比べて衝撃によって破損するリスクは少なくなります。
ただし、プラスチック製は破損しやすいのですが、その分、軽いという利点もあります。
同じプラスチックでもポリカーボネート製はより耐久性の高い素材です。
3.サイズの計測を忘れずに
学校指定の商品あれば、机に合わないサイズを購入することにはなりませんが、特に指定がない学校の場合には、事前にしっかりと机のサイズを計測しておきましょう。
学校引き出し(通常タイプ)
1.【デビカ】学校ひきだしNW
豊富なカラーバリエーションから選べる定番の学校引き出しです。
小学校の机にぴったり合うサイズで、仕切りが1つだけついているシンプルな商品です。
仕切りの場所は5か所あるので、入れるものに応じてトレイの広さを変えることができます。
両手でも片手でも持ちやすい取っ手がついているので、持ち運びも容易です。
2.【銀鳥産業】学童用品 トレイ
パパやママも使っていたであろう昔ながらのオーソドックスな学校引き出しです。
この商品を学校指定にしている小学校も多いでしょう。
仕切りの場所は3か所あり、仕切りそのものも定規としても使用できます。
マグネットがついているため、机を移動させる時に引き出しが飛び出てしまうことも防止できます。
必要最小限の機能を備えた商品です。
3.【昭和教材】学校ひきだし B5
カラー:ブルー、オレンジ
B5サイズの引き出しです。
A4サイズよりも縦の長さが少し短くなっています。
以前は学校の教材・プリントと言えばB5サイズが定番でしたが、最近はA4サイズのプリントなどが配られるため、A4サイズの引き出しを選ぶのが一般的です。
しかし、学校によってはB5サイズを指定されることもあるので、その場合はこちらの商品がおすすめです。
学校引き出し(お道具箱タイプ)
4.【デビカ】つながるパッチン! おどうぐばこ
A4サイズに対応したお道具箱ですが、フタとトレイを並べてつなげることで学校引き出しに早変わりします。
仕切りが2つ付いているため、トレイを細かく分けて定規や文房具などを入れることができるので整理もしやすくなっています。
お道具箱タイプは、一般的な引き出しの半分の大きさになるので、学期ごとに家に持ち帰るときも持ち運びが楽になる点が、何と言っても嬉しいですね。
5.【ソニック】割れにくいクリス・タフお道具箱
ポリカーボネート製の頑丈なお道具箱です。
フタとトレイを並べて引き出しにできますが、つなげることはできません。
机から落ちたり、登下校中に振り回して、お道具箱が破損してしまうことも稀にありますが、この商品は頑丈なので破損の心配が少なくなります。
透明な見た目もオシャレですね。
6.【クツワ】おどうぐばこ 学校机対応サイズ
大きな持ち手が付いて、持ち運びがとても楽なお道具箱です。
この商品もつなげることはできませんが、フタとトレイを並べて引き出しとして利用できます。
フタが透明で中身がよく見えるので、学用品を入れて持ち運びするときも忘れ物がないかしっかり確認できます。
フタはA4サイズですが、トレイはB5サイズなので、注意が必要です。
7.【レイメイ藤井】先生オススメ!お道具箱
学校の先生と一緒に考案したという引き出しにもなるお道具箱です。
ボール紙でできているので、プラスチック製のように割れることはありません。
フタにもトレイにも丸い穴が開いているので、机から引き出す時も簡単です。
フタもトレイもA4サイズに対応しています。