【私の出産体験記】大館市立総合病院で産みました。

秋田県にある大館市立総合病院で出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

妊婦検診では毎回体重がどれだけ増えているか心配でした。

正産期にお菓子を食べすぎて看護師さんにも注意を受けたのも覚えています。なるべく軽くしようと上着は必ず脱いで体重計に乗っていました。

エコーの日は旦那と一緒に行き、お腹の中の赤ちゃんを見ました。エコーの時はなぜか赤ちゃんが活発に動くのでとても楽しくて成長を感じました。

ポンポンとお腹を叩くと赤ちゃんが反応している様子が見れてとても幸せな時間だったのを覚えています。

2.お産の体験

予定日から4日超過した日に病院の産婦人科に勤めている知人が家に遊びに来ていました。

赤ちゃんが生まれやすくなるツボを教えて貰いツボを押しながらテレビを見ていました。

午後の2時にトイレに行くとパシャと音がでて、「もしかして破水?」と思ったのですが確信できず、子供が三人いる姉に電話し相談しました。

「まず、感染すると危ないから病院行け!」と言われたので急いで仕事中の旦那に電話し、迎えに来てもらい、一緒に病院へ向かいました。

病院に着き車から降りようとしたらいきなり水がたくさん出て、「これが破水か!」と思いました。

その時は陣痛が少しありましたが、まだ我慢できる痛さでした。

産婦人科に行くと破水だと判明し、陣痛も15分間隔だったので、すぐ5階の分娩室に移動し分娩台に横になりました。

午後の5時になると陣痛は10分間隔になりました。

そこからさらに4時間後に安産で出産しました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

本当にこんなに大きい子がお腹にいたの!?と思いました。

まだ母親になった実感がなく、素直に「可愛い」と言ってしまいました。今までにない感動と喜びを感じました。

4.入院中の体験

同じ部屋のママさん達と仲良くなれました。出産のエピソードや子供の名前を聞いたりたくさんお話しました。

出産後すぐはホルモンバランスのせいで精神状態も良くないので、息抜きになりとても助かりました。

毎日のように旦那が病院に来てくれ、赤ちゃんを一緒に見たり、名前を決めたりしました。

入院中、家族は赤ちゃんを抱っこできないのですが、みんな写真などを撮っていて楽しそうでした。入院生活も意外と楽しくいられました。

5.大館市立総合病院で産んで「よかったな!」と思う体験

妊婦検診では毎回エコーの日は楽しみに通院できました。

内診は痛かったのですが優しく声をかけてくれたり、腰を撫でてくれたりと気遣いのできる先生や助産師さんが多くて助かりました。

病院も全体的に綺麗だったので入院中も心地よく過ごすことが出来ました

6.通院・入院中の「残念」な体験

出産したあとすぐ縫うのですが縫った男性の先生が無口で、何も声をかけてくれませんでした。

出産して何も声をかけてくれず悲しかったです。

縫った所は綺麗でしたが、「痛いです!」としゃべっても声をかけてくれなかった時は残念でした。

先輩ママの貴重な出産体験記が読める全国47都道府県の産院・病院を紹介します。 産院探しや出産を理解する勉強のために...

大館市立総合病院について

2018年3月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

自宅から一番近い病院で、しかも大館市には大館市立総合病院の産婦人科しかないため選びました。

また、大館市立総合病院の産婦人科のスタッフに知人がいたことも決めてでした。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

曜日には関わらず午前中はずっと混んでいました。しかし予約をしているので比較的に早く名前を呼ばれました。

約30分から1時間近く待っていました。

3.費用はどれくらい?

妊婦検診は毎回ほとんど無料で、秋田市にある病院の先生が来た時に3000円、血液検査で最初1万円ほどかかりました。

入院、分娩費用は、平日夜9時の自然分娩でしたが、実費で3000円ほどでした。

4.主治医の先生はどんな人?

エコーの日では、できるだけ長い時間赤ちゃんを見せていただけました。

男の子か女の子かまだ分からない時、赤ちゃんが体勢を変えてくれるのを待っていたのですが、親切に「男の子かな?」と教えてくれました。

また、内診では「痛い!」と言うと「痛いよね痛いよね!もう少しだよ!」と声をかけてくれてすごく嬉しかったです。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

若い女性ですごく話しやすい方でした。

最初は「ご飯たべたいです!」「美味しく感じるよね!」などと、明るくご飯の話をしていました。

陣痛の間隔が短くなるにつれてお話するのもつらくなり、「助けてください!!」と泣きながらすがりついていました。

用事で分娩室から出ていくと「行かないでー」としゃべっていた自分がいました。

そんなわがままにも対応してくれる気遣いのできる助産師さんでした。

6.入院中の食事はどうだった?

バランスの取れた食事で、とても美味しく感じました。

貴重だったので毎回写真に撮っていました。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(×)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな育児指導された?

完全母乳だったのですが、最初は授乳がうまくできませんでした。

授乳指導では赤ちゃんが口を大きく開けて乳首に吸わせ、最初は授乳クッションでなれるといいよと教わりました。

10.新生児健診のタイミング

生後1ヶ月

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