授乳ケープの簡単な作り方―ストールやバスタオルで手作り!―

使っていた授乳ケープが分厚い生地で冬用だったため、風通しのいい春夏向けの授乳ケープを手作りしました。

バスタオルやストール、沐浴布を使って簡単に授乳ケープを作る方法を紹介します。

ママが使いやすく、赤ちゃんにとっても快適な授乳ケープを作りましょう!

授乳ケープを手作りしよう!

1.準備するもの

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こちらのような授乳ケープを作ります。

写真は使わなくなった沐浴布で作っていますが、おしゃれなバスタオルやストールを使うともっとかわいく作れます。

早速ですが、準備するものはこちらです。

  • 布(バスタオル、ストール、沐浴布など)
    ※大きさは75cm×75cmより大きいもの
  • ゴム紐(幅15cm以上で、長さは布の2/3程度)
  • ひも
  • 留め具(手芸店や100均などで売られています)
  • 裁縫道具(針、糸、ハサミ、ひも通し)
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    布の大きさですが、エプロンタイプの授乳ケープなら幅が75cm以上でも構いませんが、360度すっぽり覆うことができるポンチョタイプにするのであれば、140㎝以上の大判バスタオルなどを使う必要があります。

    2.授乳ケープの作り方

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    まず、ゴムひもを通すために、布の片側一辺を折って縫い付けます。

    幅は2~3cmです。

    ゴムの幅に合わせて調整してください。

    今回は2cm幅のゴム紐だったため、2.5cmの幅をとって縫い付けました。

    手縫いでです。

    もちろん、ミシンを使った方が便利だし丈夫です。

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    次に、布の3分の2程度長さのゴム紐を用意します。

    そして、ゴム紐の両端に、小さな紐を「輪」にして縫って留めます。

    写真の紐の長さは16cmほどで、輪にした時の長さはゴムの端から7cmほどになります。

    ケープにした沐浴布の長さは1辺75cmです。

    ゴム紐は50cmほどだったので、両端の紐の輪の長さ足すと65cmくらいです。

    10cm程短いですが、ケープはゴムで縮まった状態の方が、着用した時に胸元が開かないので安心して使えます。

    授乳中にケープの中を覗くときはゴムを引っ張るだけなので便利です。

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    ゴムの両端に紐が縫えたら、ひも通しを使ってゴムを布に通しましょう。

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    ゴムが通ったら、ひもの部分を布の両端に縫い付けて、ゴム紐がケープの中に入り込まないように留めます。

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    最後に紐の輪っかに留め具を付けて完成です!

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    今回はエプロンタイプの授乳ケープを作りましたが、ポンチョタイプを作りたいときは、この後、さらに生地の両端にスナップボタンを2~3か所縫い付ければ完成です。

    スナップボタンではなく両端をミシンで縫い付けても構いませんが、スナップボタンで開閉できるようにすると以下で紹介する3WAY授乳ケープにもなります。

    3WAYケープとして授乳ケープ以外の用途も!

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    授乳ケープとして作りましたが、他に用途にも使えます。

    まず、ベビーカーにかけると、「日よけ」「風よけ」「ガーゼケット」として使う頃ができます。

    また、抱っこ紐でおんぶや抱っこをした時に、その上からケープを着用すれば、同じく「日よけ」「風よけ」さらに「虫よけ」として使えます。

    防虫スプレーを赤ちゃんの肌に直接かけることは抵抗があると思いますが、手作りケープにかけても効果があります。

    手作りケープで大切な赤ちゃんを蚊などの虫から守ってあげましょう。

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